おむつ用ゴミ箱のおすすめ4選！選び方と臭わないひと工夫を紹介！

赤ちゃんやおむつをしているお子さんをお持ちでしたら、臭いが気になってしまいますよね。夏場は特に臭いがキツくなる時期。その悩みを少しでも解決してくれるのが紙おむつ用のゴミ箱です。準備する際に、どんなところに注目したら良いのか、そのまま捨てても良いのかなど一緒にチェックしてきましょう。

おむつ用のゴミ箱は本当に必要？

赤ちゃんは１日に何回もおしっこやうんちをするので頻繁におむつ交換が必要となります。ゴミの取集日まで自宅に置いておかなければならなく、離乳食が始まると排泄物の臭いもキツくなったりするので、毎日ゴミの回収があるご家庭以外は密閉できるゴミ箱は必要です。

台所でよく見かけるコバエやゴミ収集場などで見かける大きなハエなどは体に寄生虫やウィルスを持っているので子供に近づけさせたくない虫の発生を防いでくれる役割もあります。

選ぶ時のポイントは？

数あるゴミ箱の中でどれを選んで良いかわからない場合は、以下のポイントを参考にしてみてください。

●におい漏れ

まずは１番のポイント、におい漏れ。ゴミの回収は平均３〜４日ごとなので、その間自宅に置いておいても臭いがしないことが１番。おむつゴミ箱には、ほとんど蓋がついているのである程度は防いでくれますが、二重構造や専用の消臭抗菌機能がついた専用ゴミ箱を使用するタイプなどを選ぶと良いとおもいます。

●容量

新生児だと１日平均10〜15枚のおむつを取り替えるので、その分が入るゴミ箱を用意する必要があります。小さいものだとゴミ袋を取り替える回数が多くなり大変。かといって大きいものだと置くスペースに困るので、自分のライフスタイルにあった容量を探すとベストです。

●衛生面

おむつを捨てる際にゴミ箱に引っかからずに捨てられるか、ゴミ箱本体が丸洗いできるかなどです。また、ゴミ箱本体に臭い写りが少ないかなどが大切です。

●赤ちゃんが怪我しないデザイン

ハイハイやつかまり立ち・つたい歩きなどが始まると、ぶつかったり転んだりする可能性が増えてしまいます。そういった時に、怪我をしない様に角が尖っていないものを準備したり

子供の力ではフタが開かないものが良いでしょう。

●専用カートリッジの有無

おむつ用ゴミ箱のいくつかは、専用の防臭ゴミ袋をセットしないと使用できないものがあります。本体が安くても、ゴミ袋自体が高くてはコストがかかってしまいます。

できれば市販のゴミ袋が使えるものの方が便利だと思います。

おむつを捨てる時にひと工夫。

どうしても臭ってしまうおむつですが、捨てる時にちょっとした工夫で臭いを軽減させることができます。

うんちは必ずトイレに捨てる。

どうやら、紙おむつだからといってそのまま包んで捨てている方がいる様ですが、

絶対にダメ！

水に溶ける紙を使い、折りたたむとスコップの様に使用できるものが販売されているので、

便利に使い必ず、トイレに捨ててから丸めてゴミ箱に入れましょう。

重曹とクエン酸を振りかける。

うんちの臭いは「酸性臭」・おしっこの臭いは「アルカリ臭」が元になっているので、これを中和するには重曹とクエン酸が便利。使用済みのおむつに直接重曹・クエン酸をふりかけてくるくる丸めるだけ、100均でも手に入りやすいので試して見る価値はあります。

新聞紙でくるむ

水分・湿気を吸収してくれる新聞紙でおむつをくるんで捨てるだけ。

新聞紙がおむつの湿気を吸い、最近の繁殖を送らせてくれるのと同時に臭いも吸収してくれるようです。

コーヒーがらと一緒にビニール袋に入れる。

むかしから、消臭効果の高いコーヒーがらをおむつと一緒にビニール袋を入れて捨てるだけ。靴箱や冷蔵庫の脱臭として使っている方も多いかもしれませんが、おむつの臭いにも効果大。自宅でドリップコーヒーを飲む方以外は、なかなか手に入らないのがネックです。

おすすめ おむつ用ゴミ箱

まとめ

おむつの臭い問題は避けては通れないところ。

できるだけ快適に処理したいですよね。ちょっとした工夫臭いを防ぎつつ、便利なおむつゴミ箱を使ってみてください。