この記事への反応
ゲーム禁止条例に批判的な一方で、抑圧された環境で育った子供達はどうなるんだろうという好奇心が止まらない。香川県で大量生産された歪んだ人間がチョロQ理論で社会にどんな影響をもたらすのか・・・とか考えてしまう。あ、俺が一番歪んでるわ。
母親から「男の子だからお兄ちゃんだから我慢しなさい」と俺だけ否定ばかりの反動はあったなー。一人暮らし始めて最初にくまのぬいぐるみ買った。ぬいぐるみすごく欲しかったんだよ。
俺は親から「なんでも禁止」されたことはない(放任)から、安易に分かるとは言えないけど、ここ何十年の「臭いものには蓋」世論の結果が今の日本だと思ってる。少子化しかり、不景気しかり。その「蓋をされた子供」が大人になった以上、もう後戻りはできないように思える
「ゲームは1日1時間まで」「炭酸飲料を飲んではいけない」「カップ麺やファストフードを食べてはいけない」と育てられて一人暮らし始めてしばらくの間それらを好き放題やったけど、今は水しか飲まないしカップ麺も食べない大人になりました。
人それぞれだから、後ろに引かれすぎてバネがイカレてすべてに無気力になる奴もいるし、ほんのわずか引かれただけで無限に前進しちゃう奴もいる。抑圧は取扱に厳重な注意が必要だ
だからと言って好きな事を何の制限もなくやらせるのもどうかとは思うが、少なくとも条例なんかで縛るものではないな。環境美化の標語程度で十分。
管理したいなら「自習一日○時間」とかやらなきゃいけないことを定めて、それをやらなかったら好きな事禁止でやったらなにしようが自由でいいじゃん。そもそも漫画やゲームだけ狙い撃ちで禁止ってただ趣味の差別してるだけだからな。
子供は残酷だから話題が共有出来なければ孤立するし、「お前んち貧乏なの?」はその代名詞。経験者は語る。
逆に思えば、幼少期ゲームを禁止されていなかったら、今頃PCよくわかんないおじさんになってたかもしれない。と思ったけど子供のころすでにPC(カセットテープが記録媒体)が有ったので、現在の状態は妥当なのかもしれない。