外出自粛中や休校中の楽しみといえば食べること。ママは毎日の献立に悩みますが、美味しい白米があればパパも子供も喜びます。こちらではどんなおかずとも相性がいい全国の美味しいお米を集めてみました。子供と一緒にお米の品種類や特徴について調べてみても楽しいですね。人気のお米の中からお気に入りをみつけてください。
青森産「青天の霹靂」
美味しいお米として注目されている青森産の「青天の霹靂」。さっぱり=おいしさをアピールし、これまで甘さや粘りが多いほど美味しいとされてきた日本のお米の常識を覆しました。さっぱりしたお米で主張しすぎず、どんなおかずとも相性抜群。大きめの粒が口の中で心地よくほどけ、切れの良い後味が特徴です。
北海道産「ゆめぴりか」
北海道の寒冷な気候は長い間コメ作りに向かないと言われてきました。それでも北海道はコメ作りをあきらめることなく、美味しいお米の開発に注力してきました。そして、1997年に「ゆめぴりか」が誕生。アミローズが低いので程よい粘りがあり、低タンパク質で炊きあがりの見た目がいいのが特徴です。現在では飛行機のファーストクラスや高級料亭などでも選ばれています。9年連続で最高位の「特A」を受賞しています。
北海道産「ななつぼし」
バランスのとれた味わいと冷めても美味しいのが特徴の「ななつぼし」。粒がくずれにくく、つやがあって、程よい粘りと甘みがお弁当やお寿司などに最適です。北海道の中でも最も生産量の多い品種でCMを全国放送して以来、日本中で人気が高まっています。粘りにこだわった冷めても美味しい「ななつぼし」は北海道の新しい味わいを切り開くきっかけになりました。
山形産「つやひめ」
山形の風土が生んだ、日本のお米のルーツとなる「亀ノ尾」のおいしさを引き継いで誕生した「つや姫」。粒の大きさ、白い輝き、旨さ、香り、粘りなどすべてにこだわった特別なお米です。10年以上の歳月をかけて開発された「つや姫」は冷めても美味しい!県内の多くの飲食店で味わうことができます。
新潟産「新之助」
現代の食風景と向き合い、イノベーションを重ねて誕生した「新之助」。「新之助」は大きな粒とふっくらツヤツヤの炊きあがりが自慢です。ふんわりと広がる香り、豊かな甘みとコク、しっかりとした粘りと弾力が特徴。冷めても固くならないのでおにぎりやお弁当はもちろん、レンジで温め直したご飯でも美味しくいただくことができます。味わいや食感が主張しすぎないので、幅広い料理を楽しむことができます。
美味しいお米の炊き方
最後に美味しいお米をさらに美味しく食べるためのお米の炊き方をご紹介します。
ぜひ動画をチェックしてみてください。
まとめ
日本の食卓に欠かせない白米。子どものお弁当や赤ちゃんの離乳食などお米がなければ始まりません。休校中の手抜きレシピもお米が美味しければ贅沢な気分になりますね。美味しいお米で自粛生活を乗り切りましょう。