子どもと手作りしよう!パパに贈る「父の日」の料理レシピを公開

6月17日(日)は父の日ですね。
子どもはみんなパパが大好き! いつもお仕事を頑張ってくれ、お休みの日はたくさん遊んでくれるパパに、感謝の気持ちを伝えましょう。
お手紙やプレゼントももちろん喜んでくれると思いますが、今年の父の日は手料理に挑戦してみませんか?

ママと一緒に作るごちそう、パパがお休みならば一緒に手作りできるものなど、2つのパターンに分けて、ぜひ挑戦していただきたい「父の日レシピ」をご紹介します!

ママと一緒に作るメニュー

キャラクターケーキ

父の日料理

材料

スポンジケーキ(市販)・・・1台
果物の缶詰・・・1缶
生クリーム・・・1パック
グラニュー糖・・・30~40g
デコペン・・・何本でも

作り方

  1. スポンジケーキを半分にスライスします。(もちろん手作りでもよいですが、デコペン飾りに重点を置くため市販を利用)
  2. 果物の缶詰をあけて、なるべく汁けをきっておきます。
  3. 生クリームとグラニュー糖を合わせながら、7分立てにします。
  4. スポンジケーキを半分にスライスした部分に生クリームを塗り、果物を均等にのせていきます。
  5. 残りの半分のスポンジケーキをのせて、生クリームを全面に塗っていきます。
  6. 果物が余っていたら上にのせて、デコペンで好きなようにお絵かきをしたら完成です。

スポンジケーキをスライスする以外は、包丁いらずでお手軽にケーキが作れます。
子どもはデコペンで楽しくお絵かきをすることがメインになることと思います。パパの似顔絵を描いてみるなど、アイデアがいろいろ広がりそうですね。

お手軽ナゲット

父の日料理

材料

豆腐・・・1丁
卵・・・1個
ツナ缶・・・1缶
マヨネーズ・・・大さじ1.5
醤油・・・大さじ1
塩コショウ・・・少々
小麦粉・・・大さじ4~5

作り方

  1. 豆腐は水分をきっておきます。
  2. 全てをボールに入れて、スプーンで混ぜ合わせます。
  3. フライパンに多めの油をひき、2をスプーン1杯ずつ落とし両面を揚げ焼きにしたら完成です。

包丁いらずで混ぜるだけで作れるので、子どもも手軽にお手伝いができます。特別に火の通り具合を気に掛ける必要がないので、簡単に作れます。おやつにもおかずにもなりそうですね。

ミートボールパスタ

父の日料理

材料

パスタ・・・80g程度
ミートボール・・・1袋
ナス・・・2本
サラダ油・・・大さじ1/2
※ケチャップ・・・大さじ4
※ウスターソース・・・大さじ2
※固形コンソメ・・・1/2個
※塩コショウ・・・少々

作り方

  1. パスタは表示時間より1分短く茹でておきます。
  2. ナスを一口大に切っておきます。
  3. フライパンにサラダ油をひいて、ミートボールを潰しながら炒めナスを加えます。
  4. ※の調味料を加えて味を調えて、茹でたパスタを混ぜ合わせたら完成です。

子どもが大好きなミートボールとケチャップを使った1品です。お好みで粉チーズなどをかけてもおいしく召し上がれます。この1品で食卓にボリュームが出て、見た目も華やかになります。

ガレット

父の日料理

材料

じゃがいも・・・3個
小麦粉・・・大さじ3~4
チーズ(ピザ用)・・・大さじ2
塩コショウ・・・適量
バター・・・大さじ1/2

作り方

  1. じゃがいもは皮を剥いてから、スライサーで薄切りにします。
  2. じゃがいも,小麦粉,チーズ,塩コショウを混ぜ合わせます。
  3. フライパンにバターをひいて2を入れて、両面をカリカリに焼いたら完成です。

子どもがスライサーにチャレンジするよい機会です。薄切りにした後に水にさらさないことでデンプンを残しておき、2で混ぜ合わせた時にくっつきがよくなります。

パパと一緒に作るごちそう

プリンカップでちらし寿司

材料

米・・・2カップ
酢・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
卵・・・1個
サラダ油・・・小さじ1/2
カニカマ・・・4本
大葉・・・3~4枚
白ゴマ・・・大さじ1
サーモン(刺身用)・・・200g
醤油・・・お好みで

作り方

  1. ごはんを炊いて、酢,砂糖,塩を混ぜ合わせてすし飯を作っておきます。
  2. 卵は割りほぐし、サラダ油をひいたフライパンで炒り卵を作ります。
  3. カニカマは手でほぐして、大葉はキッチンバサミで細めに切ります。
  4. サーモンも大葉と同様に、キッチンバサミでサイコロ状に切ります。
  5. すし飯,炒り卵,カニカマ,大葉,白ゴマを混ぜ合わせます。
  6. 5を家にあるプリンカップなどに詰めて、皿の上で逆さまにして型から出します。
  7. 上にサーモンを散らして、お好みで醤油をかけて召し上がってください。

※小さいお子さんがいる場合はカップのままでも食べやすいです。

一見、工程が多いように感じますが、切って混ぜて詰めるだけの簡単ちらし寿司です。包丁を使わずにキッチンバサミで切り、卵も錦糸卵ではなく炒り卵なのでパパや子どもでも挑戦できます。プリンカップなどを使うことで、子どもは砂場遊びのように楽しくできることでしょう。具材をいろいろ工夫してもいいですね。

生春巻き

父の日レシピ

材料

ライスペーパー
具材・・・ハム,チーズ,レタス,にんじん,かいわれ大根、エビ,アボカドなどお好みで
タレ・・・マヨネーズ,ポン酢,スイートチリソース,ケチャップなどお好みで

作り方

  1. ライスペーパーは60℃程度の湯に2~3分つけた後に、キッチンペーパーなどでふいておきます。
  2. 1にお好みの具材を置いて、クルクル巻いたら完成です。
  3. お好みのタレをつけて召し上がってください。

ライスペーパーを使うことで餃子の皮などと違い、焼く工程が必要ないので、パパと子どもだけで簡単に作れます。季節の野菜を入れたりしてもキレイですね。

かぼちゃのチーズクリームサラダ

材料

かぼちゃ・・・200g
クリームチーズ・・・3個
牛乳・・・大さじ2
マヨネーズ・・・小さじ1/2
塩コショウ・・・少々

作り方

  1. かぼちゃは2cm程度の角切りにして、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
  2. クリームチーズと牛乳を一緒に電子レンジで600W30秒ほど加熱して、マヨネーズ,塩コショウと合わせておきます。
  3. 1と2を混ぜ合わせたら完成です。

作り方①はかぼちゃが固いので、パパがやってあげるとよいでしょう。子どもは混ぜることが大好きなので、2と3は挑戦させてみてください。

まとめ

「子どもと作る父の日の料理」はいかがでしたか?
子どもはパパやママと一緒に料理をすることが大好きなはずです。
きっとよい思い出になることでしょう。

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