お月さまは赤ちゃんの絵本のモチーフにもなりやすく、親しみがありますよね。
お月見をしながら、お団子をいただくという秋の行事の経験させてあげたい!
まだ、お団子を食べられない赤ちゃんには、さつまいもやお豆腐などを使った離乳食でお月見を楽しみましょう。2020年の十五夜は10月1日です!
お月見で食べるものはどんなものがある?
お月見では、お団子、ススキ、農作物などをお供えします。これは豊作を祈願したり、収穫の感謝を表したりするものです。
お月見では次のようなものを食べることが多いと言われています。
お米
秋が旬の野菜
里芋/さつまいも/かぼちゃ/れんこん/なす/きのこ
秋が旬の果物
柿/ぶどう/なし/栗/いちじく
秋が旬の魚
いわし/さんま/かつお/しらす
これらをアレンジして赤ちゃんに作ってあげるといいですね。
お月見向け離乳食を作るポイント
お月見といえば、お団子。
でも、まだ、白玉粉が使えない子どもには、別のもので代用し、ペースト状にしましょう。
●ごはん
●さつまいも
●かぼちゃ
●軟飯
これらはつぶして丸めると、カラフルなお団子になるので、それを積み上げてあげれば、手づかみでも食べられますね。
インスタにみるお月見の離乳食
プレートに乗せたり、お月様モチーフを使ったりと、十五夜らしく作られています。
子どもも食べられるお月見団子レシピ
お砂糖や粉の量などは赤ちゃんの月齢に合わせてかえる必要がありそう。
お豆腐の使い方など工夫してみてくださいね。
料理名:月見だんご
作者:Nico
■材料(15個分人分)
白玉粉(粉タイプ) / 200g
絹ごし豆腐 / 300g
砂糖 / 大さじ8
パンプキンシード(かぼちゃの種) / 30個
黒ごま / 30個
■レシピを考えた人のコメント
うさぎに見立てた白玉団子です(*^^*)★
作者:hanakohanao
■材料(4人分)
白玉粉 / 200g
絹ごし豆腐 / 350g
◎しょうゆ / 大1
◎三温糖 / 大2
◎酒 / 大1.5
◎水 / 大2
◎片栗粉 / 大1
■レシピを考えた人のコメント
2歳の娘と一緒に食べられるお団子ということで、豆腐を使って柔らかく作ってみました♪
※お子さんの分は、必ず小さく切ってあげてください※
まとめ
月齢によっても違いそうですが、離乳食の時期でも十分にお月見のメニューを楽しめそうです。
少し大きくなった子は、一緒にお月見だんごを作ってもいいですね。