サーキュレーター使っていますか？ 室内の空気を循環させるのに大活躍してくれると人気が高まっています。エアコンと併用することで電気代の節約にもなり便利です。
今回は扇風機との違いや、おすすめのサーキュレーターをご紹介します。
サーキュレーターは扇風機と何が違うの？
一見すると、サーキュレーターと扇風機は似ていますよね。
どちらも風を発生させるものですが、目的が違います。
扇風機は涼をとること、サーキュレーターは空気を循環させることなので、使用方法が変わってきます。
扇風機
体に風を当てるため、風量もそれほど強くなく、風も広範囲に広がります。
サーキュレーター
室内全体の空気を効率的に動かすため、直進的な強い風を送ります。
真上に向けることもできるので、室内の温度差の解消にもなります。
サーキュレーターの選び方のポイント
部屋の空気を循環させるという意味では、暖房と併用することもできるため、一年中活躍します。
自分にあったサーキュレーターを選ぶポイントをご紹介します。
風力を確認する
家の間取りや部屋の広さにあった風力のものを選びましょう。壁や天井に風を送るので、空気を循環させることができます。
静かかどうか
風量が強いので、それなりに運転音などが気になります。
「静音設計」や「静音運転モード」のあるものがおすすめです。
首振りや角度調節
扇風機と違い、真上に向けられるものだと部屋の空気を攪拌してくれます。
付加機能で選ぶ
首振り機能やタイマー、さらにアロマ機能などがついているものもあります。
お手入れのしやすさ
羽やカバーにホコリがたまるとサーキュレーターの効果は半減します。
羽が取り外せるか、水洗いできるかなどチェックしましょう。
サーキュレーター おすすめ10選
created by Rinker
独自の二重構造の羽と直進性を高めるファンガードにより、パワフルに送風することができるバルミューダ。
商品電力も少なく、１日８時間運転した場合も電気代はそれほどかかりません。
風量は４段階調節でき、対応畳数も30畳です。
created by Rinker
除菌・消臭で有名なクレベリンLEDが搭載されているので、空気を循環させるだけでなく、消臭やカビの抑制効果が期待できます。
羽は流体力学に基づいて作られているので、遠くまで空気を循環させてくれます。
持ち運びにも便利なサーキュレーターです。
created by Rinker
羽がなく、流体力学から導き出された装飾性があるから、インテリアにもなじむパナソニックのサーキュレーター。
本体周辺の空気を吸い込んだり、吸い込んだ空気を高圧化したりしながら、空気の循環を効率化します。
扇風機として活用できるのもポイントです。
created by Rinker
キューブ型のデザインが珍しいサーキュレーター。
カラーバリエーションもあるので、インテリアに合わせて選べます。
機能も、首振りや角度調整ができるほか、ケースとスポンジを使ってアロマ の香りを出すこともできます。
created by Rinker
送風だけでなく、温風や乾燥部屋干しができるサーキュレーター。
効率よく空気を循環させ、省電力なのでランニングコストもおさえられます。
風量は５段階調節でき、リモコンもついているのでとても便利です。
created by Rinker
コンパクトながら、対応畳数は18畳。強力な風を生み出します。
独自の風を作り出すジェット気流効果もあり、パワフルながら、静音性の高さも魅力です。
カバーの取り外しも簡単なので、お手入れも楽です。
created by Rinker
部屋のすみずみまで９段階の風をおくれるサーキュレーターなので、どんな部屋でも便利に使えます。
タイマーもついており、リズム風やおやすみ風などのモードもあるので、扇風機としての使用も可能です。
まとめ
コンパクトなものから、扇風機としても使えるものまで様々あるサーキュレーター。
どんな使い方をしたいのか、どこの部屋で使いたいのかなど用途に合わせて、自分にあった一台をさがしてみてください。
