子どもの上履きを「安いから」という理由で選んでいませんか? 足の形に合わない靴を履き続けると、靴ずれや脱げやすいなどの理由で、すぐ違うものを買わなければなりません。余計な出費になるのはもったいないですよね。
そんな中、子ども達に人気靴「瞬足」でお馴染みのアキレスに、上履きがあることご存知でしたか?
瞬足は足の幅の狭い子にもぴったりだとされています。今回は、アキレスの上履きについて、ほかの上履きとの違いや価格などご紹介します。
瞬足ならではの上履き
学校で履いている子を見かけないというほど、子ども達に人気の靴「瞬足」。瞬足は学童の通学履き用や運動会の競技で威力が発揮できるようにと販売されました。
これまでは「靴はどれも一緒」とイメージする人が多かったのですが、瞬足は“速く走れるようになる靴”として人気を集めました。
そのヒミツは「運動会で転ばず最後まで力いっぱい走れる」という点に注目して開発されたことです。トラック競技は左回りで走るため、それに特化した“左右非対称ソール”という今までになかった靴が誕生しました。
通学や遊びなどたくさん歩き回る子どもたちのために、「歩きやすさ・走りやすさ」が追求された靴なのです。
実は前から販売されていた!
子どもたちの外用靴を見ると瞬足ばかり見かけますが、上履きはみんなバラバラですよね。実は、瞬足を販売するアキレスから「フロアリーダー」という名前の上履きが、これまでも販売されていました。
上履きは外履き用と違い、歩きやすさや走りやすさを求めないため、注目をしていない人も多いと思います。フロアリーダーには、汚れにくい二重織りメッシュ材の撥水加工をした素材や、抗菌防臭加工の中底などの特徴があります。
瞬足@SCHOOLとフロアリーダーの違いは?
今回、注目されているのが、瞬足の上履き「@SCHOOL(アットスクール)」です。
アキレスは「子どもが一日で一番長く履く靴だからこそ、世界で一番快適な靴にしたい」という思いで開発しています。そのコンセプトのとおり、従来の上履きとは違い、さまざまな工夫が取り入れられています。
- ヒールスタビライザーを高くし、足首のブレを低減
- 足幅の狭い現代の子どもに合わせた設計(1.5E)
- メッシュアッパーと底面の通気孔でムレを抑える
- 底面の衝撃吸収材により足への負担を減らす
- 足が自由に動かせるよう屈曲性を高めしなやか設計
体育の時間におこなうマット運動や平均台、跳び箱など、校内活動による足元の負担を軽減する機能性を高めて守ります。アットスクールはお好みの形が選べるように2種類あります。
バレエシューズのように足の甲部分にストラップが付いたタイプです。
ワンストラップが付いていないスリップオンタイプです。
※どちらも機能性は同じです。
フロアリーダーとの違い
アットスクールに対し、従来品のフロアリーダーも校内で活動する子どもたちのことを考えて、上履きに工夫が行われています。フロアリーダーは、アットスクールと比べると・・・
この2点に違いがありました。また、フロアリーダーにも2種類あり、それぞれ特徴があります。
かかと付近に衝撃吸収システム採用。通気性素材、防汚、撥水、撥油のアクアガード加工がされています。中敷きは消臭・抗菌防臭加工でニオイを軽減します。
サイズ別にソールの厚みを替えて安定して歩ける設計、親指と小指部分の測角度設定で足の自然な動きをサポートします。ノンマーキングソール配合で床汚れを軽減。
瞬足@SCHOOLを履いてみてどう?




瞬足のアットスクールは、長く履く上履きだからこそ足にあったものを! と考えるママにおすすめですね。
瞬足アットスクールは履き心地の機能性だけではなく、洗いやすさもポイントのひとつ。上履きを洗うママたちの負担を軽減してくれます。
瞬足@SCHOOLの値段と販売場所は?
アットスクールは、全国の量販店や百貨店、アキレスWEBショップや楽天市場・Amazonなどで購入できます。
【参考価格】
瞬足@SCHOOL 101 | 2,300円+税 |
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瞬足@SCHOOL 102 | 2,500円+税 |
靴専門店で購入できない場合は、靴の試着ができるネット販売店の利用が便利です。
まとめ
一日の中で子どもたちが一番長く履いている上履き。
最近は価格重視ではなく“履きやすさ”で選ぶママが増えています。現代の子どもたちに合わせて、幅狭さん向けにも開発されているので、運動中にすっぽり脱げてしまう心配もありませんよ。
子どもの足の成長のためにも、足にあったものを履かせてあげたいですね。