授乳クッションって本当に必要? いつまで使える? 体験談&オススメも紹介!

出産準備品一覧に掲載されていることも多い「授乳クッション」。本当に必要なの? いつまで使うもの? もし母乳が出なかったら不要になるんじゃない? といった疑問を持っている方もいるのではないでしょうか??

実は私もそう考えていたママのひとり。出産のために入院した病院に自由に使える授乳クッションが置かれていたのですが、それを使って「これは買わなくちゃ!」と思い入手。それから2人目・3人目と大活躍しています。

今回は授乳クッションの購入を悩んでいる人や、いつまで使えるのか、本当に必要かどうか考えたい…という方のために授乳クッションについて詳しくご紹介していきます!

授乳クッションってどう使うの?

その名の通り、授乳クッションは授乳の際に使用するクッション。普通に横抱きして授乳してもいいのですが、どうしても腕が疲れたり、姿勢が悪くなったりしてしまいがち。特に生後すぐのころは赤ちゃんが小さいため、飲みやすいように抱き上げて自分に近づけ、頭をしっかりと支えなければなりません。哺乳瓶を使う場合は、さらに両手がふさがってしまいますね。さらに赤ちゃんが重くなってくると、腱鞘炎になることもあります。でも、授乳クッションがあれば高さが出るので体重がかかることなく安定し、腕などの負担も軽減できます。

授乳クッションはアルファベットのCのようなカーブになっているものが主流です。四角い形状のものもあります。

赤ちゃんが生まれる前でも、敷いて座ったり、抱き枕として使ったりするなど、ママが活用することもできます。産後は授乳以外にも、クッションとして赤ちゃんを寝かせたり、枕のようにして使ったりということも可能なので、1つあれば育児の「ここをなんとかしたい!」をその時期ごとに解決してくれるアイテムとなります。

授乳クッションは本当に必要なの?

別に授乳クッションが無くても、普通のクッションでいいんじゃないの?
わざわざ授乳用のものをかう必要はあるの?

と疑問に感じている人も多いでしょう。確かに普通のクッションで代用することは可能です。クッションが無くても授乳することもできます。ですが赤ちゃんがミルクまたはおっぱいを飲む時間は、新生児期・乳児期なら1日のほとんどを占めると言っても過言ではありません。完全に離乳するまでは何度も授乳を行うことになりますよね。

授乳は意外に手首や腕、肩や腰に負担がかかります。ある程度は我慢できますが、どうしても回数を重ねてくると辛くなりますし、毎日のことなので大変。赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間である「授乳タイム」が辛いものになっていしまうのはとっても残念ですよね…。

でも授乳クッションがあれば、本当に楽になるんです。最初から授乳クッションを使っていれば「こんなものかな?」と思うのですが、いざ使わずに授乳すると肩や腕が痛い……。普段どれだけ授乳クッションに頼っていたのかを思い知らされます……。

もちろん、授乳クッションがなくても授乳はできますし、人によっては苦痛なんて感じないという場合もあるでしょう。ですが迷っているなら授乳以外にも使い道があるので無駄にはなりませんし、購入することをオススメします。

授乳クッションはいつまで使うもの?

授乳クッションはいつまで使う? 大きくなっても授乳の時にクッションがいるの? といった疑問もよく聞かれます。

私自身も卒乳するまで使っていましたし、ほとんどの人が「授乳中はずっと使う」という意見を持っています。授乳後は枕やママのクッションとしても大活躍するので期間限定のアイテムとしてではなく、ずっと使うものとして考えておいてOKです!

先輩ママが選ぶオススメ授乳クッション

授乳クッションにもいろんな種類がありますが、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね…。そこで多くの先輩ママさんたちからの支持を得ている人気の授乳クッションをピックアップしてご紹介します! 参考にしてみてくださいね。

1.MOGU授乳クッション

参考価格 4,800円(税抜)

パウダービーズクッションタイプのもので、柔らかく気持ちいい! よもぎから抽出されたエキスを生地に配合するなどこだわって作られています。デザインもナチュラルで出産祝いとしても人気が高いアイテムです。

レビュー

全然へたらないし肌触りが気持ちよくて癒されます♪
今ではソファーにクッションとして置いていますが
まだまだへたっていないので本当におすすめです!

2.おやすみたまご

参考価格 10,800円(税抜)

Cカーブになった「授乳ベッド」と呼ばれるタイプのクッションです。細かいビーズが入っていて授乳中に使うのはもちろん、赤ちゃんの寝かしつけに便利と話題。抱っこしていると、寝かせようとおろしたときに起きてしまうという赤ちゃんも、このクッションにおろせばそのままぐっすり眠ってくれるんです。授乳クッションとして使って、そのまま寝かせることもできてとても便利。「早く買えばよかった」という声が多い話題のアイテムです。

レビュー

背中スイッチがはいってしまう&夜型の1カ月の息子に買いました。
いいお値段なので悩みましたが、1万円で睡眠が買えるなら安い!と思って購入。結果、うちの子にはとってはあいました!!
夜中の授乳後、いつもベッドに寝かすと100%ぐずって泣く子が、おやすみたまごに寝かすと泣かずに寝たー!
最初は半信半疑だったけど、もう一週間、これなしではいられない状態です。

3.HashkuDe(ハッシュクード) 洗える授乳クッション Zoo

参考価格 2,484円

カバーリングタイプなので汚れてもカバーを外して洗えますし、クッションそのものも洗うことができるので衛生面が気になる方にオススメの授乳クッションです。

レビュー

今使用しているものの洗い替え用に購入しました。本体が丸洗いできるので、吐き戻しなどで汚れても安心ですし、柄も可愛くて、腰回りのフィット感もとても良いので気にいっています。
フットボール抱きで飲ませる時も、厚みがあって少し固めであまり沈まないので、楽に飲ませてあげることができて重宝しています♬

4.マルチに使える ベビー&ママクッション

抱き枕としても使える大きめサイズ。このクッションは妊娠中に寝る時にお腹が邪魔で苦しいという妊婦さんの悩みを解消してくれるという嬉しい機能も!妊娠中から授乳まで長く使えると人気があります。

レビュー

妊娠中期の妻に購入しました。
お腹が大きくなり寝るときに苦しいと言っていましたが、このクッションを使ったところ、寝やすくなったようです。
リビングに行ったり、ベッドに行ったりと妻と一緒に移動してます。

まとめ

授乳クッションは本当に様々な活用方法があるので、決して「授乳にだけ使う」ものではありません。持っていれば必ず育児に役立ってくれるので悩んでいるなら手に取ってみましょう。妊婦さんにもオススメなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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