コロナウィルス対策で体温を測定する機会が増えましたが、赤ちゃんの検温は決して簡単ではありません。体温計を嫌がったり、じっとしていてくれなかったり……そんなときは瞬時に測定できて、肌に触れず、衛生的な非接触型体温計がおすすめ!
こちらではおすすめの非接触型体温計をご紹介します。
体温計の種類
わき・口で測るタイプ
一般的に多く使われているのが、わきや口で測るタイプの体温計。
わきに挟んで数分待つだけで体温を測ることができます。わきで測るタイプの体温計を使用する際には、わきの汗をしっかりふき取り、わきのくぼみに体温計の先がフィットするようにしっかり挟みましょう。
耳で測るタイプ
検温を嫌がる赤ちゃん、じっとしていない赤ちゃんにおすすめなのが耳で測るタイプの体温計。短時間で計測できるので赤ちゃんへの負担が少なくてすみます。
おでこで測るタイプ
最近人気なのがおでこやこめかみに赤外線をあてて体温を測る非接触型体温計。肌に触れることがないので、とても衛生的です。検温を嫌がる赤ちゃん、じっとしていられない赤ちゃんにおすすめです。
非接触型体温計とは?
コロナウィルス対策の影響ですっかり浸透してきた非接触型体温計。公共施設で体温をチェックする際にも使用されています。
非接触型体温計は赤外線センサーをこめかみやおでこにあてて皮膚温度を測定し、体温に換算します。測定時間が短く、肌に触れずに測定できるため衛生的。長時間じっとしていられない赤ちゃんは、わきで測るタイプだとずれてしまったりすることもあるので非接触型体温計がおすすめです。
ただし、誤差が大きいこと、価格が高めであることなどデメリットもあります。
メリット
肌に触れないので衛生的
わずか1〜3秒で測定できる
じっとしていない赤ちゃんでも手軽に測定できる
高体温警告音付き
物体温度(水温・ミルクの温度等)・室内温度の測定も可能
先がとがっていないので安全
デメリット
測定した体温に誤差があることも
価格が高め
非接触型体温計の正しい使い方
- 測定時には、「おでこ」、または「こめかみ」から5㎝‐10㎝離してポイントし、ボタンを押します。
- 赤外線技術によって1-3秒で測定され、体温が表示されます。
- 高体温警告付きの場合、体温が38度を超えると警告音が鳴ります。
【注意点】
おでこやこめかみが髪の毛などで遮られないようにする
皮膚が濡れた状態で測定しない
おすすめの非接触型体温計
赤外線体温計 非接触温度計 三色スクリーン
50セットの自動記憶ができ、3色のバックライト、高体温警告音付き。
使い方も簡単なので高齢者や赤ちゃんにもおすすめです。
体温計 非接触型 非接触温度計 電池式
大人と子供の区別測定をするのでより正確に検温が可能。
1秒測定、32組のメモリーなど機能性にも優れています。
非接触型体温計 LCD大画面表示
わずか1秒で体温を測定することができます。
赤外線技術により物体温度、ミルク温度を測ることもできます。
大きなバックライト付きLED表示部により暗闇でもはっきり読みとることができます。
非接触型 体温計 赤外線
バッテリー寿命を延ばすために自動オフが付いています。
ミルクの温度や水温の測定にも使えます。
まとめ
じっとしていてくれない赤ちゃんの体温を測るのは大変。
感染症対策や保育園・幼稚園の検温など、毎日体温測定をしなければいけないときはママの負担も大きいですよね。そんな悩みを解決してくれるのが非接触型体温計。手軽、時短、衛生的なので一家に一つあると助かります。