雑誌や本などで「離乳食作りは大変!」と書かれているため、大変そう……と尻込みしているママもいるのでは?
赤ちゃんの成長は喜びつつ、食材のすりつぶしや刻む作業を考えると、それだけで疲れてしまいます。そんな時、活躍するのがブレンダー。長く使えて、便利なお助けアイテムをご紹介します。
調理の強力なサポーターになる「ブレンダー」
離乳食時期になると、まずは食材をすべてペースト状にしなければなりません。ブレンダーがない場合は、裏ごし器やゴマすり器を使いますが、手間と時間がかかります。
さらに作った離乳食を食べさせ、後片付けをするのも大変なので、少しでもストレスを減らすために必要なアイテムです。
ドリテック ハンドブレンダー
簡単に「つぶす」「まぜる」ができるハンドブレンダー。スティックタイプなので持ちやすく、10倍がゆやスムージーなども簡単に作れます。スピード2段階調節ができ、調理器具にブレンダーの刃があたるのを防ぐプラスチック製のガードがあります。
ツインバード チョッパー付ハンディブレンダー
「つぶす」「ねる」「まぜる」「きざむ」ができるブレンダー。専用軽量カップやカップ用のフタもついています。食材が少量でも使えるので、少しだけ離乳食を作りたい時にも重宝しますね。
ビタントニオ コードレスハンドブレンダー
コードレスは「まぜる」「つぶす」がお鍋の中で直接できるからとっても便利。フル充電で最長30分使用できます。フタつきの軽量カップはそのまま冷蔵庫での保存にも使えます。収納のしやすさが嬉しいですね。
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック
「つぶす」「まぜる」ができる、ブラウン製品の中でもシンプルデザインなので直感的に使えます。周囲が汚れないような飛び散り防止設計もあり、お手入れも簡単。ボタンの握り具合でスピードコントロールできるところもポイント。
イデア ブルーノ マルチスティックブレンダー
ブレンダー・チョッパー・ホイッパーがついているので「つぶす」「まぜる」「あわだてる」「きざむ」という作業ができます。これだけマルチながら低価格なので、コスパは抜群。カラーも豊富にあり、キッチンでもカラーコーディネートができそうですね。
タイガー スマートブレンダー
「つぶす」「まぜる」「きざむ」「あわだてる」「おろす」ができるブレンダーで、チョッパーカッター、ホイップブレード、おろしカッターが付いています。ガラス製のカップがついているので、匂いがつきにくく、お手入れもしやすいです。
ハイローズ ハンドブレンダー
チョッパーと泡立て器がセットになっているため、「まぜる」「きざむ」「くだく」「あわだてる」が可能。スピードは無段階調節なので調理に合わせて調節ができます。付属カップの容量が700mlなので、いろいろな調理に使えそうですね。
マクロス 4ウェイクッキングブレンダー
ブレンダーだけでなく、ホイッパー、チョッパー、ミキサーがついているのに安価だからコスパは抜群! ボウルの底にはグリップがついているので、滑りにくいのがポイント。離乳食作りが苦にならなそうです。
ティファール スティックミキサー インフィニーフォース
独自の4枚刃構造のカッターだから、最大500グラムの固形物をカットでき、1リットルの液体を攪拌します。スピード調節も21段階可能。作業を中断したい時に、ブレンダーを置いておけるカップホルダーがついているので便利。チャイルドロック機能もついています。
BOSCH コードレスハンディブレンダー
コードレスでしかも軽いので、とても使いやすいです。食材が飛び散りにくく、容器を傷つけない先端構造になっています。離乳食作りが終わったら、アウトドアなどどこでも使えるので、長く活躍しそうです。
ブレンダー選びのポイントとは?
ブレンダーを使う目的は、「離乳食が簡単に作れる」というのが一番ですが、「離乳食さえ作れればいい」「別の調理にも使いたい」「どうせ買うなら長く使えるものを」など、様々な考えの方がいらっしゃると思います。
ここではブレンダーを選ぶ時、どこに着目すべきかご紹介します。
耐熱性
お鍋に直接入れてすりつぶしたり、細かくしたりということができるのがブレンダーのいいところですが、すべてが耐熱性というわけではありません。用途に合わせて耐熱温度を確認しておきましょう。
アタッチメント
ブレンダー本体だけで何ができるのかチェックしましょう。また、細かさを変えられる替え刃がついているものや、チョッパー、泡立て器などがついているものもあります。ブレンダーで離乳食だけでなく別のものも作りたい場合は、調べておきたいですね。
コードがあるかないか
コンセントのある位置によって、どちらがいいか検討しましょう。コードレスだと場所を選びませんが、使用可能時間が短い場合もあります。
本体重量
ブレンダーは手に持って調理するので、重さは重要なポイントです。なるべく軽くて使いやすいものを選びましょう。
まとめ
ブレンダーはメーカーや機種によって、機能がさまざまあります。
離乳食用に購入しよう! と思ったら、まず、ブレンダーをどのように使うかを考えてみてください。その上で、自分のニーズにあった製品を選んでいくといいですよ!