双眼鏡は大人の間ではコンサートや運動会、スポーツ観戦などで使われることが多いようですが、子どもには山登りやキャンプなどアウトドアでおすすめ。勉強も大事だけど自然と触れ合うことで学ぶことも多いはず!こちらでは子ども向け双眼鏡の選び方や子どもでも使いやすいおすすめの商品をご紹介。
子ども向け双眼鏡の選び方
軽さで選ぶ
子ども向け双眼鏡は軽くてコンパクトが基本。重いと長時間持っていられず、ぶれてしまうことも。重さは150ℊ~200ℊが軽くておすすめです。携帯用に折りたたむことができるものもあります。
倍率で選ぶ
子どもの場合、自分でピントを合わせることが難しいので自動でピントを合わせてくれるフリーフォーカスのものがおすすめ。倍率はあまり高くても使いこなすのが難しいので6倍程度で問題ありません。
目幅で選ぶ
子どもの目幅は大人よりも狭いのでできればお店で試してみることをおすすめします。子どもの年齢によっても目幅が異なりますが、小学生になると女性向けのコンパクトなものなら問題なく使用できるようです。
デザインで選ぶ
双眼鏡は黒やシルバーのイメージですが、子ども向けのものはピンクやブルーなどポップなカラーのものもあります。子どものお気に入りカラーを選ぶのがいいですね。
価格で選ぶ
子ども向け双眼鏡はおもちゃのものから大人でも使える本格的なものまでいろいろ販売されています。高性能なものは価格も高くなります。初めて双眼鏡を購入するならば5000円以下のものがお手頃でおすすめです。
子どもに双眼鏡を与える際の注意点
太陽を見ない
双眼鏡を与える前にまず念を押さなければならないのは、太陽は見ないようにすること。双眼鏡で直接太陽を見ると失明したり、目を傷めることになりますので注意が必要です。
使い方を教える
双眼鏡を使うために大事なのはピント合わせ。ピントがあっていないと目標の物体をはっきり見ることができず「なんだ、つまんない」などということになりかねません。
ストラップをつける
子どもは注意力が散漫なので、夢中になって双眼鏡を落としてしまうこともあります。子ども向けの双眼鏡は壊れにくくできていますが、レンズにキズが付いたり、ゆがんでしまうことも考えられるので必ずストラップを使用しましょう。
何を見たらいいのか教える
双眼鏡を使ってどんなものを見たらいいのか、子どもの興味のあるものを提案してあげることをおすすめします。星を見たり、飛んでいる鳥を見たり、富士山などの山を見たり、新しい発見がたくさんあります。
子どもでも使いやすい双眼鏡6選
双眼鏡 コンサート ドーム おすすめ オペラグラス 遠近スコープ
コンパクト モデル (ピント調整不要式)
Navir ナヴィア おもちゃの双眼鏡 3.5倍 ケースなし
フリーフォーカス双眼鏡倍率6倍ピンクとシルバー
初めての双眼鏡 Learning Resources(ラーニング・リソーシーズ) 知育玩具
まとめ
双眼鏡があれば遠くのものを至近距離で見ることができるので子どもも大興奮!新しい発見や自然との触れ合いは子どもを成長させてくれます。双眼鏡を使った自由研究も人気!クリスマスや誕生日のギフトとしても選ばれています。