【妊婦さん必見】陣痛タクシーって知ってる?サービス内容や利用方法についてご紹介☆

陣痛タクシーというサービスをご存じでしょうか。陣痛が始まった妊婦を優先的に送迎してくれる、妊婦専用のサービスです。
出産前・出産後も利用できるこのサービス、一体どのような内容なのでしょうか。

妊娠中で陣痛タクシーが必要になるかもしれない方、使ってみたいけどあまりタクシー自体を利用したことがないから不安という方などに向けて、ここでは陣痛タクシーのサービス内容やメリット・デメリット、利用方法などについてお話します。

どんなことに注意すればよいのか、また他にも関連するサービスはあるのかなどについてもご紹介しますので、参考にしてみてください。

陣痛タクシーとは?

平成24年にタクシー会社の日本交通株式会社(対象エリア:都内23区及び武蔵野市、三鷹市)が都内で初めてサービスをスタートさせたのがこの陣痛タクシーです。サービス開始以降累計で10万件以上の登録があり、東京都内の妊婦の約30%が登録しています。

(参考元:陣痛タクシー)

他にも東京ですと、以下のサービスがあります。
会社名 サービス名 対象エリア
日本交通立川 陣痛タクシー 立川・調布・府中・町田・稲城
kmタクシー マタニティ・マイタクシー 都内23区、武蔵野市、三鷹市、横浜市南区
東京無線タクシー プレママ安心タクシー 京王線・中央線・青梅線沿線、町田市、都内の一部、相模原市緑区・中央区(一部地域を除く)
荏原交通 陣痛タクシー 品川区・目黒区・大田区・世田谷区
事前に以下の情報を登録しておくと、いざ陣痛が始まった時など優先的に自宅まで迎えにきてくれて、かかりつけの病院に送ってくれるのです。
  • 出産する病院
  • 予定日
  • 住所や電話番号など

陣痛タクシーの口コミ・体験談

実際に登録した人達の声です。 利用する側としては、精神的に安心する面も大きいようですね。

陣痛タクシーの主なサービス内容

では、いったいどんなサービス内容なのでしょうか。

24時間365日受け付けしてくれる

専用ダイヤルで24時間365日受付をしてくれます。陣痛はいつ起こるかわからないものです。家族が夜勤で夜間は一人になってしまう時でも、24時間365日対応可能ならば移動手段を確保できますね。

利用料金は通常タクシーと同じで登録料もなし

  • ほとんどの会社で利用料金は通常の料金と同じ金額(お迎え料金が別途かかる)
  • 事前登録は無料。入会費・年会費もなし
病院までの移動手段が確保しにくい妊婦さんは登録しておくと安心です。事前登録が無料なので気軽に登録できそうですね。その際は、1社だけでなく複数社に事前登録することをおすすめします。

料金の後払いサービスがある

陣痛が始まりとても苦しい時に料金の支払いのやりとりは、付き添いの家族がいるならまだしも、一人の場合はかなり厳しいものです。後払いができる会社が多いので、それを利用しましょう。これなら、後日タクシー会社から請求がきて指定銀行口座に振り込むことで支払いができます。

防水シート完備

  • シートを汚してもクリーニング代を請求されない(日本交通)
  • 除菌・消臭対応車で匂いに敏感な妊婦にも快適に過ごせる空間作り(kmタクシー)
シートを汚さないようにしなきゃという心配はしなくてよさそうですね。

出産前〜出産後も利用できる

妊娠中は陣痛タクシー、出産後は「キッズタクシー」を利用できます(日本交通)。チャイルドシート完備なので、新生児と一緒に退院する時や赤ちゃんの健診にも使えます。

全ドライバーが講習を受けている

妊婦送迎時の講習を全ドライバーが受けているので、陣痛の時に近くにいるドライバーがすぐに迎えて対応してくれます。

陣痛タクシーのデメリットは?

妊婦さんにとってメリットがたくさんある陣痛タクシーですが、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

ドライバーは医療行為ができない

万が一、移動中に医療的処置が必要な状況になっても、ドライバーは医療の資格を持っているわけではないので医療行為を行うことはできません。また、タクシーの免責事項も普通のタクシーと同じです。

ドライバーを選べない

基本的に一番近くにいるタクシーをすぐ配車してくれますので、ご指名のドライバーを…という訳にはいかないようです。調べると、乗車して陣痛で苦しい時に、いろいろ話しかけられたりして〜という体験談もありました。この時ばかりは仕方ないと割り切ったほうがよさそうです。

配車に時間がかかることも

利用者がいつもより多いシーズン(お盆休みやお正月休み)や、大雪・台風などの自然災害の時などは、タクシーが出払っていて配車に時間がかかる場合もありえます。このようなケースも考慮し、1社だけでなく複数社登録しておくとよいでしょう。

後払いができないことも

病院到着後、その場で支払いが請求される会社もありますので、登録時によく調べ不明な点は確認して解決しておくと安心です。もし後払いができない場合は、小袋に必要金額を取り分けて事前に準備し、バッグに入れておくとよいでしょう。

陣痛タクシーの利用方法

実際に陣痛タクシーを利用するにはどのような手順で利用するのかご紹介します。

利用方法

  1. 陣痛タクシーサービス事前登録 公式ホームページ(HP)で氏名・連絡先・出産予定日・住所・出産予定の産院・緊急連絡先などを事前登録します。不明な点は電話で聞いておくとよいでしょう。
  2. 陣痛が始まった・破水したなどお産が始まったら病院に連絡 いざ陣痛が始まったり破水したのなら、すぐにかかりつけの産院に電話します。そのまま様子見かすぐに病院に行くのかなどの指示をしてくれます。
  3. 陣痛タクシーに電話をする 多くのサービスは24時間対応で受け付けていますので、事前登録している会社に電話して配車を依頼します。
  4. タクシーがくるまで持っていける荷物を用意して待機 タクシーが来るまでの間にまとめておけるなら手荷物をまとめて用意しておきましょう。まだ陣痛の痛みにまだ余裕があり無理のない範囲で動けるなら、ドライバーがすぐにわかる場所(玄関先など)に移動し待機しておくと、スムーズに乗車できます。
  5. タクシーに乗車し病院へ向かう 道案内不要と掲げているサービスが多いのですが、実際の口コミ体験を見ると道案内が必要なケースも中にはあるので、病院までの道順を頭の片隅に入れておいたほうが良いでしょう。

お産の時以外でも利用できる

妊婦健診や急におなかが張った、不正出血があるなどで、すぐに病院に診てもらいたい時でも利用できる場合があります。事前に調べておきましょう。

登録したけど利用しなかった場合は?二人目の時は?

事前登録したけど陣痛タクシーを一度も利用せずに出産した場合、特にタクシー会社に連絡する必要はありません。出産予定日から1ヶ月後には専用回線が使えなくなるサービスもありますので、二人目を妊娠してまた利用するなら、再度登録する必要があります。

陣痛タクシーの注意点

事前登録する前に以下の点をチェックしておきましょう。
  • 自宅と病院が配車の対象エリアに入っているかどうか
  • 乗車時に持参しなければならない持ち物(バスタオル等)があるかどうか
  • 料金支払い(後払いがあるかどうか)方法について
  • 防水シート完備かどうか

まとめ

妊娠中はなにが起きるかわかりません。まだまだ先かな〜なんて思っていた矢先に陣痛が始まるなど、いざというときのためにも陣痛タクシーを登録しておくと安心です。病院まで確実に移動できる手段を確保することで、心もどこかほっとして落ち着くのではないでしょうか。 おすまいのエリアが対象範囲であるなら、登録だけしておいても損はありません。リラックスして楽しんで残りのマタニティ生活をお過ごしください。

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