2018年3月、多摩動物公園エリアにオープンした「京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)」。雨の日や猛暑の日、風の強い日なども気にせず、体を思いっきり使って遊べる全天候型施設です。普段は体験できないことなど、たくさん学びながら自由に動き回れるので、赤ちゃんから大人まで楽しめる人気スポットになっています。
今回は、この「京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)」の料金など、気になる情報をまとめました。
インスタグラムをチェック! 京王あそびの森ハグハグの空間
実際に京王あそびの森ハグハグを訪れた人たちの口コミを集めてみました。
本格的な遊びが楽しめる「木のおままごと」
フライパンにお茶碗、食材のすべてが木でできています。木の温もりやニオイを感じながら楽しめるので、女の子は絶対喜ぶこと間違いなしですね!
小さな子の好奇心をくすぐる「木のボールプール」
木で作られたボールがプールの中にいっぱい♪ 子どもだけではなく、大人まで思いっきり楽しめる空間になっています。
絶対たのしい!「雲のチューブ」
天井に設置された雲のチューブ。地上から高さがあるので、はじめは怖がる子ども達ですが、楽しさを覚えていろんなことが学べそうですね!
子ども達に大人気な「ハグーのパンケーキ」
キッズメニューで人気!パンケーキとヨーグルトドリンクがセットになっています。ハグハグのキャラクター「ハグー」がデザインされた、可愛いパンケーキです。
キッズメニューだけじゃない! 大人用だってごちそうばかり
おいしそうな大人向けメニューもたくさん用意してあります。どれも美味しい♪ と評判なので、選ぶのを迷ってしまいそうですね。
京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)って?
京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)は、“木の温もりを感じながら育み、ハグする”をコンセプトにした屋内施設です。子ども達が遊びを通じて、さまざまな学びを得られる工夫がされています。
木育スペース:木のおもちゃに思いっきり触れ合える場
体育スペース:屋内や外の遊具で自由に体を使って遊べる場
知育スペース:いろんなおもちゃを考えながら自分で作り学べる場
子ども達が自由に森の中を探検するような作りになっており、館内には好奇心を誘うしかけが充実しています。
営業時間と休館日は?
- 館内の営業時間:9時30分~17時30分(最終入館17時00分)
※ハグハグカフェとショップは後ほどご紹介します。
水曜日(祝日の場合は翌木曜日)
年末年始
入場料は?
- 6ヵ月~12歳(小学生まで)※6ヵ月未満は無料
入館30分まで600円(以降15分延長毎に200円課金) - 平日フリーパス:1日1,400円
※チケットは購入した当日のみ有効
※数量限定で販売される可能性があります。
※年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みや春休み期間、その他特定日の販売がありません。
中学生以上は一日700円
※時間制限がありません。
ハグハグトレイン(ミニSL):1回1名につき300円
※チケットは購入した当日のみ有効
はじめに、入館ICカード(チャージ式)を購入し、自動改札機にタッチして入館します。カードには利用時間や入館料などが記録されます。一時退出や退館するときに、精算機にカードを返却すると、チャージ残高やデポジットの合計金額が返金されるシステムで利用します。
駐車場はある?
あります。
- 京王あそびの森ハグハグに隣接されている第一駐車場
- 多摩動物公園入り口近くのある第4駐車場
- 京王あそびの森ハグハグを利用した方のみ
→平日だけ2時間無料 - ハグハグカフェで1,000円以上の利用した方のみ
→平日および土日祝の昼間(10時~17時30分)1時間無料
→土日祝の夜間(17時30分~21時)2時間無料
※割引利用は館内で手続きが必要です。
それ以外での利用は、時間帯料金(コインパーキング)となります。
京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)の利用条件を守ろう!
京王あそびの森ハグハグでは、楽しくみんなで遊んでもらうために、いくつかの利用条件があります。守れないと、入館をお断りされてしまう場合があるので要注意です。
- ハグハグのき(ネット遊具)はスカートや裸足で遊べない
- ペット同伴で入館できない
- 館内でタバコを吸うのはNG
- 大人(中学生以上)のみ、子どものみの入館はできない
- 靴下は5本指ソックスでないものを着用すること
- 基本的に食品や飲み物の持ち込みNG
(※離乳食やアレルギー対応食は可)
ほかには、必ず子どもと保護者(扶養者または20歳以上のそれに準ずる方)が一緒に入館しなければなりません。
京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)の遊び場がスゴい!
京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)の遊び場は、大きく分けて6つのゾーンに分かれています。
1.きりかぶハウス
おすすめ対象者:乳児~
多摩産のスギやヒノキを使用した遊具がたくさんあります。木のボールプールや滑り台、おままごとセットなど、すべてが木で作られたゾーンです。
2.はいはいパーク
おすすめ対象者:乳児~
多摩産ヒノキのフローリングなので、裸足で歩くと木の温もりを感じ、とても心地よく過ごせます。ボールプールやジャングルジムなどもすべて木製! ハイハイを始めたばかりの子どもも広いスペースで思いっきり楽しめます。
3.ハグハグのき・もりのひろば
おすすめ対象者:幼児~
お部屋の真ん中に日本最大級(高さ約12m・直径約15m)4階層のネット遊具があります。ネットの上を歩くと、まるで空中の上で遊んでいるかのよう♪ 雲のチューブやバランスボールなど、普段体験できない遊びができます。
ハグハグのきの下は広い空間になっており、ここでさまざまなイベントがおこなわれます。普段は遊具を使って遊べるフリースペースなので、子どもから大人まで楽しめます。
※ハグハグのきは10時から30分ごとの入れ替え制です。(最終回は17時~です。)
4.もりのあそびば・ぼうけんのもり
おすすめ対象者:幼児~
もりのあそびばは屋内で遊べる施設。多摩産の木で作られた巨大複合遊具には、約45,000個のボールが入っているボールプールがあります。ボルダリングウォールがあったり、ネット式の橋があったりするなど、全身を使って遊べます。
また、ぼうけんのもりは屋外で、多摩産で作られたターザンロープやブランコなどを設置!外だからこそ遊べる遊具がたくさんあります。
5.おひさまラボ(そらのひろば)
おすすめ対象者:乳児~
ワークショップが開催されるお部屋ですが、ないときは子どもが自分で考えながら遊べるおもちゃを体験できるスペースです。木琴や太鼓などさまざまな楽器などが用意されています。
そらのひろばは休憩スペースになっており、ハグハグトレインに乗っている子どもやワークショップに参加しているところを見守れる空間です。
6.ハグハグトレイン(くものえき)
おすすめ対象者:幼児~
全周約200mもあるハグハグトレインは、館内でも人気スポット! 2階をぐるっと走るようになっており、途中で鉄橋やトンネル、光と音の演出のある場所を通過するので、子ども達は乗りながらさまざまな気持ちを抱くでしょう。
撮影スポットもあるので、子どもの楽しむ姿を思い出に残せますよ。
※10時から15分おきに出発します。(最終17時15分発です。)
0才児の赤ちゃんが一緒でも安心! ベビー専用スペースあり
授乳室やおむつ交換など、まだ歩けない赤ちゃんを連れた家族もゆったりできる専用スペースがあります。ミルクを作る時の調乳用温水器も完備しているので、安心して上の子と一緒に訪れることができますよ。
専用スペースには、京王の新型車両5000系と京王バスを模した子ども用トイレもあります。トイレに思わず行きたくなるような演出もしているので、遊びに夢中でおしっこを漏らしてしまう心配がありませんね。
疲れたら「ハグハグカフェ」で休もう!
遊び疲れたらハグハグカフェでおいしいごはんや飲み物でくつろぐことができます! 小さな子ども連れにとって嬉しい小上がり席や多摩産の木でつくられたキッズスペースもあります。
メニューは子ども達に大人気のカレーライスや親子で食べられるプレートランチなど、たくさんの種類が用意されています。軽食からガッツリ系まであるので、朝から晩まで過ごすことだってできます。離乳食の販売もありますので、わざわざ持ち込む必要もありません。
また、カフェからミニSLが走っているところを見られるので、大人から子ども達までみんなでカフェを楽しむことができます。
- ハグハグカフェ:平日10時~17:30分(ラストオーダーは17時まで)
※土日祝のカフェは10時~21時 (ラストオーダーは20時30分まで)
入館料不要でカフェのみの利用もできます。
ハグハグショップでお土産を買って帰るのもおすすめ!
ハグハグショップでは、キャラクターグッズや木のおもちゃだけではなく、鉄道グッズや動物などのぬいぐるみなどいろんな商品を販売しています。
また、冷たい飲み物やおにぎりなども販売されており、コンビニエンスストアとしての利用もできます。(館内での飲食は禁止されています。)
- ハグハグショップ:平日9時~18時(多摩動物公園の開催日は営業)
入館料不要でショップのみの利用もできます。
まとめ
京王あそびの森ハグハグは屋内を中心にたくさんの遊び場があります。雨の日や猛暑の日でも関係なく、体を思いっきり伸ばし、頭を使って遊べる空間になっているので、ぜひ家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。