赤ちゃんの誕生をお祝いするベビーリング。誕生石をあしらったり、イニシャルを刻印したりとセミオーダーのものが人気です。
今回はベビーリングの意味や由来にくわえ、選び方のポイント、おすすめのリングなどをご紹介します。
ベビーリングを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
SNSでも大人気のベビーリング
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そもそもベビーリングって何?
ベビーリングというのは、赤ちゃん用の小さなジュエリーのこと。
赤ちゃんの指より、少し大きいサイズのものが主流です。
「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちと「幸せに育ちますように」という意味を込めたメモリアルジュエリーでもあります。
ベビーリングの由来は?
赤ちゃんにベビーリングを贈るようになった始まりは、「銀のスプーン」でした。
ヨーロッパでは赤ちゃんが生まれると、「一生食べ物に困りませんように」という願いを込めて、銀のスプーンを送ります。
それが、リングへと形を変え、プレゼントするようになりました。
誰から誰にプレゼントする?
特に決まりはありませんが、以下のパターンが多いようです。
- 親から子供へ・・・健やかな成長を願って
- パパからママへ・・・出産の感謝を込めて
- お祝いに・・・出産記念に
贈るタイミングはいつ?
こちらも特に決まりはありません。
赤ちゃんの誕生時、1歳の誕生日、七五三に合わせて……など様々です。
誕生石をあしらったデザインにしたいという方は、産後まで待ったほうがよさそう。
リングはどうやって使うの?
もちろんこちらもいろいろですが、以下の3つが多いようです。
小さな頃に購入してしたなら、お宮参りなど記念撮影をする時に、ベビーリングを添えてあげます。
リングにチェーンを通して、ママがつけることが多いです。チェーンが付いているリングが売られていることもあります。普段使いしやすいものをつけるといいですね。
20歳のお誕生日にプレゼントするという方もいるようです。
メッセージなどを刻印しておいてもいいですね。
ベビーリングの選び方
ベビーリングを選ぶ際は、何を重視したいかというところにポイントをしぼるといいでしょう。
シルバーのリングは変色しやすいので、ホワイトゴールドやピンクゴールドなどの「合金」を選ぶ方も。
一生の思い出にしたい方はプラチナを選ぶ場合も。ただし、高価格のものが多いです。
言い伝えどおりにシルバーにするならこまめにお手入れを。
誕生石がついたタイプにするのか、その場合、パパやママの誕生石も入れるのか……などいろいろな組み合わせが考えられます。
ティファニーやアガット、4℃など大人用で人気のブランドからもベビーリングが出ていますが、育児雑貨店のキューズベリーやベビーリングブランドのアンビリカルコードなどベビーリングを豊富に扱っているところも。
オンラインショッピングができるところもあるので、いろいろ比較してみてくださいね。
おすすめのベビーリング7選
ベビーリング刻印 ネックレス
プレートにベビーリングがついたネックレス。
プレートカラーはシルバー、イエロー、ピンクの3種。
サークルの表面に刻印ができ、誕生石も20種類から選べます。
ベビーリング 3個の天然宝石が選べる刻印エタニティ
誕生石の中から好きな宝石を3個選べます。
もちろん同じ宝石を3個選ぶことも可能。赤ちゃんに渡すまではママがネックレス(チェーンは別売り)として使うのもありですね。
フルエタニティ ベビーリング
11石ものダイヤがきらめくリング型ネックレス。
存在感と高級感があるので、20歳のプレゼントにするのに最適です。
ベビーリング ペアネックレス
つなぎ目が見えないダブルリング。パパとママのおそろいでもいいし、ママと大きくなった娘さんへのプレゼントでも!
刻印は無料でできるので、イニシャルなどをいれるといいですね。
ディズニーベビーリングネックレス
誕生石リングをはめ込んだベビーリングネックレス。
リングの横にはかわいいミッキーのシルエットがあるので、メモリアルにぴったり!
プレゼントにするのもいいですね。
ハワイアンジュエリー ベビーリング
お守りにもなるハワイアンジュエリーに、赤ちゃんの誕生石を入れられます。
もちろん名前やメッセージも刻印可能。
ベビーリング ファミリング
家族おそろいで作れるベビーリング。
赤ちゃん、パパ、ママという3つの誕生石を並べて、お守りにもできます。
まとめ
赤ちゃんにとって一生の思い出となるベビーリング。
ママとのリンクコーデを楽しむのもいいですね。
素敵なファーストジュエリーを選んでくださいね。