虫除けと言っても多種多様の方法があります。肌に塗るタイプ・身に着けるタイプなどお子さんと一緒に出かける場所によって変えた方が良いようです。選び方と共にいろいろなグッズをご紹介しますのでお気に入りを見つけてみてくださいね。
赤ちゃんに虫除けが必要な理由
蚊は、人間の皮膚呼吸によるCO2を感知して近づいてきます。大人に比べて体温が高く汗っかきな赤ちゃんは虫に刺されやすいです。日本脳炎やデングウィルスに感染してしますリスクもゼロではありません。また、痒くて眠れず夏バテに繋がる要因にもなりかねません。
日焼け止めと虫除け順番は?
調べたところ、日焼け止め→虫除けの順番が良いみたい。肌に紫外線を当てたくないので幕を張ってブロック。虫除けは、ある程度体の周りに成分が拡散されないと効果がないので後ということになります。
でも、両方塗るのは心配と言う方は、ダブルガードをしてくれる製品が販売されているのでそれを使用してみてください。
また、汗をかいている場合は拭き取ってあげましょう。足の裏も拭くとなおGOOD!
意外と忘れがち、対象年齢・成分・使用回数チェックしよう!
知っているメーカーだからこれにしよう。などで購入していませんか?
それひょっとしたら赤ちゃんに使えないかもしれませんよ?また、虫除けしたのに刺された!なんてことありませんか?これも成分によって避けられる虫が違うから。
必ず購入する際は、下記を参考に表示をチェックしてみて下さいね。
子供への使用制限・回数制限がない「イカリジン」
世界50カ国以上で使用実績のあるイカリジン。
使用年齢制限や1日の使用制限がないので赤ちゃんでも安心。塗り直しができます。
メリットとして衣類を着たまま使っても、変色や変形などしないです。
効果的な虫は、蚊の成虫・アブ・ブヨ・マダニのみ。
制限はあるけど多くの虫を避けてくれる「ディート」
世界で最も多く使われている成分ですが、使用制限には注意が必要です。
生後6カ月未満 使用できません。
6カ月以上から2歳未満 1日1回
2歳以上から12歳未満 1日1〜3回
12歳以上 適宜
効果的な虫は、蚊・ブヨ・アブ・ノミ・イエダニ・マダニ・トコジラミなど
効果に差はあるけど安心度は高い「天然成分」
上記のものよりは少し弱いですが、こまめに使用すれば効果的な天然成分のもの。
ハーブや柑橘系は虫が嫌いな香りなので効果があります。
蚊でしたら、はっか(ミント)・ゼラニウム・レモンユーカリ・ラベンダー・レモングラス・シトロネラなど。洋服の上から使用すると、ふんわりいい香りがするので癒し効果も期待できます。
皆さんはどんな虫除け使っているのでしょうか?
おすすめ虫除けグッズ
着るタイプ
CAYA【カヤ】長袖Tシャツ(Perfume Bottle) サイズ80〜150cm
シールタイプ
虫コマシール(5袋セット) ディズニー 1袋12枚入 虫除け 虫よけシール
メーカーによって天然成分の種類が違ったりするので、お気に入りを見つけてみてください。
虫よけマステ アロマステ マスキングテープ ノルコーポレーション アウトドア用品
スプレータイプ
北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 20ml
あまり濃度を高くしてしまうとヒリヒリするので注意です。
アロベビー UV&アウトドアミスト 80ml
UVケアと虫除けができ、新生児から使えるので、長くランキングに掲載されている人気商品。
スキンベープミスト 200ml/ フマキラー
べたつきなしのさらさらスプレーなので、便利。キャンプなどにもっていき、さっと吹きかけるのがいいかも。ディート使用なので生後6カ月以降のお子さんへの使用で。
天然アロマ防虫スプレー Mozy off(モズィーオフ)
香りが少し強いので赤ちゃんに使用する場合、生後6カ月以降が○。
シートタイプ
ユーカノン 虫よけ入りウエットティシュ
ノンアルコール&無香料タイプなので香りが気になるにおすすめ。
汗をかいている状態でも、そのまま使えるのでアウトドアにも便利です。
まとめ
天然素材を使用した虫除けがやはり人気。なかなか無香料のものはありませんが、
こまめに汗拭きをしつつ、親子で好きな香りをみつけて虫除けしてみてください。
このほかにも色々虫除けがありますので、じょうずに使いこなして楽しいお出かけをしてくださいね!