祖父母手帳を入手すれば、祖父母・親世代のモヤモヤが解消!?

「祖父母手帳」って知っていますか?
共働きや核家族化が当たり前となっている今、改めて見直されているのが子供にとっての「祖父母」の大切さです。

人間形成やコミュニケーション能力の成長などあらゆる面においておじいちゃんやおばあちゃんと深い関わりを持つことは赤ちゃん・子供にとって大切なこと。メンタルの成長においていい効果がたくさんあります。

とは言いつつも、祖父母世代と子育てに対しての常識に違いを感じてしまう事ありませんか?
「私の時はこうしたのよ!」「今はちがうの!」なんてやりとりも出てくる事と思います。
「祖父母手帳」はそんな親世代と祖父母世代のモヤモヤを解消してくれるツールとして、今注目されているアイテムなんです。
いったいどんなものなのかその詳しい内容などについてご紹介します。

祖父母手帳とは?

「親と祖父母が協力し合って子育てをしたほうが良い」と言われたり、「孫育て」という言葉が注目されている中、ちょっとした問題になっているのが親世代と祖父母世代の常識の差です。

昔は当たり前だった子育て方法が今では全く別の考え方が主流になっていたり、昔は行っていたことは色々な研究結果から間違っていたことがわかったり…。
子育てに対する考え方にギャップが生まれています。

そんな悩みを解消させることができて、今までよりも祖父母と親が協力して子育てを行える!と人気になっているのが祖父母手帳です。各自治体や日本助産師会などから発行されています。

祖父母手帳には以下のようなことが書かれています。

大まかな内容

  • 祖父母の役割
  • 世代間のギャップについて
  • 孫にどのように接するべきか
  • 現代の子育て方法の常識
  • パパ・ママが祖父母にして欲しいこと

孫に接する際にチェックしておきたいことがたくさん書かれているので、おじいちゃん・おばあちゃんはもちろん、親世代もチェックしておきたい冊子です。

こんなに違う今と昔の子育て

こんなに違う今と昔の子育て
子育ての世代間ギャップはかなり深刻な問題になっていて、嫁姑間で揉めたり、実母と子育てに対する意見が食い違って悩んでいるという方も増えているそうです。

例えばおむつに関するしつけ。
昔は布おむつが主流だったこともあり、1歳を過ぎるとトレーニングをし始めるケースも多く「まだおむつしているの?!」なんて言われてしまったというママもいます。ですが今は大人の都合でトイレトレーニングをするのではなく、子供の膀胱の発達などをしっかり見てあげて、子供のペースに合わせて行うのが主流です。早ければいいというわけではありません。

昔は子供は温めたほうがイイと寝る時も毛布でぐるぐる巻きにしていた、ということも多かったようなのですが、現代では過剰に温めることで熱がこもり、ひどい場合はSIDS(乳幼児突然死症候群)の原因になってしまうこともあると言われています。

その他にも食事や発達の様子、子育てに使用されるアイテムなど昔の常識が今では全く違ったものになっているというケースはとても多いんです!

しかしそれを「今はこうなんです!」「それは違います!」と直接言うのはためらわれますよね…。実母なら比較的言いやすいかもしれませんが、義母には意見しづらくて困っているという方も多いのでは?

そんな時こそ、祖父母手帳の出番。自治体やちゃんとした機関から出ている冊子の情報ならすんなり受け入れてもらえる可能性が高いですし、お互いの世代間ギャップを埋める有効なツールとして役立ちます。

祖父母手帳はどこでもらえるの?

祖父母手帳は全国の自治体などで発行されています。役場や保健センターなどで置かれているので祖父母手帳を発行している地域に当てはまる方はチェックしてみましょう。実際に手に取るという方法以外にも、地域のホームページなどでPDFとしてデータが公開されているケースもあります

祖父母手帳を発行している自治体

  • さいたま市「笑顔をつなぐ孫育て さいたま市祖父母手帳」PDFあり
  • 熊本県「子育てサポート 孫育て手帳」PDFあり
  • 横浜市「地域と家族の孫まご応援ブック」PDFあり
  • 岐阜県「孫育てガイドブック 孫でマゴマゴしたときに読む本」PDFあり
  • 石川県「いしかわ孫育てガイド」PDFあり

祖父母手帳の先駆けとなった冊子を買うことも可能

祖父母手帳の先駆けとなった冊子を日本助産師会が発行しているものもあります。
こちらは200円で購入することが可能です。

日本助産師会「はじめて孫をむかえる人のための おまごミニBOOK」

祖父母にも手に取ってもらおう!

各自治体が発行しているものは別の地域の方でもホームページでPDFをダウンロードできれば見ることができます。

プリントアウトをしてホチキスで止めれば自分で冊子を作ることもできるので、祖父母に渡してみるのもいいでしょう。

自分で渡すのはちょっと勇気がいるな…。と感じる場合は、日本助産師会が販売しているミニBOOKを取り寄せて、「こういうのがあるから渡してと言われた」「知りあいにもらった」などと言って見せてみたり、さりげなく食卓などに置いてみるという方法もオススメです。

まとめ

家族みんなで楽しく子育てするためにも、できるだけ世代間ギャップは埋めておくべき。昔は常識だったとしても、今では「やってはいけない」「やらないほうがいい」と言われていることも沢山あります。

直接言うことでトラブルになりそう、という場合には祖父母手帳がきっと役立ってくれるはずです。親も祖父母も楽しく育児に携われるよう、こういったアイテムを活用してみて下さいね。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
こちらの記事も読まれています