飲料メーカーによると、ほうじ茶飲料は数年前に比べて約3割~4割ほど売り上げを伸ばしていて、女性を中心にほうじ茶人気が高まっているのがわかります。ほうじ茶飲料のほかにも、ほうじ茶を使ったお菓子やスイーツなどの売れ行きも好調なようです。リラックス効果が高く、香ばしい香りや優しい風味が人気の理由なのではないでしょうか。

ほうじ茶の魅力
ほうじ茶は緑茶の一種で、煎茶や番茶、茎茶などを焙煎したものです。苦みや渋みはなく、香ばしくて飲みやすいのが特徴です。胃に優しいため、食事中の飲み物として昔から飲まれてきました。煎ることにより、カフェインが低減するので妊婦さんや子供向けの飲み物としても人気があります。カテキンやミネラルも含まれていて体にいいのも嬉しいですね。
ほうじ茶の淹れ方
最近ではティーバッグのほうじ茶も売られていますが、美味しく飲むならやはり急須で淹れるのがおすすめです。ほうじ茶は乾燥していて軽いため、緑茶などよりも量を多めに入れましょう。急須で淹れる場合はできるだけ熱いお湯を注ぎ、30秒程度蒸らします。地方によっては煮だして飲むこともあるそうです。
ほうじ茶にはタンパク質が含まれていて腐りやすいので作り置きはNGです。
ほうじ茶を使ったドリンクやスイーツの口コミ
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おすすめのほうじ茶ティーバッグタイプ
世界農業遺産に登録された、昔ながらの「静岡の茶草場農法」を取り入れた、 自然還元農法でつくったほうじ茶です。
ティーバッグをマグカップに入れてお湯を注げば完成です。
深蒸し茶の名産、お茶処「掛川」のお茶は全国茶品評会でも入賞を果たした逸品です。
原料へのこだわりはもちろん、美味しく淹れるためにティーバッグの形状にもこだわっています。たっぷり100個入りでお徳です。
ほうじ茶にはビタミンCが多く含まれ、また血液をサラサラにしてくれる効果もあります。
生産農家から直接仕入れ、店主が心を込めて製茶仕上げを行っています。
おすすめの本格派ほうじ茶
この焙じ茶は、三年間、低温倉庫で寝かせる過程でほとんどのカフェインを抜き、さらに焙煎によってカフェインがほとんど含まれていない状態に仕上げています。
焙煎によって作られる焙じ茶の香りは、人をリラックスさせる効果があり、夜の時間にぴったりのお茶です。
石焼式に焼けた砂でサッと炒り、 色は薄めですが甘い風味、香りがとてもいいです。
農薬はまったく使っていないので安心です。夏の日差しを浴びたカテキンたっぷりの自然のままのほうじ茶です。
まとめ
ほうじ茶は昔から庶民に親しまれてきたお茶です。飲みやすくて健康にもいいほうじ茶が近年注目されているのはうれしいことですね。妊婦さんやお子さまでも飲みやすく、価格もお手頃でおすすめです。ほうじ茶を使ったスイーツも見逃せません。

