自転車事故で9400万円の賠償判決!「賠償金の高額化は当然」「法制化が必要」とネットの声

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出典:KYODO
このニュースの概要
2015年、当時高校生だった男性が、自転車で時速44キロで走らせ、警察官に衝突し死亡させた事故がありました。遺族が男性に約1億1800万円の損害賠償を求めた訴訟でしたが、高知地裁は約9400万円の支払いを命じる判決を出しました。

この記事への反応

自転車には自賠責保険制度がなく、安易な無謀運転で加害者となった場合の経済的負担は計り知れませんし、もし加害者側に資力がなければ被害者も救済を受けられず、悲惨な結果が待ち受けています。
条例で保険加入を義務づける自治体もあります。まずは加入済みの自動車保険や火災保険などを見返し、特約の中に自転車による事故を含めた対人対物の個人賠償責任保険が含まれているか否か確認したうえで、適用外の場合は早急に自転車保険に加入しておくべきでしょう。

自転車まで既存の自賠責保険を拡大できたらよいけれど、罰則を含む制度設計ができないからこういう判決を積み重ねて自転車購入の際に個人損害賠償責任保険加入を義務付けるのが現実的でしょうね。

免許制でもないし点数制でもないから本当に自転車乗りは自分勝手な交通法規無視が多すぎる。
特にものすごい高確率で見られるのがイヤホンつけながらの運転と、逆走。
イヤホンはあれもっと罰則きつくして取締強化すべきだよ。

この高校生が特別不良だったとかは知らないですけど、高校生って交通マナーが最悪です。
小学生まではちゃんと守るのをカッコ悪いみたいに受け止めるのか。
そのノリのまま車に乗り始めたらすぐに死亡事故を起こすみたいな人が多い。

道交法上は、バイクやリアカーなどと一緒で「軽車両「」扱い。実態は子供から高齢者まで免許なしで日常的に使用するという意味で「徒歩」と同じ扱い。法律と実情の乖離が招く運用上の矛盾ですね。早く法整備して自転車の取り扱いを明確にしないとね!

学生の自転車は本当に危ない。私も自転車ですがスピードすごいし確認せず曲がってくるし…まじで怖い。

スピードだけでなく、全ての自転車でイヤホン使用、スマホや傘など片手持ちも、今より厳しいルールを課すべき。
無灯火もいけないけど、眩しく点滅するライトも設定する位置なども決めるべきだと思います。

もうこれくらい賠償金を支払う判決でいいと思う。
何とかなるとか安易に考えているから、
自転車も車両の一部という意識がないんだと思う。

自転車は車両であるという認識をもっと広く周知した方がいい。
かといって、車道を我が物顔で走る自転車には本当に頭にくる。
法整備し、自転車も免許制にした方がいい。

皆がきちんとルールを守り、モラルをもって使用していればいいが、残念ながらそうなっていない現状では、厳格な法制化が必要である。
具体的には、身分証の携帯、自賠責保険への加入など、原付バイクと同じ扱いにすることが必要であると考える。

誰でも気軽に乗れることから、あまり危機感のない自転車の運転。自転車保険への加入を義務付けられる自治体もありますが、加入したらそれでいいのではなく、まずは運転に気をつけ、子どもにも伝えておきたいものですね。

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