最近の海外トレンドといえばウェディングケーキとして人気の「ジオードケーキ」。ジオードとは英語で晶洞石(しょうどうせき)のこと。つまり、岩石の内部にできた鉱物の結晶のことを指します。ジオードケーキはまるで本物の結晶を使っているような美しさですが、実は結晶部分は砂糖でできています。ジオードケーキは丸ごと全部食べることができるんです。
「ジオードケーキ」の口コミ
「ジオードケーキ」の作り方
こんなに美しいケーキを自分で作れたら素敵ですね。作り方が気になるという方のためにジオードケーキの作り方を動画でわかりやすくご紹介します。材料さえ準備すれば意外と簡単に作れそうです。
作り方
- スポンジケーキをフォンダン(砂糖を再結晶させた砂糖衣)で覆い平らにします。いらない部分をカットします。
- ケーキの側面に切り込みを入れ、深めの溝を作ります。
- 溝の部分にバタークリームを塗ります。食用インクを使って、溝のアウトラインに沿って色をつけます。アウトラインの部分には金箔などを貼ってもOK。
- 溝の中にロックキャンディーを並べます。中心部分には色の濃いものを、外側には薄いものを並べます。たっぷりのロックキャンディを並べたら完成です。
まとめ
思わずため息が出そうなジオードケーキ。海外ウエディングでは数年前から人気です。ウエディングは憧れのジオードケーキで、と希望する女性もいるかもしれませんが、日本では現在注文を受け付けているショップはないようです。それなら手作りで言いたいところですが、ケーキはちょっとハードルが高いのでまずはジオードカップケーキにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。