子どもには、季節ごとの行事を伝えていきたいものですね。
お月見というと、お団子のイメージがありますが、インスタなどを見ると、みなさん、いろいろごはんプレートなどを作ってらっしゃるよう。
今回は秋のお月見ごはんをご紹介します!
2019年の十五夜は?
お月見というのは「十五夜」の「満月」が思い浮かびますよね。
もともと、十五夜というのは「満月」のこと。
つまり、1年に何度も巡ってきます。
9月15日を十五夜と思っている方も多いかもしれませんが、正確には、旧暦8月の満月のこと。
2019年は9月13日(金)になります。
中秋の名月/仲秋の名月とは?
表記はどちらも正解で、漢字によって意味が違います。
【仲秋の名月】
旧暦の秋の表現は、7月が「初秋」、8月が「仲秋」、9月が「晩秋」といいます。
つまり、仲秋は旧暦8月をさします。
【中秋の名月】
秋のまんなかの日を中秋といい、それは8月15日になります。
ということで、十五夜の時は、中秋の名月と書く場合が多いのです。
お月見のお供えものとは?
お月見は単に月が美しいだけではありません。
農作物の収穫やものごとの結実を感謝するために、お供えをします。
月見だんご
月と同じ丸いだんごをお供えし、食べることで健康と幸せが得られます。
すすき
作物や子孫の繁栄を見守る月の神様の「依り代」と考えられています。
すすきの他に、秋の七草などを飾ってもいいそうですよ。
収穫した野菜や果物
十五夜は別名、芋名月と呼ばれます。
旬の野菜や果物を備えて、収穫に感謝しましょう。
インスタからお月見ごはんのアイディアをもらいましょう!
今年はちょっと違ったお月見したいですよね。
インスタグラムを参考にしてみてください。
お月見ごはん
お月見お弁当
https://www.instagram.com/p/BpO_1NzhEvC/
https://www.instagram.com/p/Bod6AoDlyqJ/
まとめ
今年のお月見は9月13日。
お供えをしたり、お月見ごはんを作ったりして、秋の行事をお子さんと楽しんでくださいね。