子供と一緒に登山に行きたい! この季節、そういう方も多いのでは?
でも、どうやって連れていくかは悩みの種ですよね。
子連れ登山をするなら、「ベビーキャリア」がおすすめ。おしゃれで機能的なキャリーがたくさん揃っています。
今回は、ベビーキャリアを使うメリットやおすすめの商品をご紹介します。
登山用のベビーキャリアってどういうもの?
登山やキャンプなどアウトドアを家族で楽しみたいという方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが登山用のベビーキャリアです。
通常の抱っこ紐と違い、赤ちゃんが落ちないように固定できるのが最大の特徴。
サンルーフやレインカバーなどを装着できます。
自分で座れるようになる頃から、3歳くらいまで使え、荷物も一緒に入れて運べるので、アウトドアによく出かけるご家族ならば、とっても便利。
行き先の選択肢も増え、お子さんも一緒に楽しめるはずですよ。
登山用のベビーキャリアを使う7つのメリット
登山の際、抱っこ紐ではなく、ベビーキャリアを使うメリットは以下のとおりです。
●調整ができるので、パパママ両方使える
●赤ちゃんと密着しないので、暑すぎず快適
●首回りに枕があるので、寝ても安心
●荷物も一緒に入れられる
●自立式のものが多く、赤ちゃんの乗せおろしが楽
●サンシェイドやレインカバーなどオプションがつけられる
これだけのメリットを考えると、お子さんが小さいうちは、ベビーキャリアを使った方が便利そうです。
登山用のベビーキャリアの選び方のポイント
赤ちゃんはもちろん、パパママも快適に使えるように、選び方のポイントをおさえておきましょう。
しっかり固定ができるかどうか
基本的におんぶをしている状態なので、赤ちゃんの動きを目で確認することは難しいです。
ですので、登山中に寝てしまっても大丈夫なように、サイズ調節ができ、固定ができるものを選びましょう。
安定感があるか
意外と背中から降ろす瞬間が危険だったりもします。
安定感のある自立スタンドなどがあるといいですが、そうでない場合は、ベビーキャリアが倒れる時に一緒に倒れたりしてしまうこともあるので気をつけましょう。
オプションがつけられるか
サンシェイドやレインカバーなどを付け外しができるか確認しましょう。
変わりやすい山の天気への備えになります。
使い方に見合う大きさをチェック
日帰り登山やトレッキング程度の場合は、荷物もあまり多くないため、それほど容量がなくても大丈夫です。どういった使い方をするか検討しましょう。
こういったポイントをチェックしても、赤ちゃんが乗らなかった! ということではもったいないですね。
購入前に、レンタルを試してみるのも一つの方法です。
登山用ベビーキャリアおすすめ7選
シャトルコンフォート/VAUDE(ファウデ)
ドイツの登山家自らが作ったバックパック。
背面調節機能や高さ調節付きシートなので、背負う人の負担も軽減してくれます。
ドイツの安全基準であるTUV認証されているので、安全性も確実です。
キッドコンフォート アクティブ/DEUTER(ドイター)
ドイターはドイツ最大のリュックサックメーカーで、使用時の安全性がしっかり保障されています。
5点式の安全ハーネスなので固定もバッチリ。サンルーフは標準装備されています。
パレードチャイルドキャリア/phil&teds(フィルアンドテッズ)
乗せおろしにも便利なアルミフレームの自立スタンドがついたキャリア。防水にもなっているので、使いやすいです。
子供のバックパックがセットになっているのも魅力です。
アウトドア ファミリーバックパック&スーツケース/OSPREY(オスプレー)
機能性とデザイン性の高さで定評のあるオスプレーのベビーキャリアの軽量モデルです。
とても軽いのに、子供をがっちりと固定してくれます。
荷物の容量も大きいので、荷物も十分入れることができますよ。
ポッサム/macpac(マックパック)
ベストセラーモデルが新しくなり、安定感が増し、収納スペースも確保されるようになりました。
チャイルドハーネスとヘッドパッドは洗濯もできるので、清潔感を保てます。
ワラビー/VAUDE(ファウデ)
必要最低限の機能と低価格が特徴で、他のベビーキャリアと比べるとかなり軽いです。
荷物を背負うときに便利なスタンドベースもついているのに、容量がやや少なめなので、気軽に使えます。
アドベンチャーチャイルドキャリアー/LittleLife
容量が12Lとやや少なめなので、日帰り旅行などでも気軽に使えるサイズです。
ベビーキャリアの転倒を防ぐポイントもあり、背負い心地もよいのでパパママ共通で使えそうです。
まとめ
赤ちゃんがいるからといって、アウトドアに出かけられないということはありません!
ベビーキャリアをうまく利用して、家族の思い出をたくさん作ってくださいね。