赤ちゃんのボディソープはいつから?赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、いつからボディソープを使っていいか悩みますよね。こちらでは赤ちゃんはいつからボディソープを使用できるのか、どんなボディを選べばいいのかご紹介します。おすすめのベビー向けボディソープもチェックしてみてください。
なぜ赤ちゃんのお肌はデリケートなの?
赤ちゃんのお肌は大人に比べとてもデリケートなのでボディソープ選びも慎重にする必要があります。そもそも皮膚には、水分の蒸発や異物の侵入を防ぐために「バリア機能」が備わっています。しかし、赤ちゃんの場合は肌が薄くバリア機能が未熟なだけでなく、水分量や皮脂量が少ないため乾燥しやすいのです。またよだれや汗、涙などによる刺激やふき取る際の摩擦などで肌が傷つきやすい状態です。
赤ちゃんの肌を守るためには汗やよだれ、ほこりなどの汚れをボディソープで落とし、その後しっかり保湿することが大事です。新陳代謝の激しい赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすく、汗をそのままにすると肌荒れの原因になります。
赤ちゃんのボディソープいつから?
赤ちゃんはいつからボディソープを使用できるのか気になりますが、約70%のママが新生児からボディソープを使用しているようです。生後1ヶ月からボディソープを使っているママも約20%。出産前に病院で実施される沐浴指導でもボディソープが使われています。
ベビー向けボディソープは2歳ごろまで使用するママが多数です。2歳を過ぎると子供向けのものに買い替えたり、家族で同じボディソープを使うようになります。
赤ちゃんのボディソープの選び方
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので赤ちゃん向けのボディソープがおすすめです。ボディソープ選びのポイントをご紹介します。
成分から選ぶ
ボディソープに含まれる成分は様々です。アボカドオイルやホホバオイルなどの天然オイル、ヨモギエキスやザクロエキスなどの植物エキス、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が配合されているものがありますので、赤ちゃんのお肌に合ったものを選びましょう。弱酸性のものなら、洗浄力が強すぎず洗いあがりもしっとりです。
泡タイプ?固形タイプ?液体タイプ?種類から選ぶ
ボディソープには泡タイプ、固形タイプ、液体タイプがあります。ママが一人で赤ちゃんをお風呂に入れるときはワンプッシュで使いやすい泡タイプがおすすめです。せっけんなどの固形タイプは添加物が少なく肌に優しいのでおすすめです。
安全性で選ぶ
ボディソープはじかに赤ちゃんの肌に塗るものなので添加物が少ないものを選びたいですよね。添加物が一切使われていないというのは難しいかもしれませんが、着色料、香料、防腐剤、パラペン、鉱物油などが含まれていないものを選びましょう。また日本国内で生産されているものが安心です。
赤ちゃんの体の洗い方
せっかく肌に優しいボディソープでもすすぎ残しがあったり、正しく洗えていないと赤ちゃんの肌に悪影響を及ぼしてしまうことも。
STEP1 しっかり泡立てる
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STEP2 こすらずに優しく洗う
首のしわ・わきの下・股などもしっかり洗う
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STEP3 すすぎ残しがないようにしっかりすすぐ
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STEP4 ベビー乳液などでしっかり保湿する
おすすめのボディソープ12選
赤ちゃんのデリケートな肌のために作られたおすすめのボディソープをご紹介します。
「キューピー」全身泡ソープ
容量:400ml
新生児から使えるスクワラン&シアバター(皮膚保護成分)配合のボディソープです。泡が出てくるので赤ちゃんを抱っこしたまま、片手で洗えます。ポンプを押しても容器が動かず安定しています。横窓から、残量が見えるのも買い替え時がわかって嬉しい。弱酸性・低刺激・無着色・無香料。
「アラウベビー」泡全身ソープ
容量:450ml
ワンプッシュするだけで上質な泡が出てくる植物性のボディソープです。きめ細かい泡が肌の摩擦を軽減します。泡切れがいいので過剰なすすぎが不要で、うるおい成分を逃しません。
乳児湿疹が出たので、こちらの商品を使いました。
湿疹が治まりました。(入浴後の保湿クリームをしたうえで)
手頃な金額なうえ、泡タイプなのですぐに使えて便利です。泡の感じも丁度良いと思います。
「ピジョン」 全身泡ソープ
容量:500ml
保湿成分として、胎脂類似成分のひとつピジョンベビーリピッド(イソステアリン酸コレステリル、セラミド2)を配合したボディソープです。初めてのバスタイムにもぴったり!弱酸性、無着色、無香料、パラベンフリー。
「アロベビー」オーガニック ベビーソープ
容量:250ml
天然由来99%以上の純国産オーガニックボディソープ。片手プッシュで泡が出てくるので赤ちゃんを抱っこしながら使うことができます。クリーミーな泡なのにサッと流せるのも嬉しいですね。世界的オーガニック基準、エコサート認証取得商品なので安心です。
私自身アレルギー体質で、生後間もない時からアトピーが酷く辛い思いをしてきました。だから娘たちにはそんな思いをさせたくなく、神経質になりながら良い商品を探していました。
そんな時1人目は、雑誌によく紹介されていた商品を使用しました。値段もそこそこ高く期待していたのですが、けっこう酷い乳児湿疹になってしまい途中でやめ、残念な思いをしました。
今度こそはと2人目でこちらの商品を見つけました!1人目の時に使っていたものより若干高値で期待大!
オーガニックということもあり、全身、顔も安心して丁寧に洗うことができました!
そんな次女は生後3ヶ月になろうとしていますが、湿疹は出ず綺麗な肌を保てており、湿疹出ないんだね!キレイな肌ー!とビックリされてます!
このまま3歳まで愛用させてもらいます!
「シャボン玉」 ベビーソープ 泡タイプ
容量:400ml
低刺激で保湿性に優れたアボカドオイルと上質な天然油脂を原料に釜炊き製法(ケン化法)でじっくり炊き上げて作りました。合成界面活性剤や香料、着色料、エデト酸塩(EDTA-4Na)などの酸化防止剤は使用していない無添加石けんです。
子供にも孫にも、石油系の界面活性剤は使いたくないので、この商品を選びました。
娘の家はもちろんですけど、泊まりに来る実家にも置いています。
香りも良いですし、肌にも安心です。
「アトピタ」全身ベビーソープ
容量:350ml
やさしく洗って、うるおいを残すアトピタ全身ソープ(泡タイプ)のご紹介です。「うるおい補給成分(ラノリン脂肪酸コレステリル:保湿剤)」と天然成分「ヨモギエキス」がお肌を保湿します。クリーミーな泡立ちで、皮脂を取り過ぎません。無香料・防腐剤無添加・無着色。
「ジョンソン」 スージングナチュラルズ ベビーうるおい全身シャンプー
容量:400ml
水と同じくらい低刺激、目にしみにくい全身シャンプーです。オリーブ葉エキス、ビタミンE、ミネラルなどの天然由来成分を配合。うるおい成分トコフェロール(うるおい成分)整肌成分配合で洗いあがりもしっとりです。
「ママバター」ベビーソープ
容量:250ml
天然由来保湿成分・シアバター・オーガニックカレンドラ配合のグリセリン系のベビーソープ。泡で出てくるタイプで使いやすく、余分な汚れを落としながら、お肌にうるおいを与えます。天然オレンジ&カモミールのやさしい香り。
生まれたばかりの息子のお顔にプツプツができ始めたので購入。
少しお高めですが、パケも可愛いので決めました。
これで洗うと次の日にはプツプツが減っていてお顔も綺麗になるので満足です!
「オルナオーガニック」ボディソープ
容量:300ml
コラーゲン ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、セラミドなど、4つの保湿成分でうるおうお肌にしっかり導きます。お肌を刺激する可能性がある PG や DPGなどを使用していない無添加のボディソープです。シャンプーとしても使用できます。
「マイサニールーム」ボタニカルボディソープ
容量:500ml
皮膚の薄い赤ちゃんのお肌のバリア機能をしっかり守ってくれる低刺激・高保湿に着目したボディソープです。マンダリンオレンジの果皮エキスは低下したお肌のバリア機能を強化してくれます。植物由来成分90%配合で赤ちゃんでも安心して使えます。
今回楽天セールにて通常よりもお買い得に購入する事が出来ました。ベビー用の石鹸にはあまり良い香りのものがなく、よい香りのものを探している中でこちらの商品と出会いました。実際に使用してみたところ、泡立ちもよくまたオレンジの自然な香りがとても気持ちよく、小さい娘とのお風呂の時間がとても楽しい時間となりました。また購入を考えたいと思います。
「ドルチボーレ」ベビーソープ
容量:300ml
元々お肌の皮膚組織内に存在する成分であるセラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)とヒアルロン酸を配合した全身用泡タイプベビーソープ。パラベンフリーで香料や着色料、鉱物油も無添加。赤ちゃんのお肌に潤いを残しながら、全身を優しく洗い上げます。
レビュー遅くなり申し訳ありません。
生後2ヶ月あたりから湿疹ができ、違うベビーソープを使っていたのですが、なかなか治らずでした。
もしかしてベビーソープが合ってないのかも?とこちらに変えてみたところ、みるみる治っていきビックリ!
個人差はあるかもしれませんが、私はこちらに変えてみて本当に良かったです♪
「エトヴォス」ベビーソープ
容量:320ml
角層が薄い赤ちゃんの肌は乾燥や刺激を受けやすくなっています。エトヴォスのベビーソープは低刺激なアミノ酸やヒアルロン酸、グリコシルトレハロースなどの保湿成分を配合しています。ふわふわと柔らかい泡で洗浄時の摩擦を軽減できます。
プッシュするときめ細かな泡が出てくるので便利です。
泡もとてもなめらかで少量でたくさん洗うことができます。
洗い流すと意外とさっぱりしていますが、変に乾燥してしまうことはありません。
子供の肌が少し敏感で弱い傾向があるようなので、セラミド配合のボディケアものを探していましたが、とても満足しています。
詰め替えもあるので便利だと思います。
(まとめ)
デリケートな赤ちゃんのお肌はきめ細かい泡で優しく洗うのがポイント。汗やほこりなどの汚れをしっかり落とした後は、たっぷり保湿してあげましょう。赤ちゃんが健やかな肌を保つためには毎日のスキンケアが欠かせません。