2ヶ月間も自宅に篭りっぱなしの生活・在宅勤務では、やはり体は緩んでしまいます。
肩こりや腰痛もそのままにしてしまっては悪化してしまいます。基礎代謝をあげたり血流が良くなるエクササイズ・筋トレをご紹介します。いきなりハードなものから行ってしまうと筋を痛めたりしてしまうので、できる範囲で行って下さいね。
エクササイズと筋トレの違いって?
実は、エクササイズと筋トレの違いは明確に定義づけされているわけではないようです。
柔軟性のあるトレーニングを指すことが多く、筋トレは筋肉を大きくしたり体力をつけたりする運動を指すことが多いようです。はじめは難しく考えず、基礎的なことからはじめ徐々に目的にあった運動に切り替えていくのが良いのではないでしょうか?
また、筋トレは太ってしまうイメージがあるようですが、基礎代謝が高まるため脂肪燃焼効率が上がって脂肪を減らすことができます。食事制限も合わせて行えば結果的に体重減も見込めるので、やはりちょっとづつでも行うのが良いみたいです。
実はスゴイ!ラジオ体操
誰でもやったことのあるラジオ体操ですが、すごく優秀なんです。
ストレッチ・筋力トレーニング・有酸素運動となる13種類の運動が組み合わさってできているので、正しくきちんと行えば高い運動効果を得ることができると言われています。
第1・第2とありますが両方行うことで、ダイエットにも有効です。
ただし、ダラダラやっては意味がありません。伸ばすところは指先まで美しく。
曲げたり捻る運動の際はできるだけ大きく動かすのがポイントです。
肩こりやくびれに効果があるかも・・・時間も第1・第2とあわせて6分21秒と短い時間でできるのでオススメです。
骨盤周りの動きを改善して腰痛予防
猫のように四つん這いになって行う「キャットバック」がおすすめ。背骨と骨盤にアプローチすることで、姿勢改善につながります。
姿勢が良くなると、腰痛予防や体幹が鍛えられますよ。
- 四つん這いになる。
- 息を吐きながら背中を丸める。
- 息を吸いながら上体をはる。
- 2と3を繰り返す。(15回を2〜3セット)
ポイントは2の背中を丸めるときに、おヘソを覗き込むようにすることです。
凝った背中が伸びるのできもちいいですよ。
ぽっこりお腹にはこれ。上体起こしバタ足
テレビやネット動画などをみている間にもできちゃうエクササイズです。
ながら運動って効果ないように見えますが、地味に聞いてくるのでちょっとの隙間で行うのがオススメ。
お子さんがいる方は一緒に好きな音楽をかけてリズムに合わせたりするのも楽しいですよ。
- 仰向けに寝て、上体を起こし肘を90度になるようにつきます。
- 両脚を揃えて脚をあげます。
- 2のポジションから脚をバタバタさせるように上下に動かします。
(左右で1回30セット2回)
トレーナーさんの動画を貼っておくので詳しいやり方を確認してみてください。
ぷるぷる二の腕をきゅっと引き締め!バストアップも。
二の腕ってどうしてすぐにプルプル・モチモチになっちゃうんでしょうか・・・
シュッとした二の腕って憧れませんか?
後ろバイバイやダンベル・500mlペットボトルを持った筋トレが有名ですが、
「プランクアップ」をご紹介。
「プランク」はちょっとハードですが、できる範囲でチャレンジしてみてください。
- 手とひざを床につけて体をおこしのついた腕立ての形になります。
このとき、背中をまっすぐ伸ばして脚をクロスさせると姿勢が安定します。 - 両手は肩の真下に、頭からカカトまでのラインが真っ直ぐになるようにします。
- 右のひじを床につけ、次は左のひじを床につけます。
- 両方のひじが床に着いたら、元の形に戻るように左右床に交互に
手のひらを床につけます。
(15回を3セット)
はじめ15回はきついので、回数を減らして徐々に3セットできるようにしてみてください。
また、ひじを床につけるときに痛い場合はバスタオルなどをひいて怪我をしないようご注意ください。
まとめ
ご紹介した意外にもたくさん簡単にできる運動があります。
なかなか体を動かしたり忙しくてジムに通えないという方も、軽い運動をするだけでも、寝つきがよくなり美肌効果に繋がるきっかけになりますので、てはじめに試してみて下さいね。