お出かけの時に困るといえば授乳のタイミング。今は授乳室があるところも増えましたが、必ずしも設備が整っているわけではありません。上の子の公園遊びに連れていったとき……なども困りますよね。
そんな時に授乳ケープがあれば、ママの肌を隠すこともできますし、赤ちゃんも周りに左右されず、集中して母乳を飲むことができます。
今回はいろいろな形の授乳ケープをご紹介します。
定番エプロン型・授乳ケープ
首にひもをかけるだけの授乳ケープ。首元にワイヤーが入っているので、赤ちゃんの様子が見えるのがおすすめ。
一枚のうすい布ですが、肌寒い時に赤ちゃんにかけたりもできます。
ベベオレ 授乳ケープ コットンタイプ
「ベベオレ」はしなやかなワイヤーで赤ちゃんのいるスペースを開発し、アメリカの特許を取得しています。
柔らかながら丈夫な素材なので、いつでも安心して授乳ができます。
コットンタイプにはポケットがついているのでおしゃぶりや口拭きタオルを入れられます。
アダーカバーズ 授乳ケープ
アメリカのケープ専門ブランド。折りたたむとわずか8mmというコンパクトさが人気です。お手頃価格でおしゃれなデザインなので、何枚かそろえているというママも。
ワイヤー入りなので、赤ちゃんの様子を見ながら授乳できます。
ラーフェンズ UVカットオーガニック授乳ケープ
オーガニック生地とUVカット生地の2枚構造のケープ。
夏は紫外線から守り、冬は寒さから守ってくれるなどオールシーズン使えます。
上質のオーガニックコットンなので、肌の弱い赤ちゃんでも大丈夫。
ビジュー&ビー オリジナル授乳ケープ
本当のエプロンのようにポケットがついているので、タオルやティッシュを入れておくのに便利です。
くるりとひっくり返せばポケット収納にもなるので持ち運びもしやすいです。
バルボア ナーシングカバー
アメリカのブランドで、裾がひだになった立体的なデザインなので、他のエプロン型よりも生地が多めです。
長さがあるので、ベビーカーの日よけとしてもオススメです。
スイートマミー 授乳ケープ
肌にまとわりつかない上質さと、柔らかくすっぽりと包んでくれる大判サイズが人気の秘密。
淡い色が多いので、毎日の洋服にも合わせやすいですね。
すっぽりかぶれるポンチョ型
エプロン型と違って、脇や背中まですっぽりかぶれるので後ろなどを気にすることがありません。
ただ、少しかさばるので、薄手の生地を選んだ方がいいでしょう。
コッパーパール授乳ケープ マルチユースカバー
伸縮性のある素材なので、赤ちゃんも窮屈さを感じることなく、ママも赤ちゃんの様子を見守ることができます。
ベビーシート用カバーにも使え、かさばりません。
カラーラインナップも豊富です。
ドクターベッタ 授乳スカーフ
日本製哺乳びんブランドが作った授乳スカーフ。
なめらかな手触りだから小さくたためて、しかもシワになりません。
独特な色使いがおしゃれですね。哺乳瓶とセットで使うとさらにGOOD。
DORACO 授乳ケープ
一見すると普段着のようで授乳ケープと気づかないようなリボンデザインがポイント。
オリジナル巾着には名前を入れられるので、出産祝いにも使えそう。
用途いろいろストール型
おくるみやひざ掛けと兼用で使えるので、持ち運びには便利ですが、背中などが見えないようにするにはちょっとコツが必要です。
ただ、デザインがいろいろあるので、好みのものを探せそう。
AKOAKO 万能授乳ケープ
柔らかなガーゼ素材で、しかもボタンがついているので、授乳ケープだけでなく様々な使い方ができます。
おむつ替えや日よけなどにも使えるので、お気に入りを一枚バッグにしのばせておくだけでOKです。
レッシグ オールオーバー
ボタンの組み合わせを変えれば、授乳ケープだけでなく、ストールやポンチョなどいろいろ使えます。
木材パルプから生まれたテンセルは、地球にも肌にも優しい素材。
夏でもさらっと快適です。
hanano 3WAY 授乳ケープ
一般的な授乳ストールよりも大きめだから、人目を気にすることなく、何通りにも使えます。
通気性と保温性をあわせもった上質素材。
透け感が気になる方は生地を重ねれることで、見える心配もなくなります。
まとめ
お出かけした際、ママにとっても赤ちゃんにとっても快適な授乳ケープ。
優しい肌触りで、好きなデザインのものを選ぶと、おでかけも楽しくなりそうですね。