入園式・入学式は子供にとって大事な晴れ舞台ですよね。そんな我が子の記念すべき瞬間を残すには、カメラとビデオとでどちらを持っていくとよいのか迷っている方もいるのではないでしょうか。
子供の記念すべき瞬間を残すのにどちらが向いているのか、使う場面や目的などの点から考えていきましょう!
入園式・入学式でカメラが適している場面は?
カメラは一瞬の表情や出来事を静止画として残してくれるものですよね。
では、どんな場面や目的に適しているのでしょうか。
出発前に
はじめての制服姿やランドセル姿などをおさめておくといいかもしれません。
緊張している表情やワクワクしている姿などを残しておきましょう。
看板の前での記念撮影
「入園式」や「入学式」では必ずといっていいほど、記念撮影ができるような看板が置いてありますよね。
まさに、シャッターチャンスで、親子・家族での看板前での撮影はカメラにおさめたいベストシーンです!
クラス前や、中での撮影
これから生活する新しい教室と一緒に記念撮影をしておきましょう。
もし、余裕があるようでしたらここでも家族写真をとっておくのもありかもしれません。
解散後
一通りの行事が終わり、ほっとしたところでゆっくり記念撮影するのも良いでしょう。
式が終わり緊張が解けたことで、子供の安堵した表情や、やりきったという本物の笑顔を撮影できるかもしれませんね。
つまりカメラの利用場面は?
カメラは主に、記念撮影などに向いているといえます。
子供だけでなく、チャンスがあれば家族写真をとることもカメラだからこそできることですよね。
カメラのメリット・デメリット
カメラのメリットとデメリットとはなんでしょうか。
カメラだからこそできること、難しいことがそれぞれあります。
それでは見ていきましょう。
カメラのメリット
ビデオではなかなか気づくことのできない一瞬(思い出)を残すことができます。
また、撮った写真を自宅に飾ったり、アルバムとして保存したり、おじいちゃんおばあちゃんに贈ることもできるのも魅力の一つです。
カメラのデメリット
入園式・入学式は、普段とは違うので予想のつかない出来事や初めてのことで、なかなか自分の子供を撮影するのが難しい場合もあります。
また、しっかりとカメラを構えていても、大事な瞬間を逃してしまうなんてこともあり得るでしょう。
カメラのメリット・デメリットからわかること
カメラは一瞬のタイミングが大事なので、予測のつかない場合や動作が多い場面や目的を避けると良いかもしれません。
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入園式・入学式でビデオが適している場面は?
ビデオは、子供の一挙一動をしっかりとおさめておくことができますよね。
どんな場面、目的にふさわしいのでしょうか。
自宅での様子
いつもより特別な日なので、着替えの様子やご飯、出掛ける前の準備などをビデオで撮影するのもよいですよね。
式での入場シーン
自分の子供の入場が近づいてきたらビデオを回しておくことで、見逃さずに撮影することができます。
子供の入場してくる姿の一部始終をビデオだと残すことが可能です。
入園式・入学式での様子
子供の返事をする姿や、起立、礼など、式全体の様子をビデオで撮影するといいかもしれませんね。
ビデオだと雰囲気や、予想のつかない出来事でも逃さずに撮影できます。
クラス・教室での様子
あまり動きはないかもしれませんが、先生の話を聞いてる様子などを撮影してみても良いでしょう。
つまりビデオの利用場面は?
ある程度、動作が多い場合や予測不可能な場面にも臨機応変に対応できるのがビデオです。
また、動きに加え、音も含めることができるのもビデオならではの良さですよね。
ビデオのメリット・デメリット
カメラに対して、ビデオのメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
ビデオだからこその部分をこちらも見ていきましょう。
ビデオのメリット
ビデオは動いている子供をとるのにベストだといえます。カメラのようにシャッターチャンスを逃してしまって撮影できなかった、ということもありません。さらに、音も含めることができるので、子供の様子をより伝えやすいでしょう。後から家族でビデオの観賞をしても面白いですよね。
ビデオのデメリット
ビデオだとカメラのように一瞬をとらえることはできないですよね。そのため、鮮明にその場面をとらえることはやや難しいかもしれません。さらに、カメラの方が写真として保存できるので見返すのが簡単です。
ビデオのメリット・デメリットからわかること
ビデオは子供を一部始終撮影したい方に向いているかもしれません。
また、予想できない場面でも前もってビデオを回しておくことで対応することができます。
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まとめ
カメラとビデオはそれぞれに適した使い方があるので、どちらが良いのかを決めることは難しいといえます。
とはいえ、カメラもビデオも持っていくと、配布された資料などもあり荷物になってしまう場合もありますよね。
身軽さを重視するならばどんな目的で、どのような場面を残したいか、メリット・デメリットを含めた上で、適切な方を選ぶと良いかもしれません♪