夏のごちそうといえばうなぎ!日本には昔から暑気払いにうなぎを食べる習慣があります。こちらでは夏バテを解消してくれる美味しくて栄養満点のうなぎのお取り寄せをご紹介。国産なのにお手頃なおすすめのうなぎのお取り寄せをご紹介します。
土用の丑の日って?
夏になるとスーパーの食品売り場にはウナギが並びます。「土用の丑の日です!うなぎを食べましょう」とすすめられますが、そもそも土用の丑の日って?土用の丑の日にうなぎを食べる習慣はいつ頃始まったのでしょうか。
「土用」とは立夏・立秋・立春・立冬前の18日間のことをさし、その期間に訪れる丑の日が土用の丑の日です。土用の丑の日は毎年変わります。2020年の土用の丑の日は7月21日(火)と8月2日(日)の2回あります。土用といっても、土曜日というわけではありませんので注意してくださいね。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代までさかのぼります。季節の変わり目、暑くなるこの時期は体調を崩しやすかったのでうなぎを食べて精をつけましょうという意味でうなぎを食べるようになったと言われています。うなぎ屋が蘭学者の平賀源内にどうしたらウナギの売り上げが伸びるか相談したのが始まりという説も。たしかにうなぎは栄養価が高く、夏バテを解消する効果があります。次の章ではうなぎの成分について詳しくご紹介します。
うなぎにふくまれる栄養素は?
うなぎには体調を整えてくれる様々な成分が含まれています。成長にも美容にもいいので、家族で食べたいおすすめ食材です。
ビタミンA
うなぎに含まれるビタミンAは眼や皮膚、粘膜を正常に保つ働きがあります。免疫機能を高めたり、抗酸化作用もありますのでアンチエイジングにもおすすめです。ビタミンAは脂と一緒に摂取すると吸収率が上がりますので、脂の多いうなぎと相性がいいのです。
ビタミンB
うなぎにはビタミンB1、B2が豊富に含まれています。ビタミンB1には疲労回復効果があり、夏バテを解消してくれます。ビタミンB2には髪や皮膚を健康にしてくれる働きがあり、成長や美容にも効果的です。
カルシウム
うなぎ100ℊに含まれるカルシウム量は150㎎、牛乳よりも多いのです。またうなぎにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富なので一石二鳥!
DHA
DHA(ドコサヘキサエン酸)は脂質の一種で、記憶力や視力の回復を助けます。血圧を下げる効果があり、高血圧、がん、糖尿病を予防してくれます。DHAにはコレステロール値を下げる働きもあります。
その他にもうなぎには美容成分として知られるコラーゲンやコエンザイムQ10なども含まれるので女性にとっても嬉しいですね。
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まとめ
大人も子供も大好きなうなぎ。美味しいだけでなく栄養価も高いので暑さを吹き飛ばして体力をつけてくれます。今年の夏も猛暑が予想されますので、土用の丑の日にかこつけてちょっと贅沢しちゃいましょう!