赤ちゃんの離乳食・食材はいつから?月齢別の早見表【食べていいもの一覧】
文:おはママ編集部
離乳食が始まると、「この食材っていつから食べさせていいの?」と迷う場面がたくさんありますよね。
このページでは、チョコ・アイス・卵・貝・カニエビ・牛乳・餅など、食材別の「いつから」を月齢別の早見表でまとめました。気になる食材は、それぞれの詳しい記事(進め方・量・レシピ・注意点)にリンクしています。まずは全体像をつかんで、必要なところを深掘りしてください。
⚠️ 月齢はあくまで一般的な目安です。発達には個人差があるので、赤ちゃんの様子を見ながら進め、アレルギーや体調が心配なときはかかりつけの小児科に相談しましょう。
離乳食の進め方の基本(月齢の目安)
| 時期 | 月齢の目安 | かたさの目安 |
|---|---|---|
| 初期(ゴックン期) | 5〜6ヶ月 | なめらかにすりつぶした状態 |
| 中期(モグモグ期) | 7〜8ヶ月 | 舌でつぶせるかたさ |
| 後期(カミカミ期) | 9〜11ヶ月 | 歯ぐきでつぶせるかたさ |
| 完了期(パクパク期) | 12〜18ヶ月 | 歯ぐきで噛めるかたさ |
食材別「いつから」早見表
飲み物
| 食材・飲み物 | いつから(目安) | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 麦茶 | 5〜6ヶ月ごろ(薄めて少量) | 麦茶はいつから |
| ジュース・果汁 | 6ヶ月以降(薄めて少量・必須ではない) | ジュースはいつから |
| 牛乳(調理用) | 7〜8ヶ月(加熱して少量) | 牛乳はいつから |
| 牛乳(そのまま飲用) | 1歳以降が望ましい | 牛乳はいつから |
たんぱく質・乳・卵
| 食材 | いつから(目安) | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 卵(卵黄) | 5〜6ヶ月(固ゆでを耳かき1杯から) | 卵はいつから |
| 卵(卵白・全卵) | 7〜8ヶ月から | 卵はいつから |
魚介
| 食材 | いつから(目安) | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| さんま | 後期(9〜11ヶ月)ごろから少量 | さんまはいつから |
| うなぎ | 完了期(1歳半)〜2歳以降が安心 | うなぎはいつから |
| あさり・ホタテ(貝柱) | あさりは完了期/ホタテ貝柱は後期から少量 | 貝類はいつから |
| はまぐり | だしは中期から/身はよく噛めるように | 貝類はいつから |
| えび・かに(甲殻類) | 1〜1歳半以降に加熱して少量/生は3歳〜 | カニ・エビはいつから |
おやつ・お菓子
| 食材 | いつから(目安) | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| おやつ(補食) | 1歳ごろから1日1〜2回 | おやつはいつから |
| ベビーせんべい | 6〜7ヶ月(おすわり・飲み込みの目安) | せんべいはいつから |
| きのこ | 中期(7〜8ヶ月)ごろから | きのこはいつから |
| アイス | 1〜1歳半以降にごく少量から | アイスはいつから |
| チョコレート | お菓子に少量なら1歳半〜/板チョコは3歳〜 | チョコはいつから |
| お餅 | 3歳前後(窒息に注意) | お餅は何歳から |
飲み方・マグの移行
| ステップ | いつから(目安) | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| スパウト → ストロー → コップ | スパウト5〜6ヶ月/ストロー7〜8ヶ月/コップ1歳前後 | スパウトマグはいつから |
新しい食材を試すときの共通ルール
どの食材にも当てはまる、安全に進めるための基本ルールです。
- 1日1種類だけ試す(複数を同時に始めない=原因を特定しやすく)
- 加熱して、ごく少量から(小さじ1杯ほど)
- 体調のよい日の平日午前中に(症状が出てもすぐ受診できる)
- 食後はしばらく様子を観察する
特に注意したい食材
❌ はちみつは1歳まで絶対NG
はちみつは、1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えてはいけません。乳児ボツリヌス症のリスクがあり、加熱しても毒素はなくなりません。パンやお菓子に含まれる場合もあるので、成分表示を確認しましょう。
⚠️ アレルギーに注意(卵・牛乳・小麦・えび・かに など)
鶏卵・牛乳・小麦は三大アレルゲン、えび・かには表示義務のある特定原材料です。加熱して少量から、平日午前中に進めましょう。
⚠️ 窒息に注意(餅・球状の食品 など)
お餅は粘りが強く、3歳前後まで窒息のリスクが高い食品です。ミニトマトやぶどう、ナッツ類なども、小さく切る・与える年齢に注意するなどの配慮が必要です。
⚠️ 食中毒に注意(貝・生の魚介 など)
貝類は貝毒・ノロウイルス、生の魚介は食中毒のリスクがあります。しっかり加熱し、生もの(刺身など)は3歳未満は避けましょう。
まとめ
- 離乳食の食材は、月齢の目安に沿って、加熱・少量・1種類ずつが基本
- はちみつは1歳まで絶対NG、餅は窒息、貝・生ものは食中毒、卵・乳・小麦・えびかにはアレルギーに注意
- 月齢はあくまで目安。赤ちゃんの様子を見ながら、気になる食材は各記事で詳しくチェックを
- アレルギーや体調が心配なときは、自己判断せずかかりつけの小児科に相談しましょう
※本記事は厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」、消費者庁、日本小児科学会などの公開情報をもとに作成しています。
よくある質問
- Q. 離乳食はいつから始める?
- A. 離乳食は生後5〜6ヶ月ごろ(首がすわり、支えると座れ、食べ物に興味を示すなどのサインが出たころ)に始めるのが目安です。10倍がゆなど、なめらかにすりつぶした状態のものを1日1回1さじから始めます。
- Q. 新しい食材を試すときの共通ルールは?
- A. 「新しい食材は1日1種類だけ・加熱して・ごく少量から・体調のよい日の平日午前中に」が基本です。万が一アレルギー症状が出てもすぐ受診でき、原因の食材を特定しやすくなります。
- Q. 赤ちゃんに絶対に与えてはいけないものは?
- A. はちみつは、1歳未満は乳児ボツリヌス症のリスクがあるため絶対に与えてはいけません(加熱してもNG)。また、もちなどの窒息しやすい食品や、生の魚介などの食中毒リスクが高いものも避けましょう。
- Q. アレルギーで特に注意する食材は?
- A. 鶏卵・牛乳・小麦は三大アレルゲンで、えび・かに(甲殻類)も表示義務のある特定原材料です。いずれも加熱して少量から、平日午前中に様子を見ながら進め、心配なときはかかりつけの小児科に相談しましょう。
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