観たら嫌な気分になってしまうが、これが実際に自分自身に降りかかってきたら!?と思うと、ついつい気になって観てしまう…それは、ママ友たちのドロドロした関係を描いた、ママ友ドラマ。
今までに、最近では2016年放送された『砂の塔』(TBS系列)や2015年放送の『マザーゲーム~彼女たちの階級~』、2011年放送の『名前をなくした女神』など、どんな時代もママ友を舞台に繰り広げたドラマが話題を生んでいる…
それは、ママ友トラブルが実際に起きているから、みんな観てしまうのではないだろうか!?
ママ友トラブルは多く、どうしたら回避できるか!?
特に、誰しもが通る道である公園デビューとか、初保育園デビューなど初づくしのママにとっては、ママ友たちとの付き合い方はとても重要!
子供というよりも、「私が審査されているのでは!?」と思ってしまうほど…
集団になっているママ友たちの中に入っていくのは、とても勇気がいるのです。
少しでも付き合い方を知ることで、ストレスが軽減されるほうがママにとっても、子供にもいいことだと思うのです。
たかがママ友のことで!?と思う人もいるかもしれませんが、されどママ友なのです。
嫌々、ママ友たちと付き合ったとしても、お互いにいいことではありません。
ママ友という名前で、友達と同じ感覚と思ってしまうと、どう付き合ったらいいか!?大きな悩みになってしまいます。
ママ友の悩みについて理解するのに、ママ友と上手につきあう24の方法をミュージカル風に紹介している動画があるので、ご覧ください!
安易に家庭情報を話さない!収入・学歴はNG!NG!
どんなに仲良くなったママ友でも、こちらから安易にプライベートなことは教えてはいけません。
会話の中で特に話していけないのは、「うちのパパ、○○大学出身で△△に努めているんです」など聞かれたとしても、うっかり話してはいけません!
自慢話ほど、相手を不快にさせるものはありませんので。
そして、ママ友は噂話が大好物!知らないうちに他のママ友に話しているでしょう。
逆に自慢話をしてくるママ友の場合は、へぇ~とあいづちを打って聞き流しましょう。
盛り上がるのは、やはり子供の話です!
もちろん、的外れなことを言うのは厳禁ですが、足の速いお子様に対しては「○○くんて、運動神経よくて足、速いですよね!」とか、「○○くんは、とてもみんなから人気があり、リーダーに向いていますよね!」など、褒めてみるのはいかがでしょうか。
子供が褒められて嫌なママはいないと思います!なので、積極的に子供の話をしてみたらいいのではないでしょうか。
SNSは慎重に!
最近では、子供同士の付き合いでも使っているSNS。しかし、いじめにSNSが使われていたりと、問題になることも度々・・・これは子供だけの話ではなく、ママ友との付き合いにも注意は必要です。
ママ友とSNSで気軽に繋がってしまうと、こまめにママ友同士の更新をみていないと情報に追いつけなく、話題についてけなくなってしまいます。さらに!「いいね♪」をちゃんと、それも平等に押してあげないと、押すのを忘れてしまったママ友は機嫌を損ねてしまう恐れがあるのです。
それに、プラスコメントも添えてあげるとママ友も嬉しく感じますが、知らず知らずいいね!を押して、コメントするのが決まりごとになってしまいSNS疲れになってしまいます。
悩ませる既読スルー
そして、ママ友たちが最近、頭を悩ませているのは…既読スルー。
すぐにグループが作れるLINE。今では、保育園や幼稚園、PTAなどの連絡を、LINEグループを作って通知しあうのも多いです。そして、仲の良いママ友もLINEグループを
作って、楽しんだり情報交換をしているのも多いと思います。
だか、ここで問題になっているのが、既読スルー!
24時間体制でチェックしているわけではないので、返信も送れることもありますよね。
しかし、中には既読スルーされて、即無視されている!と勘違いするママ友もいるのです。正直、うっとおしい…
・用もないのにLINE送ってくるママ友
家事や育児で忙しいのに、どうでもいい話題や写真を送ってくるママ友には、イラっとしませんか。
でも、無視するわけにはいかないし…悩んでいるママたちもいるのではないでしょうか。
・いつのまにか仲間外れに…
仲間内で会話が出来、情報を瞬時に共有できるLINEですが、逆に仲間はずれも起こりやすいSNS。
自分の知らない話題で盛り上がっていて、リアクションを取らないでいたら…恐ろしいことに!
「○○さんが△△さんを退会させました。」との通知が!
LINEは便利なのですが、ママ友たちに少しでも気に障ることを言ったり、リアクションを取っていなかったら、コミュニケーションがややこしくなることも。使わないという選択肢が難しい昨今、上手なお付き合いが必要なのかもしれません。
そして、始めっから参加しないとか、SNS交換を断るのも手です。ただし、断る時は「夫がやきもち焼くので…」と夫のせいにしてみたり、「SNSに疎くて、やっていないんです!」など曖昧に答えるのではなく、角の立たない断り方をしておくのがいいでしょう。
まとめ
ママ友との付き合い方は、デメリットだけではなく上手に付き合えたらメリットもたくさんあります。
とても良い友達関係になることだってあるのです。苦手だなぁ~と思わず、思い切ってママ友の輪に入る勇気も必要です。
「ママ友の情報がないと子供たちに影響があるかも…」「無理にでも付き合わないと…」という思い込みは一旦置いといて、楽なママ友を探してみんなで子育てをしていったらベストでしょう。