赤ちゃんが離乳食をスタートする時期になったら準備したいのがベビースプーン。ベビースプーンは赤ちゃんが食べやすいように、持ちやすいようにと様々な工夫がされています。こちらではベビースプーンはいつ頃から使い始めたらいいのかということやベビースプーン選びのポイント、おすすめの商品などをご紹介します。
ベビースプーンいつから?
ベビースプーンは離乳食が始まる5,6か月後ごろから使い始めるのがおすすめです。5、6か月~1歳ぐらいまではママが食べさせてあげる時期ですが、1歳~1歳半ごろになると赤ちゃんが少しづつ自分で食べるようになります。1歳半~3歳ごろにはスプーンの使い方も上達し、食べることに興味を持ち始めます。
ベビースプーンの選び方
ベビースプーンは離乳食を進めるうえでとても大事です。最近は海外でも「セルフフィーディング」が重要視されるようになり、早い時期から自分で食べることを教えます。早い時期から食に興味を持つことで、自分の食事の量を管理し食べ過ぎを防止することができるようになり、健康的な食生活につながります。
ベビースプーンには様々なタイプのものがありますが、5、6カ月~1歳ぐらいまではママが食べさせやすいもの、1歳以降は赤ちゃんが自分で食べやすいものを選ぶといいですね。
べビースプーンの素材としてはおもにステンレス、木製、シリコンの3種類があります。ママの使いやすさ、赤ちゃんの食べやすさを考えて選びましょう。また離乳食の内容や、成長に応じて買い替えるのもおすすめです。
おすすめのベビースプーン【ママが食べさせる用】
5、6か月~1歳ごろまでは離乳食はベビースプーンを使ってママが食べさせてあげます。柄が長めで、くぼみの浅いものが使いやすくておすすめです。食べ物の温度によって先端の色が変わるベビースプーンなどもあります。
「ののじ 」新はじめてのカトラリーセット
初めからきちんとしたカトラリーを使わせたいというママには、ののじの初めてカトラリーセットがおすすめです。離乳食スプーン、ソフトスプーン、カットフォークがセットになった「持ちやすさ」や「食べさせやすさ」を考えた商品です。安全で衛生的なステンレスを使用しています。グッドデザイン賞受賞。
残りの2本は使うのが大分先になりそうなので、セットではなく先に離乳食用の一本だけ買っても良かったかも、と思っています。
「天然木製 ベビースプーン ペースト用マッシュ用
赤ちゃんのお口に優しく、口あたりがなめらかな木製スプーンです。くぼみが浅く食べ物がスプーンに残りにくい、裏がフラットで食べ物をつぶしやすいなど工夫がいっぱい。天然素材のため、ひとつひとつ色味や木目が異なります。
ペースト用とマッシュ用を購入しました。
ごっくん期なのでくちびるにちょこんとスプーンを乗せて、
赤ちゃんの上唇が閉じたら真っ直ぐ抜く必要がありますが、
ペースト用は柄とスプーンの角度が絶妙でとても食べさせやすいです。
バンボに座らせて食べさせていますが、赤ちゃんが多少前のめりになっても、
この角度のお蔭でスムーズに食べさせられます。
小松菜のすり潰しが荒かったので、そのまま器に入れて、
マッシュ用でゴリゴリすると割ときれいにすり潰せ、赤ちゃんもごっくん出来ました。
今までプラスチック製を使っており、特に不便は感じていませんでしたが、
こちらの商品を初めて使った時に「なんて食べさせやすいんだ!」と、
スプーンによってこうも違うのかと思いました。
木製だとにんじんなどの色移りも気にしなくていいですし、
赤ちゃんも前にも増してパクパク食べてくれるようになった気がします。
お気に入りだとこちらのテンションも上がるので、買ってよかったです。
「リッチェル」ND離乳食スプーンセット
離乳食初期に使いやすいリッチェルのスプーンセットです。離乳食を食べさせやすいやわらかスプーンと、スープも飲ませやすい大きめのスプーンセット。やわらかスプーンは、ナミナミラインが視界を遮らず、口元がよく見えるのが特徴です。ケース付きで衛生的。
次女の離乳食開始の準備で購入。
お姉ちゃんの時に購入した同じ商品を使おうと思ってましたが、約一年程毎食使用してやはりキズなどがひどかったので買い替え。
2年ぶりに購入したら、商品の色なども可愛くなってて使っていて楽しいです。あとシリコン部分が増えて、柔らかくしなる所も使いやすいです。
まだ初期なので小さいスプーンのみの使用ですが、完了期まで、家でも外出先でも活躍してくれると思います。
「OXO tot」 オクソー トット ケース付
こちらのスプーンは持ち手がカーブになっていて食べさせやすく、くぼみが浅いので一度に食べ物を入れ過ぎない工夫がされています。柔らかな口あたりで、食べ物をかき集めやすいシリコン素材です。口のまわりについたソースなどをぬぐい取ることもできます。
これから娘の離乳食が始まるのでピンクを買いました!食べさせるのにシリコンのスプーンが良いと聞いたのでこれにしました。まだ使ってないですがケース付きでお出かけにも使えるので、これから活躍しそうです!
「ピジョン」はじめてのフィーディングスプーン
こちらは赤ちゃんの「食べる」「飲む」を促す5、6か月頃から使えるベビースプーンです。先端部を口の中に入れ過ぎないようにストッパーがついているので安心です。口に当たる部分が丸くて柔らかいので赤ちゃんのお口を傷つけません。くぼみが浅いので適量をすくうことができます。
「マガル~ノ」シリコンスプーン
こちらは継ぎ目のないシリコンが衛生的なマルガリーノのベビースプーンです。口あたりが優しく赤ちゃんのお口の中を傷つけません。裏面のつぶつぶで食べものをつぶすことができます。弾力性があるので瓶底やお皿のすみのものをすくうことができます。
「Kidsme」あちちセンサースプーン
食べたい気持ちが芽生えたお子様の食事をサポートするKidsmeのベビースプーン。お子様の手になじんで持ちやすいグリップで、2本セットなのも嬉しい!40度を超えるとスプーンの先端が白く変化するので、ママはちょうどいい温度で赤ちゃんのお口に運ぶことができます。
熱いとスプーンの縁が黄緑→白になるのですが、少し分かりにくかったです。
オレンジとか目立つ色の方が良かったかも?
でもシンプルなデザインで、今後子供が自分で使えるような持ち手なので買って良かったです。
おおすすめのベビースプーン【自分で食べる用】
1歳を過ぎたら赤ちゃんが使いやすいスプーンを用意しましょう。赤ちゃんの小さな手でも持ちやすいもの、のどの奥まで入らない安全なものを選びます。
「ケイジェイシー」 エジソンのフォーク&スプーン
エジソンのフォーク&スプーンは、自分で食べることができた達成感や満足感を体験できる工夫がいっぱいです。赤ちゃんが楽しみながら食事のトレーニングができます。スプーンは面にぴったり沿うので食べ残しがありません。
「kizingo」ベビースプーン
指の動きや握り方が不安定な赤ちゃんのために、人間工学をもとに開発・デザインされたスプーンです。 手首を返さず腕の動きだけで食べ物を口に運べる設計です。適量をすくい、口の中に入れることができます。
見た目が可愛くて絶対欲しいと思い購入しましたが
娘はスプーンを上手に持てる方だったので
逆に使いづらそうでした(^◇^;)
なので私のコレクションになってます❤
とても気に入ってるので上手く持てない子にはオススメしたいです‼
名前入りにぎにぎ 木製フォーク&スプーンセット
食べ始めのお子様が握りやすいように、握り手がカーブしているスプーンです。木製の表面は丁寧に削ってあるので口あたりもなめらかです。名前入りなのでギフトとしても人気です。
「マーナ」上手にすくえる ぱくぱくスプーン&キャッチャー
赤ちゃんがゴハンを楽しく食べられるように工夫されたスプーンとキャッチャーのセットです。動物の形のキャッチャーをお皿のフチに装着することでお皿の外への食べこぼしを防ぎます。おさかなのスプーンを、動物に食べさせるように使うとこぼさずすくえます。お子様の成長にあわせて長く使える商品です。
NHKの朝の番組で商品の存在を知り、1歳の息子が自分でご飯を食べたがるので即購入。
リッチェルのお皿に取っ手を避けて装着し試すと、オムライスを器用に掬って食べるではありませんか!
勿論まだこぼす方が多いので、私も別のスプーンを持って寄せてやりながらですが、自分で食べたい欲求を満たせるようで、息子も嬉しそうに食べてました。
付属のスプーンは真っ直ぐな為、息子にはまだ少し食べにくいようなので、リッチェルのスプーンを使わせています。
同じ月齢の子供を抱える方にも購入してプレゼントしました。
とても素敵な商品です。
シリコンスプーン2本セット
シリコンスプーンは柔らかく口あたりがいいのが特徴です。丸形、細方、平型、卵型があり、離乳食の内容に応じて使い分けるといいですね。シリコンのつなぎ目に接着剤を使用していないので安心です。
離乳食をはじめたばかりで、細型が使いやすいです。1本目を近くのお店でサービスでもらい愛用してましたが、電子レンジで殺菌したら溶けてしまって失敗。レンジ消毒はできなかったみたいです。
他のメーカーのスプーンも使いましたが、やっぱりこのスプーンがほしくて購入しました。スプーンの先がやわらかいので、離乳食もとりやすいし、赤ちゃんの口にも持っていきやすいです。
天然木製 もこもこスプーン
自分で食べる気持ちが芽生えたら使いたいのがこちらのもこもこスプーンです。初めてでもお子様が握りやすく、木製なので口当たりもなめらか。天然木製なので色味や木目が一つ一つ異なります。
スプーンのすくう部分がもう少しだけ小さいとなおよかったです。でもこれから長く使えるかな?と期待しています。
追記 一度使っただけでスプーンにはかなりの傷が…
歯が当たるからしょうがないですけど…
まとめ
離乳食が始まったら必要なのがベビースプーン。ママが食べさせてあげるときも、赤ちゃんが自分で食べるときも、持ちやすく使いやすいスプーンがおすすめです。赤ちゃんがいっぱい食べてすくすく大きくなってくれるように願いを込めて選びましょう。