入学式・入園式編〜ビデオ初心者ママのためのビデオカメラ選び

入学・入園式のシーズン到来! 子どもたちの晴れ姿を動画で残す準備は整っているでしょうか? 入学・入園式は、体育館などの暗い室内で式が行われることが多く、壇上までが遠い…。スマートフォンでの動画撮影は、残念ながら性能面でキビしいため、ビデオカメラの購入を考える方もいらっしゃると思います。

室内の様子も、屋外の桜も綺麗に撮りたい!

「初めて使うからシンプルな機能が良い」「子どもと自分の2つのアングルを同時に1人で撮影できたら良いな」といった声に応え、また「ズームアップに手間取って、大切な一瞬を逃してしまった経験がある」「マニュアル操作できる高性能なビデオカメラを買ったけど、子どもに焦点を当てたら、淡い桜の色が色飛びしてしまった」などの苦い経験のある方へ、今回は「シンプルだけど高性能」な、おすすめのビデオカメラをご紹介します

入学・入園式におすすめのビデオカメラ ポイント3つ!

ポイント
  1. 室内撮影に強い
  2. 軽量
  3. 定位置からの撮影で変化ある映像が撮れる


まずは、暗い屋内での撮影は手ブレしやすいため、手ブレに強いものや、室内を撮影する機能の性能が高いビデオカメラを選ぶようにしましょう。
またたいていは一度座ると移動ができず決まった位置で撮影しつづけなければなりません。
映像に変化をつけるために、子どもの顔をアップにしたり全体を撮ったりと、スムーズにズームできたり、1台で2つのアングルが撮影できるものを選ぶのもチェックポイントです。
そして長時間撮るので三脚が立てられればベストですが、椅子に座ったまま少し手を上げて撮ることになることもしばしば。
手持ちならやはり軽いほうが良いですよね。

Sony

Sony HDR-CX680

公式サイト

小型ビデオカメラのトップシェアを誇るSonyで、1番の人気を獲得しているスタンダートモデルがHDR-CX680。
「迷ったらコレを買うべし!」ともいうべき、定番中の定番です。
圧倒的に手ブレに強くて、高画質な映像撮影が可能。内蔵メモリーが2倍になり、ハイビジョンも長時間記録できます。素早くピントを合わせる「ファストインテリジェントAF」でシャッターチャンスを逃しません。
また、狭い室内での撮影や、横に広く撮りたいときに嬉しい、最大広角26.8mmの広角レンズも搭載しています。本体質量約305gの軽量コンパクトなボディに洗練された高性能をバランス良く集結させ、なんだかんだと言わずとも、録画ボタンをピッと押して撮影するだけでちゃんと撮れている、そんな高コスパな一台です。

レビュー

説明書を見ながらだいたい操作してみての感想ですが、機械が得意ではない私でも使いこなせそうです。スマホに転送できるようなので、それも楽しみです。

Sony HDR-PJ680

上記でご紹介したSonyのCX680の上位モデルです。
本体質量約325gにプロジェクターを内蔵し、撮影した動画をすぐに壁や天井に映し出して見ることが出来ます。
またズームしても、動きながらの撮影でも、手ブレを抑えて安定した映像を撮れるソニー独自の「空間光学手ブレ補正」を搭載。夜景でもノイズを発生させないほど暗い場所での撮影に強いので、室内撮影も安心ですよ。

公式サイト

レビュー

遊べる1台。
プロジェクター付きなので、いろいろ遊べると思い購入しました。

パナソニック

パナソニック HC-W585M

パナソニックのおすすめの機能といえば「ワイプ撮り」。メインカメラと液晶パネル横のサブカメラ、2つのカメラで同時に記録することができます。
またスマートフォンで撮影した映像をこのビデオカメラへWi-Fiで送信して、子画面に表示する「ワイヤレス ワイプ撮り」も可能。
メインカメラで子どもを撮影し、それを見守りながら撮影している自分を自撮りしたり、横で見守る家族の姿も一緒に記録するなど、家族みんなが写った映像を残すことができるのも嬉しいですよね。
また自動判別で手ブレ補正の強さを制御する、「手振れロック(自動)」が新たに搭載されました。光学50倍・iA90倍の高倍率ズームを実装し、遠方からの撮影も快適。ボディも本体質量266gの小型軽量なので女性でも撮りやすく、カラーバリエーションにピンクがあるのも女性に嬉しいポイントかもしれません。

公式サイト

レビュー

家電店で実物を見てワイプ撮りの機能に惚れて、購入を決意したんですが楽天を見るとお店より安かったのでこちらを購入!画質も良くズームもスムーズなのでとても満足してます。これから子供の運動会などで大活躍しそうです!沢山使っていきます!

パナソニック HC-VX985M

公式サイト

パナソニックの特徴である「ワイプ撮り」機能はもちろん実装。
こちらはフルハイビジョンの約4倍の高解像度を誇る4K動画の撮影に対応し、高画質と持ち運びしやすさを両立した1台です。
また、撮影後に映像を補正することが可能で、例えば、よくある手ブレ映像なども後から補正できたり、後から良いショットだけズームアップできるので、初心者でも安心して撮影できるのも大きなメリットです。本体質量は352g

レビュー

ずっと欲しかった4Kカメラ!!
より綺麗に動画を保存しておきたくて買って良かった~☆
しっかり持てて手ブレしにくい軽量・コンパクトボディながら、高精細な4K画質で記録でき、更に「あとから補正」の進化で使いやすさが向上しました。
4K撮影後、お好みの映像に編集しフルハイビジョン画質で新たなファイルで保存ができる「あとから補正」に新たに3種を追加しました。
例えば、ズーム時にフレームアウトや手ブレしがちな子供の撮影では、「あとから追っかけ」で子供を追いかけ更に手ブレ補正をかけることが可能です。
欲しい構図だけクローズアップした映像にできる「あとからクローズアップ」や、自動で追いかけきれない動きを画面の映像を見ながら指で追いかける「あとから指で追っかけ」でお好みの映像が残せます。

JVC

JVC GZ-RX600

公式サイト

JVCは、上記の競合に比べると価格が抑え目に設定したコストパフォーマンスの良いビデオカメラを作っています。
手ぶれ補正機能が電子式のため、光学式と比べると若干劣るものの、“裏面照射”という技術を使った高感度・高画素のCMOSセンサーを採用していることで、室内などの暗いシーンもくっきり美しく撮影できます。
また長時間録画にバッチリ対応できる、圧倒的な大容量のバッテリーを内蔵しているのも嬉しいポイント。離れた被写体の音声を、よりクリアに記録することができる「内蔵ズームマイク」も搭載されています。

レビュー

今まで使用していたデジカメは動画撮影でも自分なりに満足できる性能でしたが、旅行中に石畳に落としケースが歪んで機能ボタンが押せなくなり、さらに砂埃がレンズに入り雨に降られて動画の望遠が動かなくなりました。最近は動画を撮ることが多いのでビデオカメラを久しぶりに購入してみましたが正解でした。メモリー容量にも満足です。もう少し広角で映したかったので、ワイドコンバージョンレンズも使用しました。

まとめ

今回は、トップシェアを誇るブランドから、バランス良く使える機能が搭載されているモデルばかりをご紹介しました。一度手に入れれば、これから何度も訪れる子どもたちの晴れ姿をばっちりおさめくれる、心強い相棒になってくれることでしょう。

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