ニュースで何かと話題になっている「あおり運転」。被害に遭ったり、巻き込まれたりしないためには、きちんとした対策が必要です。
自分だけは大丈夫と思わず、運転マナーも含め、しっかりと対処しましょう。
今回は、グッズもご紹介します。
トラブルを回避するための運転マナー
まずは何よりもあおられない運転をすることが重要です。
以下に、運転の時の注意をご紹介しますので、チェックしてみてください。
流れにそった走りを心がける
法定速度を守っているからといって、渋滞の原因を作ったりせず、周りに合わせましょう。
追越車線はいつまでも走らない
高速道路の右側車線は追越車線。追い越しを終えたら、すぐに左側に戻りましょう。
ミラーで後方確認を
前方との車間距離も重要ですが、気づくと、意外に後続車が近くにいることも。
すみやかに車線を譲りましょう。
合流は交互に
車線を合流するときは、なるべく1台ずつ交互になるようにしましょう。合流後は感謝の合図も忘れずに。
簡単なことばかりですが、相手を不快にさせないための運転が必要です。
もし、あおり運転に遭ってしまったら?
こちらに落ち度がなくても、あおられてしまうことはあります。
その場合、すぐに車線を譲るようにしましょう。
それでも、進路を妨害され、相手が車から降りてきた場合の対処についてご紹介します。
- すばやく相手の車や人物を撮影
- 一般道の場合は、コンビニやファミレスなど人の多い安全な場所に駐車する
高速の場合は、パーキングエリアやサービスエリアなどに移動 - 道路上に停止してしまったら、ハザードを点灯する。
エンジンは切らず、ブレーキランプも踏みっぱなしにする。
ロックをかけ、ドアを絶対に開けないこと。 - 相手が攻撃してきたら、すぐに110番通報をする。
同乗者がいる場合は、動画撮影をしておく。
やはり証拠を残しておくことが必要なので、ドライブレコーダーをつけたり、ステッカーを貼ったりするのが有効です。
あおられた時にやってはいけないこと
あおられたら、こちらもイライラしますが、以下のことをしてしまうと、こちらが罪に問われることもあるので注意しましょう。
あおり返す
もし事故になった場合、「向こうが先にやったから」というのは理由になりません。
常に冷静でいましょう。
クラクションを鳴らす
道路交通法で決められている場面以外では、クラクションでは鳴らしてはいけません。
正当な理由なく、クラクションを鳴らさないように注意しましょう。
急停止する
あおられたからといって、わざと急停止するのは危険です。
こちらにも過失があるとされてしまうので、気をつけましょう。
あおり運転対策グッズおすすめ9選
コムテック HDR360G ドライブレコーダー
GPS と360°カメラが搭載されたドライブレコーダー。
取り付けも簡単で、駐車監視機能もついています。
サンコー ミラー型360°全方位ドライブレコーダー CARDVR36
操作はタッチパネルだから簡単で、見たい方向にすぐカメラを動かすことができます。
カメラレンズはドーム型で、カメラから下半分を球体状に撮影できます。
ドライブレコーダー 前後カメラ VANTRUE N2 Pro
画質もよく、車内と車外を同時撮影できるドライブレコーダー。
高画質なのでナンバーまでくっきりと記録できます。
熱対策も万全です。
ドライブレコーダー 前後カメラ DRV-MR740 ケンウッド
前方と後方を同時録画できるので安心。
高精細のフルハイビジョンなので、車のナンバープレートもしっかりと撮影できます。
小型ドライブレコーダー
前後2つのカメラで同時録画、5つの画面モードで確認ができます。
もしもの事態に対処できるようなドライブレコーダー。
低価格なので、1台あると便利です。
ドライブレコーダーK6000
コンパクトながら高機能のドライブレコーダー。
おまけに低価格だからコスパも抜群です。
ドライブレコーダー マグネットシール
もしドライブレコーダーにお金をかけたくないという方は、ダミーのドライブレコーダーに、このシールを貼っておけば、トラブル回避になりそうです。
ドライブレコーダー 警告シール HASBY
しっかり貼れるシールタイプ。あまり、車を飾り立てたくない人もこれなら大丈夫なのでは?
ドラレコ ステッカー サンリオ
サンリオの人気キャラクターがデザインされたステッカー。
かわいく、しっかりドライブレコーダーの存在をアピールしましょう。
まとめ
もし、あおられたとしても感情的になってはいけません。
どんな時でも安全運転を心がけるようにしましょう。
その前に、あおられないような運転マナーをもう一度チェックし、対策グッズも準備しておきたいものです。