赤ちゃんに海苔はいつから食べさせていい?注意点やおすすめの離乳食レシピもご紹介☆

海苔は私たち大人にとっては食卓に欠かせないもの。おにぎりはもちろん、刻んで麺類に乗せたり海苔巻きを作ったりします。ところで赤ちゃんにはいつから海苔を食べさせていいのか気になりますよね。
今回は赤ちゃんにいつから海苔を食べさせていいのか、その際の注意点やおすすめの離乳食レシピをご紹介します。

赤ちゃんに海苔を食べさせていいのはいつから?

離乳食は初期にはおかゆからスタートし、徐々に軟飯→普通のご飯へと移行していきます。海苔は使いやすい食材ですが、赤ちゃんには離乳食中期以降、そのままではなく煮たり、蒸かしたりして柔らかくしてから与えます。ご飯と一緒に炊き込んでしまうのもいいですね。海苔には鉄分、食物繊維、カルシウム、ビタミンなどが含まれ赤ちゃんの鉄分補給や便秘解消に役立ちます。ただし、海苔はそれだけでは十分な栄養にはなりませんので、お肉やお魚と一緒に、ご飯や麺類に少量を混ぜたり、振りかけたりして与えましょう。

海苔を食べさせる際の注意点

海苔はとくにアレルギーが出やすい食材ではありませんが、初めて与えるときは念のため病院が開いている平日の午前中が安心ですね。海苔は口の中や喉に貼りつきやすく、赤ちゃんがむせてしまったり、最悪の場合窒息してしまう危険性もあるので少量をゴハンなどに混ぜて与えましょう。また海苔は食物繊維が豊富なため与え過ぎると消化不良を起こすことがあります。味付け海苔は味が濃く塩分が多いので赤ちゃんには不向きです。

海苔を使った離乳食レシピ【中期】

赤ちゃんは離乳食中期以降、海苔を食べれるようになります。離乳食中期では海苔をお粥に混ぜたり、柔らかく煮た野菜や豆腐に振りかけるなどして与えましょう。青のりも食べやすくておすすめです。

海苔を使った離乳食レシピ【後期】

離乳食後期では柔らかめに炊いたご飯に海苔を混ぜたり、海苔で巻いた小さなおにぎりを与えることができます。お出かけ用の離乳食にもぴったりで、赤ちゃんも手づかみで食べたい時期なのでおすすめです。


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まとめ

海苔はわき役だけど栄養が豊富で積極的に取り入れたい食材。お寿司や麺類などと一緒に日本では古くから食されてきました。少しずつ離乳食に取り入れることで、赤ちゃんにも海苔のおいしさを伝えたいですね。おかゆやおにぎりはもちろん、うどんやソーメンにかけたり海苔は離乳食で大活躍です!

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