【2023】ママにおすすめ子連れキャンプ&役に立つキャンプグッズ

ここ数年おでかけは控えていたかもしれませんが、今年は家族でキャンプを楽しんでみては?   最近、アウトドアに関する施設がリニューアルしたり、便利グッズも多数出てきて老若男女問わず楽しめるようになってきています。

今までキャンプなんて大変なことばかりで、どこが面白いの?と思っていた人もこのキャンプブームで興味が湧いているようです。グランピングはさておき、初めてのキャンプって何を買えばいいのかわからない方に向けてちょっとした便利グッズをご紹介します。

キャンプ テーブルと椅子

流行の子供連れキャンプのスタイルは

手ぶらで行ける優雅な「グランピング」

キャンプに必要なものが全て揃っていて、テントの設営や食材の買い出しや全て終わった後の片付けも必要のない優雅なキャンプです。トイレやシャワーなども完備されているので快適に過ごせます。ホテルと違うのは自然の中に施設テントなどが建てられているので、自然を全身で間近に感じられる開放的なところです。また、テント本体からはじまり細部に至るまでフォトジェニックに仕上げられている施設もあるので人気です。

地面近くでのんびり「ロースタイルキャンプ」

最近のキャンプのレイアウトで人気のロースタイル。少し前まではアウトドア料理がしやすいハイスタイルが流行でした。ロースタイルのいいところは自宅のリビングにいるようにゆったりと座れること。お子さんがいる場合でも、イスやテーブルが低い位置にあるので、椅子に座ったまま転んでしまっても怪我が少なくて済みます。

子連れキャンプで気を付けること

子連れキャンプの外遊びは楽しいですが、気をつけなければならないことも多いです。
ほとんどの場合は、保護者や周りの大人が注意してあげれば防げることほとんど。

日常生活では当たり前のことでも、場所が変わったり非日常的な雰囲気では忘れてしまいがちです。

冒険と危険なあそびは違います!

子供たちにとっては解放的になる場所です。はしゃぎすぎて危険なことをしてしまいがち

勇気を持ってやらなければいけないとと、危険なことは紙一重。大人が教えて挙げてください。特に下記は要注意です。

自動車

普段から気をつけていることと思いますが、キャンプ場には様々な車が多く停車しています。キャンピングカーや可愛らしいワーゲンなどにはすぐに興味を示し近づいてしまいます。利用者も十分注意はしていると思いますが、思っても見ないところに入ってしまうのが子ども。車の近くには、なるべく行かないよう注意しましょう。

水場

海辺や湖畔・キャンプ場に川が流れる場合はもちろんのこと、小さな池や釣り堀、流れが緩やかな小川でも注意は必要です。特に橋がかかっているところは、川幅がどんなに狭くても必ず橋を渡ってください。洋服を着たまま水に浸かってしまうと、身動きが取りにくくなるため溺れてしまう可能性も出てきます。

坂道

意外と見落としてしまうのが坂道。小さい子供はゆるい坂道でも勢いがつきやすく転びやすいです。山道などではそのまま滑り落ちてしまったり、溝にハマったりしますので十分気をつけてください。

炊飯場

炊飯場は不特定多数の人が共同で使う場所。調理準備のために刃物を使用している場合も多いです。調理場が狭かったりすると、不安定な場所に置いてしまいがち。子どもが走り回ってぶつかりケガにつながることも。子どもがケガをするだけでなく、相手にケガをさせてしまうこともあります。

焚き火

言わずもがなですが、火を扱うので火傷に注意。焚き火台に近づきすぎないように椅子の位置やテーブルの位置を気をつけてあげてください。一番危ないのは消火の時。赤くもなく煙もないからと言って触ってしまう場合があるので、油断は禁物。

ママが選ぶ役立つキャンプグッズ 7選

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) サンシェード ビーチテント テント UA-31

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
テントをあるのにテント?と不思議に思うかもしれませんが、いろいろ準備をするのに子供があちこちに行ってしまったりするので簡易の子供部屋を作ってしまうことをオススメします。虫除けの準備をしている間の蚊帳がわりにもなるので小さい子供がいても安心。
突然の雨の時にも、避難場所になるので非常に便利です。

イワタニ カセットコンロ カセットフー マーベラスII CB-MVS-2 Iwatani

BBQは楽しいですし、アウトドアをやっているぞという感じがして非常に良いのですがコーヒーを飲むのにちょっとお湯が欲しい、お肉以外の食材をささっと調理したいなどの時に便利。おすすめはトップカバーと風防がついているタイプアウトドア用のもの。
1つあると自宅でも使え、防災グッズにもなるので一石三鳥ぐらいになります。
シングルバナーは、使い慣れるまで大変ですが慣れてしまえばこちらもおすすめ。
キャンプなれしたら取り入れてみてください。

ロゴス チェッカー ロールペーパーホルダー(レッド)

ロゴス(LOGOS)
キャンプ場にによってことなりますがトイレットペーパーがない!と困ってしまう状況に。
後片付けにも大変役立つトイレットペーパーなのですが、そのままだと使いづらかったりします。ホルダーに入れることで地面に置かなくてすむ・取り出しやすい・紙が勝手に出ない・湿気でボロボロにならないなど良いことづくめ。

スノーピーク snow peak 焚火台M オリジナルセット

すごく高いものを買う必要はないですが、なるべくアウトドア専門メーカーを購入した方がいいかなと思います。安いからと言って購入すると、火で歪んでしまいコンパクトにまとめることができなかったり穴か空いたりして使用できなくなることがあります。
いざとういう時に保証がついている方が安心して使えますね。また、小さすぎて調理に使えないなどの問題もありますので、いろいろ見比べて選んでみてください。

ランタン Bicosy LEDランタン 充電式

夜、ライトを灯すとどうしても虫が寄ってきてしまいます。簡単な方法はテーブルの近くに光量の強いライトを置かないこと。これで虫が来るのを軽減させることができます。
テーブルにどうしても明かりが欲しい場合は、光量が弱いものを使ってみてください。
また、夜のトイレに持っていきやすい子供のお気に入りライトを作っておくと怖いから行かないというのを避けることができます。

階段 滑り止め 屋外用 階段マット ゴム製 花柄 水洗い可

テント内を出たり入ったりするうちに、どうしてもテントの中に砂が入ってしまいます。
そんな時は、玄関マットが重宝します。入口に置くだけですし、キャンプ場はどうしても靴に砂がついてしまいますから。帰宅時に車に乗る前に使うことで、車内が汚れるのを軽減できます。緑のよくある玄関マットが一番いいですが、見た目が嫌だという人は、柄物をどうぞ。

アルミ背付ベンチ CSクラシックス キャプテンスタッグ

軽量で座りごこちのよいソファーを持っていくことが多いですが、なぜか子供が一緒に座りたがる。いつもはあまりしないのに何故だかべったり。でも、キャンプ用の1人がけのイスに2人座るのは危険です。2人がけのベンチがあれば、窮屈な思いもせず安全です。
背もたれがある方が、子供がひっくり返る心配も少ないのでおすすめ。デザインをオシャレなものが多いのでベランダやきれいに拭いて、カバーを付け替えて自宅のソファーがわりなどにもなります。

まとめ

これ以外にも行く場所や人数によって持ち物は変わっていきますが、

お子さんを連れて行く場合は、身軽に楽ちん思いっきり楽しむが一番です。

お役立ちグッズと共にゆるゆるキャンプを楽しみながら、素敵な思い出を作りに行ってみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!