幼児教室って何するとこ？レッスン内容と幼児教室の選び方をご紹介

2019 6/25

2019.06.25

人間の脳は6歳までに最も成長することを知ってますか？幼児教室では、0歳から6歳までの小学校入学前の子供たちがさまざまな幼児教育を受けることができます。幼児教室では工夫を凝らした授業で子供の能力を引き出してくれますので、IQアップも夢ではありません。

こちらでは幼児教室のレッスン内容や選び方、全国展開している人気の幼児教室についてご紹介します。

幼児教室とは？

早めの教育が脳にいいということで最近注目されている幼児教室。全国にはたくさんの幼児教室がありますが、幼児教室とはいったいなにをするところなのでしょうか。

幼児教室はおもに0歳から6歳の小学校入学前の子供たちがさまざまな情操教育を受けることができる場所です。幼児教室とお受験教室を同じものと考えている人がいますが、幼児教室は受験を目的としているわけではありません。そのため幼児教室はお受験教室のように受験の傾向に沿った学習を行う場所ではないのです。

幼児教室のレッスン内容は？

では、幼児教室ではどのようなことをするのかといいますと、おもに遊びやコミュニケーションを通して表現力を身に着けたり、自分の意見を言えるようにしたり、自分自身で問題を解決できるような子供に育てるためのレッスンを行います。

幼児教室はそれぞれ特徴があり、コースやプログラムの内容は異なります。音楽、英語、運動、言葉、数、知能、造形、自然など様々な分野において独自の方法で子供の脳の発達を目指します。具体的にはフラッシュカードを記憶したり、積み木を組み立てたり、楽しみながら脳を刺激して考える力や表現力を養います。

なぜ幼児教育が大事なの？

子供の脳は6歳までに最も成長すると言われています。6歳までに脳細胞が成長し、12歳で100％成長するともいわれていますので、子供の才能を引き出すためにはこの時期の教育がとても大事なのです。幼児教室では将来的な子供の能力の土台作りを行います。

幼児教室の選び方とは？

少子化の影響もあり、どのご家庭でもお子様の教育に熱心です。幼児教育の重要性が知られるようになり、幼児教室は全国的に注目されています。いずれも人気が高く、どの教室を選んでいいか迷いますよね。幼児教室選びのポイントをご紹介します。

幼児教室の選び方

子供が楽しんでいるか
少人数制か
教材の内容は充実しているか
年齢別に対応しているか
先生の質は高いか
自宅教材は充実しているか
どのような実績があるか
つめこみ式ではないか
保護者の疑問にきちんと答えてくれるか
保護者のフォローはあるか
授業料は適切か

このほかにも実際にお子様を通わせているママに話を聞いたり、口コミをチェックするのも大事です。まずは体験レッスンを受けて、可能ならばママも授業の様子を見学することをおすすめします。レッスン終了後にお子様に感想を聞くのもいいですね。

おすすめの全国展開の幼児教室5選

ベビーパーク

出典：ベビーパークHPより

ベビーパークは全国展開の「親子教室」です。「育脳」より「親子の絆」を大事にするということですが、ベビーパークに2年間通われたお子様のIQはなんと150を超えています。楽しみながら考える力や創造する力を伸ばしてくれます。ベビーパークでは英語教育にも力を入れ、発達の程度によりA～Fのクラス分けをしています。

【基本情報】

A～Fクラス	50分×42回
入会金	14,000円＋税
月額	14,000円＋税

※C～Fクラスは教材費が別途毎月1,000円＋税かかります。

ベビーパーク

IQWEL（イクウェル）チャイルドアカデミー

出典：IQWEL HPより

IQWELは楽しみながら活躍する力を身に着ける幼児教室です。能力のベースを築くプログラムと学ぶ意欲を育てるレッスンを行います。少人数クラスと年齢別のオリジナル教材が特徴です。0歳～6歳向けコースのほかにも英語コースや小学生コースがあります。2歳～3歳の主な授業内容は手先の働きかけ、言葉かけ、フラッシュカード、絵本読み、ひらがな、「書き」の取り組みなどになります。

【基本情報】

A=Eクラス	50分×43回
入会金	15,000円＋税/20,000円＋税
受講料	14,000円＋税/15.000円＋税
教室維持管理費	2,200円＋税
教材費	15,120円（月額）