6月4日から虫歯予防週間。なるべく子どもの歯は虫歯にならないよう気をつけてあげたいですよね。
でも、歯ブラシは何を使ってもいいというわけではありません。年齢にあったものを選び、赤ちゃんには仕上げ磨きもしてあげたいもの。
今回は、歯ブラシの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

子ども用歯ブラシの選び方
歯ブラシを選ぶポイントの中には、安全性や握りやすさなどいろいろありますが、一番大切なのは、歯の生え具合に合わせた「年齢」で使い分けることです。
今回は年齢別の選び方のポイントをご紹介します。
0〜2歳
最初はガーゼなどで拭き取るのもいいでしょう。
でも、歯ブラシに慣れるために、のどの奥まで入らないような工夫がされている、小さなヘッドのものを選ぶのがおすすめです。
もちろん仕上げみがきをしてあげるのもポイントです。
3〜5歳
自分で磨く機会が増えるので、持ちやすいものを選びましょう。
上の歯と下の歯の両方を磨きやすいものを選ぶのがポイントです。
6歳以上
生え変わりの時期でもあるので、少し大きめの歯ブラシに変えましょう。
鉛筆持ちしやすいものもおすすめです。
仕上げみがきの方法とおすすめ歯ブラシ3選
仕上げみがきはパパやママがするものなので、仕上げ専用の歯ブラシを使います。
・大人が持ちやすく、奥まで届くもの
・ヘッドはうすく、コンパクトなもの
・やわらかめの毛で平切カット
・ヘッドはうすく、コンパクトなもの
・やわらかめの毛で平切カット
仕上げきは、あおむけに寝かせて、手をそえ丁寧に優しくブラッシングしてあげましょう。
子ども用歯ブラシおすすめ6選
created by Rinker
ネック部分が大きく曲がるという安全に配慮された歯ブラシ。
歯や歯茎にダメージを与えにくく、抗菌効果のある素材も採用されているので、水だけの歯みがきでももちろん大丈夫です。
created by Rinker
はみがきの習慣をつけるならこれ! と言われるくらい人気の歯ブラシ。
ハンドルの部分は柔らかく曲がるので、転んでも安全。食後の歯みがき習慣をつけるトレーニングにもぴったりです。
created by Rinker
動物モチーフの子ども歯ブラシはかわいいと評判! 21種類もあるので、お子さんの好きな動物を選んであげるのもよさそう。
動物の顔がキャップになっているので、持ち運びにも便利です。
まとめ
子どもの頃からハミガキの習慣をつけることで、虫歯予防になります。
小さいうちはきちんと仕上げ磨きをするなど、こまめにチェックしてあげましょう。

