今や「着る日焼け止め」とも言われるラッシュガード。
もともと「ラッシュガード」というのはサーフィン用語で「擦り傷」という意味を持ち、海の中でのケガから守るために着ていました。
速乾性と伸縮性に優れ、UVカット効果もあるラッシュガードは、最近では日焼け対策などで水着の上に着るようになりました。
ファッション性も重視されるようになったので、今回は子ども向けのおしゃれなデザインを出しているブランドをご紹介します。
キッズのラッシュガード おしゃれブランド10選
最近のラッシュガードはかわいく、おしゃれな物がたくさん販売されていますね。もともとサーフィンの際、使用していたこともあって、サーフブランドがキッズ用も売り出すことも少なくないです。
機能性に優れ、デザインもかわいく、水着とコーディネートしやすいブランドをご紹介します。
1960年代にサーフギラブランドとして誕生し、その後、サーファーのニーズを満たすカジュアルなアパレルブランドとなったオーシャンパシフィック(Op)。今や世界中で愛される憧れブランドの一つ。
UVカットのストレッチ素材を使用したハイネックラッシュガード。シンプルなロゴのワンポイントだけから、男の子でも女の子でもすっきり格好良く着られる。
UPF50+のUV対策が可能だから日焼け防止に効果的。ゆったりタイプのラッシュガードなので、ぴったりとした感覚が苦手な子どもでも洋服感覚で着用できます。
スポーツ関連商品を扱う言わずと知れた世界的企業。幅広い年代向けに向けて商品を出しているので、水着とラッシュガードも親子コーデやリンクコーデができそう。
胸のロゴプリントがインパクト大! 日焼けや紫外線防止効果はもちろんのこと、擦り傷防止など幅広く活躍してくれます。かぶるタイプで身体にフィットしているから動きやすいのも魅力。
半袖で、伸縮性の高い素材を使用しているからTシャツを着ている感覚で思いっきり遊べます。スイムパンツとコーディネートしてもおしゃれなので、海やプールで目立ちそう。
ブランド設立のきっかけは船の乗組員が雨や水しぶきに耐えられるようにと作られたオイルスキンコート。そこから防水ウェアを作り続け、今では海だけでなく山やアウトドア用のアパレルブランドとして成長し続けています。
着脱しやすいハーフジップの襟部分には、安全ファスナーガードも。UVカットはもちろんのこと、プールで着用しても劣化しにくい対塩素糸を使用、肩や腕の動きを妨げない立体パターン設計など、子どものことを考え抜いた1着です。
トップスとショートパンツ、キャップの3点セットがキュート。トップスとパンツはループで留められるのでずり上がりもずり下がりもありません。また、撥水加工がされているので衣服内の冷えも軽減してくれます。
ドイツのスポーツブランドで、スポーツ用品からシューズ、ウェア、ファッションアイテムなど幅広く展開。ロゴが数種類あることも有名。
ソフトな杢調ニットを使用した、着脱しやすい前開きのジャケットタイプ。幅広いサイズ展開をしているから、兄弟で色違いを楽しんでも。
柔らかい素材を作っていてTシャツ感覚で着用できるので、締め付け感が苦手な子どもにぴったり。ビッグロゴの配色によって、水着をコーディネートしても。
登山用品やサーフィン用品、アウトドア用品などを手掛けるブランド。環境に配慮する商品で知られていて、環境問題に取り組むグループの助成などもしています。
速乾性があり、肌を日差しから守ってくれるので海やプールはもちろんアウトドアシーンでも活躍。フルジップですが、あごを保護するジッパーガレージがあるので安心です
フードつきのプルオーバー。涼しい着心地で日差しから守ってくれるのはもちろんですが、風をよけたり、冷房が強い時に羽織ったりすることもできます。
アウトドア用品などを手掛けるアメリカのブランド。高い機能とスタイリッシュなデザインでファッションブランドとしても、世界中にファンがいます。
胸元の大きなロゴと配色の切り替えがインパクト大。男の子でも女の子でも着られるカラーになっています。スリムながら圧迫を与えない作りなのもポイント。
スタンドカラーで首周りの日焼けを防止してくれ、静電気の発生を抑える静電ケアシステムを採用するなど機能性は抜群。プールや海だけでなく、公園での噴水遊びにも使えます。
アメリカのサーフィン、スノーボードブランド。ウェットスーツや水着、スノーボードウェアなどに特化しています。ロゴマークは葛飾北斎の「富士山」と「波」(富嶽岳三十六景)をモチーフにしているそう。
全身を日焼けから守ってくれる長袖ラッシュガード。緩めのフィット感で身体を締め付けすぎないから、羽織り物としても使えそう。カモフラ柄がおしゃれ。
100cm~160cmまでのサイズ展開なので兄弟のお揃いも楽しめそう。アクティブに動き回る子どもでも、袖口が締まっているのでしっかり太陽から守ってくれます。
夏は水着、冬はスノーウェアを中心にアパレル展開をしているアメリカのサーフブランド。Tシャツなども豊富なラインナップを取り揃えています。
長めの袖丈には手の甲まで日差しから守ってくれるフィンガーホールつき。ツルツルのストレッチ素材だから着やすく、動きやすいところも魅力です。
定番で大人気のスマイル柄がプリントされたラッシュガード。水遊びだけでなく、アウトドアやスポーツの時に着てもかわいいです。カラバリもいろいろ。
ハワイ発祥のサーフブランドで、現在はカジュアルファッションブランドとして人気。特徴的なロゴはサーフィンのエッセンスでもあるバランスを表しているのだそう。
UV遮蔽率90%以上で伸縮性の高いツルリとした素材を使っているから着心地の良さも抜群。身体にフィットするジップアップタイプなので幅広く大活躍しそう。
肌に優しい柔らかい糸を使い、伸縮性も高いので快適な着心地です。ポップなデザインが注目を浴びそう。同ブランドでカッコよくコーディネートしてみては?
創業はイタリア、現在は韓国のスポーツブランド。もともとは衣料メーカーだったものの、スポーツユニフォームなども手掛けるようになりました。
UV遮断率90%以上の砂が付きにくくサラッとした生地だから、海やプールだけでなくアウトドアなどでもOK。薄い素材なのでバッグにしのばせておいても。
ラッシュガードとしてだけでなく、軽く、花粉なども付きにくい素材をつかっているので普段使いにもできそう。ポケットがついているところもポイントです。
まとめ
キッズのラッシュガードを扱っているブランドをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
ラッシュガードとしての機能はもちろんですが、今年はファッション性にも注目し、コーディネートが広がるようなかわいく、おしゃれなものを選んであげたいですね。
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