ストローマグなどを持ち運ぶ時に便利なケースを、「マグポーチ」や「マグケース」などと呼びます。赤ちゃんの水分補給に欠かせないマグをポーチにいれれば清潔を保てて、防水にもなりますし、夏場には保冷機能があると冷たいまま持ち歩けます。
今回は、機能的でおしゃれなマグポーチをご紹介します。

マグポーチを使う4つのメリット
おでかけの水分補給ではマグを使うけれど、なぜそのマグを入れるポーチが必要なのか、そのメリットをご紹介します。
防水に便利
ストローマグを持ち運ぶとき、そのままバッグに入れる方も多いでしょう。最近のマグは漏れないようにはなっていますが、時にはこぼれてしまうことも。
そんな時、マグポーチに入れておけば、バッグを濡らしてしまう心配もありません。
持ち運びに便利
ベビーカーにマグホルダーがついている場合もありますが、そこにいれておくと、赤ちゃんが持ったり口をつけたりするマグがホコリにさらされることも。
マグポーチに入れておけば清潔に保てます。最近はベビーカーにかけられるベルトがついているものもあります。
保冷・保温付きなら温度を保てる
特に夏場のおでかけでは、飲み物がぬるくなってしまうこともあるでしょう。そんな時に、保冷機能があれば、冷たいまま持ち歩くこともできます。最近は保冷剤が入れられるものもあるので、さらに便利ですね。ただ、冷蔵庫ではないので、飲み物が傷まないよう気をつけましょう。
一方で、保温機能がある場合、調乳済みのミルクはいれず、お湯だけを持ち歩くようにしましょう。
いろいろな使い方ができる
形が特殊なものが多いマグポーチですが、おやつや離乳食を一緒に入れられるものもあります。また、マグポーチとして使わなくなった場合でも、通常のポーチとして活用できます。
人気のマグポーチおすすめ10選
内側はアルミ仕様で保冷剤も入るポケットがついています。
持ち手にストラップがついているので、マザーズバッグやベビーカーに取り付けることもでき、とても便利です。
実は付属のリュック紐をつければ、子供用のリュックにも!
長く使える商品です。
スタイリストの西脇智代さんが手がけるブランド「ninita」のポーチ。
内側は保冷と保温機能があり、外側はラミネート加工されているので汚れにくいところが嬉しいです。
柄もいろいろあるので、選ぶのが楽しくなりそう。
本体が大きめなうえ、ダブルファスナーだから開け閉めも楽々!
バックル付きでベビーカーなどへの取り付けも簡単で、ポケットもついているのでウェットティッシュなどを入れられてとても便利です。
大きくなったら水筒入れにも使えます。
表生地は水や汚れにつよい撥水加工がされているので、お手入れが簡単。大きめなので、マグだけでなく、離乳食やおやつなどを入れて持ち運ぶと荷物がひとつにまとまりますね。
ベビーカーにかけられるタイプなので、コーディネートを考えながら選ぶとおしゃれです。
伸縮性があり柔らかなスウェット素材です。
ベビーカーなどに取り付けが簡単なバックル付き持ち手、小物類の収納に便利な背面ポケット付きで、使い勝手も◎。
500mlペットボトルが2本入る大きめのサイズ。
保冷や保温機能もバッチリなので、ちょっとしたお出かけにはとても便利です。
バーや手すりにかけられるスナップボタンもついているので、ベビーカーやリュックにとりつけられます。
もある程度の時間は安心です。
世界各地の民芸品などからヒントを得て作られたBOBOなので、独特のモチーフやデザインがありますね。
ストローマグの大きさに合わせてサイズを調整できるコンビのマグポーチ。
もともとかさばらないのに、使わない時は折りたたむこともできるのですっきりです。
はらぺこあおむしのマグポーチ。ベビーカーやマザーズバッグなどにぶら下げて使えるベルト付きです。ピジョンマグやコンビテテオマグなどが収納できます。
ピジョン「まぐまぐ」専用のマグ用ポーチ。表面には合皮を採用しているため、汚れがついてもさっと拭き取るだけなどお手入れが簡単です。
内側にはスティックミルクなどを入れられるポケットがついています。
まとめ
いろいろな大きさやデザインのものがあるマグポーチ。
必要に応じて機能などを選べば、とても便利に活用できそうです。
特に夏場は保冷機能がついているとよさそうですね。
おでかけの時にはマグを持ち歩いて、水分補給を心がけてあげましょう。