今、空気をきれいにしつつ、加湿もできる「加湿機能付きの空気清浄機」が圧倒的な人気。特に花粉症には必要なアイテムです。
その一方で、お手入れが大変という声も聞こえてきます。
使う場所や何を第一目的とするかによっても、変わってきそうですね。
今回は加湿空気清浄機の選び方とおすすめの商品をご紹介します。
加湿空気清浄機とは?
加湿空気清浄機はウィルス対策などもあり、空気清浄機は取り入れた方がいいのか迷っている方も多いでしょう。
実は、加湿空気清浄機の中には、センサーが付いていて目に見えない空気の汚れを感知する機種などもあります。用途に合わせて選んでみるといいでしょう。
加湿機能は本当に必要?
加湿器と空気清浄機をそれぞれ使うよりもスペースを取らないということが圧倒的なメリット。
加湿機能を使うと空気清浄機としての機能が落ちるのではという声もありましたが、最近のものは高機能なので、そのような心配も少なくなっています。
ただ、手入れをこまめにしないと、カビや雑菌が繁殖してしまうので気をつけましょう。加湿フィルターが水にひたらないようなものを選ぶのもおすすめです。
加湿空気清浄機を選ぶ際のチェックポイント
加湿機能がついているということで、空気清浄機を選ぶ時とは少しチェックポイントがかわってきます。
適用床面積がどのくらいか
空気清浄機の性能をあらわす指標のことですが、「空気清浄機」として使う場合と、「加湿+空気清浄」で使う場合では適用面積が違うことがあるので注意しましょう。
使い勝手がいいかどうか
加湿機能がある場合は、給水タンクがついていることが多いです。
持ち運びしやすいか、取り換えやすいかなどをチェックしましょう。
手入れが簡単か
フィルターの掃除のしやすさを確認するのはもちろんですが、交換時期の目安や価格も確認しましょう。
給水タンクや水トレーのお手入れについても同様です。
どのような機能があるか
センサーがとりつけられている、脱臭機能がある、イオン機能があるなど、ほしいものがあるかをチェックしましょう。近年はスマホなどと連動しているものが多いので、タイマー設定など便利です。
加湿機能つきの空気清浄機おすすめの8選
パナソニック 加湿空気清浄機 F-VXR40-S シルバー
ナノイー搭載で気になるニオイを徹底的に脱臭してくれます。
パワフル加湿でたっぷりうるおうのに、お手入れが簡単なのも魅力ですね。
シャープ SHARP KC-H50-W 加湿空気清浄機 空気清浄23畳 加湿14畳まで
また、加温機能もついているので、一年中、使うことができます。
電気代もおさえめでお手入れもしやすいのが特徴。
部屋の大きさによって、同シリーズを選んでもいいですね。
ブル−エア Blueair クラシック 480i 空気清浄機
独自の「HEPASlient」テクノロジーを採用しているので、微粒子を99.97%除去してくれるのです。
半年ごとにフィルター交換は必要ですが、高性能なので納得です。
空気清浄機 加湿 フィルター 加湿空気清浄機 10畳用 HXF-B25
基本的な機能は十分あるので、手軽に加湿空気清浄機を使ってみたい方にはおすすめ。
音が他の機種よりは少し大きめなので、リビングなどで使うのがいいでしょう。
ダイキン ストリーマ空気清浄機 MC55Z-W
コンパクトなので、棚の上に置いておくこともできます。
構造上、音が小さく感じるのもポイントです。
日立 加湿空気清浄機自動おそうじ クリエア 【EP
自動お掃除機能もついているので、お手入れが簡単ですし、フィルターも1年に1度交換すればOKです。
雑菌が付着しにくいよう配慮しているので衛生面でも安心です。
シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター25000 KI-HX75-W
自分で操作をする必要がないため、電気代を抑える効果もありそうです。
ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機「うるおい光クリエール」 ホワイト TCK70R-W
アクティブプラズマイオンがカビ菌や雑菌を除去してくれます。
運転の変化を表示するお知らせもあるので、部屋の状況を確認することができます。
まとめ
加湿空気清浄機があれば、部屋の空気をきれいにしながら、加湿をすることができます。
換気も忘れずに行い、使う環境や家族構成などを考えて、一番ぴったりとあうものを選んでみてくださいね。