長芋・山芋はいつから離乳食に使っていい?注意点やレシピをご紹介

秋の食材といえば「長芋」「山芋」などの芋類。長芋や山芋は手軽で調理時間がかからないので離乳食に適した食材です。ただし、長芋・山芋はアレルギーが出やすい食材としても知られています。離乳食として赤ちゃんに与えてもいいのか、どんなことに注意すればいいのか、長芋・山芋を使った離乳食レシピもご紹介します。

長芋・山芋は離乳食に使っていいの?与えるのはいつから?

長芋・山芋は大人なら生のまますりおろしたり、短冊切りにして焼いたり、揚げたりしてもおいしいですね。おいしいだけでなく、低脂肪低カロリーなのでメタボが気になる大人にはおすすめの食材です。ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンCやミネラルが豊富なので栄養面でもばっちりです。食物繊維が豊富なので便秘予防にもなります。

ただし、大人にとっては万能食材でも赤ちゃんに与える場合は注意が必要です。赤ちゃんに長芋・山芋を与える場合は、離乳食後期、11カ月以降が安心です。とろろなど生で与えるのは2,3歳からがいいですね。

長芋・山芋はアレルギーに注意

長芋・山芋をすりおろしているときに手がかゆくなったことはありませんか?長芋・山芋にはアレルギーを引き起こしやすい成分が含まれます。長芋の皮にはシュウ酸カルシウムが含まれていて、触れると痒くなったり、赤く腫れたりします。

長芋・山芋を与える際の注意点

長芋・山芋を赤ちゃんに与える際には離乳食後期以降、しっかり火を通して調理したものに限ります。口の周りに触れると痒くなったり、腫れたりすることがありますので、スプーンで一口一口注意しながら食べさせましょう。

また大人に比べて消化器官が未熟な赤ちゃんは下痢や嘔吐を引き起こすこともあります。長芋よりも山芋の方がアレルギー作用が強いと言われていますので、まずは少量の長芋からスタートしましょう。

長芋・山芋を使った離乳食レシピ

長芋・山芋はおかゆ、煮物、グラタン、パンケーキ、お好み焼きなど様々なレシピに活用できます。

https://www.instagram.com/p/Bt5T77VnJxC/
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まとめ

大人は大好きな長芋・山芋ですが、赤ちゃんに食べさせるときにはアレルギーなどに注意が必要です。離乳食後期から、必ず調理して与えてください。長芋・山芋を使った離乳食レシピもぜひ参考にしてください。

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