2023年の雛人形のトレンドは「安らぎ」と「やさしさ」🎎おすすめのおひなさま

今年初節句を迎えるご家庭もあるでしょう。雛人形を飾ってお祝いをしたいですよね。
ただ、いざひな人形を買おうと思っても、何を目安に選べばいいか困る人も多いと思います。本格的な雛段は素敵ですが場所を取りますし、お雛様の顔の好みも人それぞれ。収納しやすいことをポイントに考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこで、年々多様化しているお雛様ですが、2023のトレンドは「安らぎ」と「やさしさ」だそう。おひなさまの最新情報をご紹介します。

ちなみに、お内裏様の正しい位置は?

雛祭りの起源は古代中国。日本では平安時代から始まったとされていて、江戸時代になって、どんどんゴージャスになっていきました。結婚式を模した男女一対の人形は、どちらにどちらを置くかご存知ですか?
男雛が向かって左、女雛が右に座るのは、昭和になってから流行したスタイル。それは、国際儀礼が右上位だったため、西洋化の進む日本でも右上位を取り入れた昭和天皇が、即位の礼の際に「天皇が右、その左手側に皇后」と並ばれたことからだと言われています。
京都などでは、大正期までのように男雛を右、女雛を左に飾る地域もあります。ですから古くからの伝統では男雛が右、今時なら左。どちらが正しいということではないかもしれませんね。

雛人形は子供を守ってくれる厄除け

雛飾りは子どもの身代わりとなり、病気や事故などの災厄から子どもを守ってくれるものとされています。人形が壊れたり、「もう今後は飾らないなぁ」と思ったら、これまで一緒に居てくれたことに感謝して、人形供養をしましょう。最も一般的な方法は、人形供養を実施している神社やお寺に人形を持っていき、供養してもらう方法です。費用はまちまちですので、設定金額があるのか聞いてみるのが良いでしょう。目安としては30cm~50cm程度の人形1体で3,000円程度です。

やさしい顔が特徴の雛人形

雛人形 minicola みにこら rico 「美琴・ももは」 五人飾り

子供たちのニコニコした笑顔をいつまでも 見守っていたい……そんな健やかな成長と幸せを願う気持ちから作られました。 ほっと心が和むやさしくてかわいらしい 雛人形です。

雛人形 コンパクト 親王飾り Tipiシリーズ

小さいサイズの親王飾り雛人形で、おしゃれなお飾りをセット。くす玉飾りは「無病息災」の願いを込めて飾られるものです。 お顔はオリジナル限定で、現代風なお顔に仕上げてあります。

雛人形 コンパクト 親王飾り ひらりシリーズ

「ひらりシリーズ」の雛人形は、手のひらにおさまる小さな木目込み雛人形。 まるで衣裳を着ているかのように仕立ててあります。京都西陣裂地を用いた本格的な装いで、小さいながらも存在感たっぷりのお人形は、愛らしいお顔が魅力です。

王道ながら、洗練されたおすすめの雛人形

雛人形 コンパクト おしゃれ ひな人形  ケース飾り 親王飾り 名前旗付

豪華なのにコンパクトでお値打ち価格。仲介業者を通さないためケース飾り、収納飾り、コンパクト飾りすべての雛人形を低価格で販売しているお店です。雛人形の累計出荷本数もついに150000本を超えるなど大人気。

雛人形 コンパクト ケース飾り 吉徳 御雛 三五芥子  オルゴール付 【2022年度新作】

大手ブランド吉徳大光から、コンパクトながら華やかでボリューム感のある五人ケース飾り。殿姫の金襴衣裳は、金糸をふんだんに使用した煌びやかな仕立てです。ケース飾りなのでお手入れも簡単。オルゴールつきで雰囲気を盛り上げてくれます。

雛人形 人形工房天祥 限定オリジナル ケース飾り  ぷり姫シリーズ

美しさ、華やかさはそのままに、省スペースで飾れるケース入りの雛人形は、収納箱から出せば、あとはお好みの場所に飾るだけです。 桜柄が描かれたケースに、上品で美しい衣装、十二単のお雛様です。

おすすめのユニークな雛人形

雛人形 収納飾り 久月 シリアル入 【リカちゃん】【久月×タカラトミー】 【2022年新作】

大好評「リカちゃんのおひなさま」はリカちゃんの中で最高級ランクの豪華刺繍衣裳です。グラデーションの塗りが施されたコンパクトな桐製の飾り台に、そのままお人形を収納できる便利な収納飾りです。

【森林工芸館】木のお雛さま、木製ひな人形、雛飾り、雛人形木製

桃の節句のお雛さま、きらびやかなお人形さんも素敵ですが、 素朴なほのぼのかわいい、木だけで出来たお雛さまは8種類の木を使い、着色せずに木の天然の色を生かし、植物性オイルで仕上げたお雛様。個性的で素敵です。

リュウコドウ 花玉段雛飾り

ちりめんの風合いを生かし、細部までこだわって丁寧に手作りされたおひなさま。生地の取り方により、着物の柄や表情が違うのもおしゃれ。

まとめ

おじいちゃんおばあちゃんを巻き込んで、買って頂いたり、その御礼をしたり、いざ立派な雛壇を提案してもらっても飾る場所がなかったりと、いろいろと悩むことも多い雛飾り。でもその年、我が家に飾った雛壇の前でお子さんの写真が撮れるのは、そのときだけです。お腹の中にいた子供が無事に生まれ、泣いてばかりだったその子が私たちに微笑んでくれるようになり、ある日、歩いた一歩に心打たれる…、そんな二度と来ない一瞬をみんなで心に焼き付けて、桃の節句もぜひ楽しんでくださいね。

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