「小学校の給食が始まる前にきちんとした使い方をさせたい!」「子どもがお箸に興味を持ち始めた」など、お箸を使う練習を始めるきっかけはいろいろあると思います。
まずは、楽しく慣れていくために、トレーニングおもちゃを使ってみるのもいいでしょう。
今回はおすすめの持ち方お箸やおもちゃをご紹介します。
楽しみながらトレーニングができるおもちゃ8選
「お箸を上手に使いなさい!」などと言わなくてすむおもちゃ。かわいいから、子どもも興味を持ってくれそうです。100円ショップなどにも似たようなおもちゃを扱っていることもあるので、それを導入にしてみてもいいかも。
はじめてのマナー豆 おおつぶ ドラえもん
通常のマナー豆の2倍の大きさで、しかもくびれなどがついていてつかみやすいです。また、お箸の先には取り外し可能なシリコン製のキャップがついているので、トレーニングの導入にもぴったり。
マナーシリーズ マナーうどん おはしdeうどんつかみ
自分のおわんに素早く取り分ける「うどん早づかみゲーム」や、相手より長いうどんを引き上げる「うどん一本勝負」などなど、うどんピースや具材ピースを使ってお箸トレーニング。比較的大きめのピースなので、小さい子も手軽に遊べます。
マナーシリーズ マナー豆
マナービーンズシリーズの一つ。今までの「豆つかみゲーム」や「雄雌仕分けゲーム」に加え、仕分けプレートを使った「かたち仕分けゲーム」が登場。ゲーム性が高まったので、皆で楽しくお箸のマナーを身につけられます。
マナー豆 まめ寿司
小さい10種類のお寿司を掴むゲーム。ミニチュアお寿司がとてもかわいいので、お正月にもぴったり。家族で楽しむことができます。豆の形よりも持ちやすい角のあるものなので、お箸に興味を持ち始めた3歳くらいからでもOK。
マナー魚 おはしでおさかなパズル
お箸の使い方はもちろんのこと、お魚の正しい食べ方も同時に学べます。パズルとしても使えるので、実際のお魚にも親しめるかも。
BBQリバーシ
バーベキューをしている気分で1、オセロや四目ならべ、記憶力試しなど10種類のゲームが楽しめるボードゲームタイプなので、「お箸の練習」と意識することなく、知らず知らずのうちに、お箸がうまく使えるようになりそう。
マナー鍋 みんなで遊べる電動DX版
ピースが動くから難しい! おでん鍋にしても湯豆腐にしても、もちろん混ぜても遊べます。タイムリミットの設定もできるからドキドキしてしまいそう。
おはしでつみき
お箸を使って角棒つみきや丸棒つみきを積んでいくだけ。木製だからすべることなく、うまく扱えるようになります。安価なのも嬉しいポイントですね。
正しい持ち方が学べる練習箸
練習箸や矯正箸と一口にいっても、いろいろなタイプがあります。まずは、お子さんの好きなキャラクターや色を選ぶのも一つの方法ですね。
ののじ はじめてのちゃんと箸
お箸が離れず、箸先が合いやすくなる補助具がついているので、安定性が高いです。しかも、自分の力でつかむ感覚を養うので、自然にお箸が使えるようになります。
ピジョン はじめてのかんたんおはし
リングに指を入れるだけで、正しくお箸を持つ手の形ができあがります。お箸を動かすとかわいいイラストが登場するなどの工夫もされているので、お子さんが自分から使ってみたくなるかも。
コンビ はじめてサポートおはし
お箸の開閉の練習ができるようなトレーニングブリッジがついています。最初ははじめてサポーターをつけておき、徐々に外していければ、お箸の使い方もステップアップしていきますよ。
KJC エジソンのお箸 トイストーリー
リングが指の位置を固定して正しい持ち方の手の形にしてくれる人体工学に基づいた設計。箸先の交差も防止してくれます。キャラクターがいろいろあるので、お子さんの好きなものを見つけてみてください。
箸匠せいわ 六角知能ばし
六角箸は持ちやすく、そのまま鉛筆を持つ練習にもなるという優れもの。お箸が正しく使えると、指先が柔らかくなり、手先も器用になります。大人用も出ているので、家族で一緒に使ってみてもよさそうです。
漆器屋 三点支持箸
指の形にそったくぼみのある構造によって、無理なく正しい箸の持ち方を身に着けることができます。長さも様々なので、手の大きさにあったものを選びましょう。
名入れもできるので、プレゼントにも。
まとめ
何歳までには練習をはじめないとというはっきりした決まりはないですが、「ピースサインができるようになったら」というのは一つの目安だそう。まずは手先を使った遊びをたっぷりとしてから、タイミングを見て、練習を始めていきたいですね。