妊娠中のツライ腰痛!妊娠後期は姿勢に注意☆

お腹の中で大切な赤ちゃんを育む十月十日。小さかったお腹はどんどん大きく、次第に胎動がわかるようになり、あっという間に出産を迎える…・・・そんな神秘的で特別な期間です。
しかし! お腹が大きくなるにつれて悩みのタネも出てくるもの。中でも多くの妊婦さんを悩ませるトラブルのひとつが「腰痛」です。

私も妊娠中の腰痛に悩まされた当事者の一人。ツライ腰痛を何とかしようと、四苦八苦の毎日でした。いろいろなサイトを読み漁り、腰痛に効くアイテムを探してみたり、実際に試してみたり…。
ツライ生活を続ける中で、ついに見つけた「神アイテム」たち。その後もいろいろと試行錯誤を重ね、次第に腰痛も緩和していきました。

今回は、「腰痛緩和の神アイテム」を4商品ご紹介します。
妊娠中の腰痛に悩むあなた、必見です。

妊娠後期はなぜ腰痛になりやすい?

妊娠後期は腰痛に悩まされる方が本当に多いようです。
それはなぜなのでしょう。

①ホルモンの影響

ホルモンの影響による腰痛は、実は妊娠初期の頃からあります。
骨盤周辺の関節が不安定になって、周辺の筋肉に大きな負担がかかることで腰痛が引き起こされます。

②体形の変化に伴う姿勢の変化

おなかの中の赤ちゃんが成長するにつれて、おなかがせり出してきます。
すると体の重心が前に移動するため、無意識のうちにおなかを突き出した姿勢になります。その結果、腰周辺の靭帯、関節、筋肉に負担がかかり、腰痛を引き起こします。

③下半身の血行不良

大きくなった子宮がおなかや骨盤内で血管を圧迫するようになります。
そのため血行不良になりやすく、血流が悪くなることで腰や足などが冷え、腰痛が起こりやすくなります。

楽な体勢が見つからないときは?

妊娠初期の腰痛はまだまだ序の口。それよりもつわりがツライので、そこまで気になりません。
腰痛が本領発揮してくるのは、妊娠5ヶ月頃から。お腹がポコッと目立ち始め、胎動がかわいい時期ですよね。お腹が大きくなるにつれて、腰痛もひどくなっていきました。
そしてようやくつわりも終わると、食欲が出てきて体重が増加する場合も。その結果、腰痛が悪化することもあります。
腰痛が強くなると、楽な体勢がなかなか見つからないですよね。椅子に座るのもツライ、床に座るのもツライ。もちろん横になるのもツライ!
そんな時にとても役立つのがこちら。無印良品「体にフィットするソファ」です。

体にフィットするソファ・クッション・セット

本当に身体にフィットするので、妊婦の大きくなったお腹も、そして身体も、しっかり包み込んでくれます。 腰が痛い時もドカッと座り込めるのでとても楽です。
さらに産後にも嬉しい効果が。このソファ、授乳中に座る際にも最適なのです。特に新生児の時期は授乳時間も長いうえに頻回。睡眠時間も短く、身体は極限状態。そんな時も、ぐったりと脱力したまま授乳できるので非常にリラックス出来ました。

産後も使えるマストアイテム

腰痛がひどい人の中には「骨盤ベルト」を勧められた人も多いかと思います。
ベルトをぐっと締めると、腰痛が劇的に緩和します。

トコちゃんベルト 2 (M)

歩く時のスピードもアップするほど腰痛が楽になるベルト。産後の骨盤ケアにも使えます。

寝心地の悪さにはこれ!

妊娠中は寝苦しく、でも、長時間横になると、腰痛がひどくなってしまいます。
そんな時は「抱きまくら」がおすすめです。大きいお腹を支えてくれて、快適な姿勢をキープできます。

たまひよの抱き枕【スタンダード】 マルチクッション

大きいお腹を支えてくれ、快適な姿勢をキープ出来ます。産後も授乳クッションとして使えますし、丸洗いできるので清潔に保てます。

お風呂に入浴剤をプラス

お風呂で温まると血行が良くなり、腰痛も緩和されます。夏でもできるだけお風呂にしっかり入った方がいいとされています。
入浴剤を入れると、血行もよくなり、腰痛も緩和されます。

アロマバス ハイパープランツ 正規品

医師と共同開発したというアロマバス。オーガニックの薬用入浴剤なので安全ですし、リラックスができます。

先輩ママの対策は? 〜おはママ掲示板より〜

おはママの交流広場でも、妊娠中の腰痛対策の話が出ていました。
こちらも参考にしてみてください。

・骨盤ベルトを使ったり自分にとって辛くない体勢で座ったり寝たりして少しは痛みの軽減をさせていました。
・私は暖かいお湯に使ったり、産院ですすめられた”トコちゃんベルト”を使っていました。
・私はクッションや抱き枕で寝方を変えてみたり、マタニティ対応の鍼灸や整体に通ったりしていました。
・サポートパンツのようなものを履いているのですがいまいち腰痛には意味がなく・・有名ですがトコちゃんベルトを購入して使っていますがラクな気がします。
・私は腰痛対策とむくみ対策のためマタニティーヨガをしていました。
・わたしは通販で、ストレッチハートという器具を買いました。ハートのような形をしたパイプのようなものなのですが、長期のドライブの時など、腰と背もたれの間に挟んだり、シートにしいて座ったりするとかなり楽でした。
・行儀が悪いですが座るときはあぐらをかくとなぜかあまり腰に体重がかからず楽でした。
・私は手っ取り早く楽になる湿布を使っていました。市販品だと妊娠中には良くない成分が入っているものもあるので、病院で処方してもらうことをお勧めします。

まとめ

妊娠をすると骨盤がゆるみはじめるので、腰痛にならないよう骨盤ベルトをつけたり、ゆっくりお風呂にはいったりと対策が必要ですね。
自分にあった方法を見つけて、リラックスして出産を迎えられるといいですね。

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