赤ちゃんのストロー練習はいつから?おすすめ練習法とストローマグをご紹介

赤ちゃんのストロー飲みの練習はいつから始めたらよいのでしょうか。
いざ始めようとしてもどうすればよいのかわからないという方も多いのでは?
今回はストローを使えるようになるための練習方法やストローを嫌がる時などにおすすめのストローマグをご紹介します。

赤ちゃんにストロー練習はいつからさせればいい?

赤ちゃんのストロー飲みの練習は、離乳食が始まる生後5カ月ごろから行うのがよいとされています。すると、1歳のお誕生日を迎える頃には上手に飲めるようになっているでしょう。とはいえ、嫌がる場合もありますので、成長に合わせて、無理なくストローの練習をしていきましょう。

ストローが使えるメリットとは?

ストローが使えるようになるとメリットがいくつかあります。

●歯並びがきれいになる
ちょうど歯が生え始める頃なので、「舌で歯を外側に押し出す力」と「唇で歯を内側に押し出す力」のバランスがよくなり、歯並びがきれいにととのいます。

●水分補給が楽になる
わざわざ哺乳瓶に移し替える必要もなくなりますし、ペットボトルや赤ちゃん用飲料にストローを通すだけなので、手軽に水分を与えられます。

赤ちゃんのストロー練習の4ステップ

赤ちゃんにストロー練習をさせる際の順番をご紹介します。

1.ストローを口にいれる

最初はストローをくわえさせる練習をしましょう。
パパママがくわえて見せて、真似させるのも一つの方法です。噛んだりなめたりしてもしからず、口にいれることを慣れさせましょう。

2.大人が吸ってみせる

ストローは空気を吸って飲み物を吸い上げます。まずは大人がおおげさに吸う様子を見せてあげましょう。楽器のおもちゃなど、もし吸っても音が出るものがあれば、それで練習させるのも一つの方法です。

3.スポイトのように吸わせる

Step3. スポイトのようにして吸わせてみる
飲み物にストローを挿して反対側を指で押さえ、ストローに液体が入った状態で飲み物から引き抜きます。飲み物にさしていた方の端を赤ちゃんの口にいれ、赤ちゃんが吸っているようだったら、少し抑えていた指を離します。

4.紙パック飲料で練習する

紙パックは両端を軽く押すだけで液体が押し上がるので、パパママがサポートしてあげやすいです。ストローを通して飲み物を飲むという経験をさせてあげることで、自ら吸おうとする意識が芽生えやすいです。

ストローの練習をするときの注意点

ストローの練習をする際は、以下に気をつけましょう。

赤ちゃんから目を離さない

目を離すとストローを抜いて遊んでしまったりすることもあります。
目や口を刺すなどケガを避けるためにも、必ず目を離さないようにしましょう。

マグはプラスチックの軽いもので

マグを振り回したり投げたりする可能性もあるので、トラブルを避けるためにもプラスチック製の軽いものを使いましょう。

飲めなくても叱らない

吸えても飲み込めないこともあるますし、なかなかストローに慣れないこともあります。きちんと飲めなくても叱らないようにしましょう。

おすすめのストローマグ6選

オクソー OXO Tot グロウ・ハンドル付きストローカップ

ストローには30ml単位のメモリがついていて、飲んだ量がわかります。カラーバリエーションも豊富です。

リッチェル ストローマグ アクリア いきなりストローマグセットR

ストロー飲みの練習から、ストローマグにステップアップできるセットです。取り外せばコップになるので長く使えます。

Pigeon(ピジョン) マグマグコロン ストローミッキー

ベビーアイテム専門メーカー・ピジョンだからシンプルかつ使いやすさが魅力。中身もこぼれにくく作られています。

サーモス(THERMOS) まほうびんのベビーストローマグ 0.25L

魔法瓶を使った保温タイプ。左右のハンドルはそのまま着脱できるので、離乳食を卒業したあとも水筒として使えます。

コンビ テテオ teteo マグストロー バルーン Neo

こちらのストローマグは容量が大きいのが特徴。蓋の部分は、カチッと閉まって中身が漏れにくくなっています。

gelato pique baby ジェラートピケ ストローマグ

くわえやすい飲み口なので練習用にぴったり。約93gと重すぎないので、子どもでも持ちやすいです。

まとめ

赤ちゃんがストローを使えるようになるまで、時間がかかります。
離乳食が進むにつれて赤ちゃん自身も口を使うことがうまくなっていくので、なかなか上手にならなくても、心配しないで気長に付き合ってあげましょう。

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