“ヒップシートキャリア”ってご存じですか? これは椅子のような台座がウエスト部分に付いた抱っこひものこと。 長時間、抱っこしていると、いくら負担のかかりにくい抱っこひもを使っていても、肩が痛くなったり、腰が重くなったりしますよね。 でも、ヒップシートキャリアはとても安定感があり、負荷が分散されて体の中心で抱っこができるため、腰や肩への負担がびっくりするほど軽減されるのです。 今回は親子で嬉しいヒップシートキャリアをご紹介します。
機能的で快適なヒップシートキャリア9選
世界16カ国で人気商品!
アイエンジェルのヒップシートキャリアはヒップシートと肩紐部分の連結方法が驚くほど簡単。それなのに、自動ロックジッパーと連結ベルトが二重構造になっているので、簡単には外れません。 取り外し可能の背面カバーやベルトカバー、クッションなど随所にいろいろな工夫がされています。パパママ兼用で使えるのも嬉しいですね。
商品製造のすべての過程を自社で行うこだわり
ベベヌボのヒップシートは人体工学に基づいたデザインで、ママも赤ちゃんもラクになるよう開発され、厳格な管理と厳しい安全基準に適合した資材で製作したという徹底ぶり。 7種類という豊富なカラーから選べるのは韓国ブランドならでは。価格と使い勝手のバランスも良いですね。
抱っこひも、ヒップシート、ヒップシートキャリアが1つに!
ポグネーからは何種類か製品が発売されていますが、オルガプラスはその中の上位モデルと言っても過言ではありません。使用スタイルはなんと10通り! 抱っこひもとヒップシートを分けて使えるので、歳の近い兄弟なら、このオルガプラスがあるだけでどちらにも使えますし、パパママの両方が使用することもできます。長く、幅広い使い方ができそうですね。
ママの目線から生まれ、必要なものが揃ったヒップシートキャリア
ミアミリーは使いやすさを究極に求めたスイスブランド。ヒップシートキャリアなのに、収納スペースがとても豊富で、お財布やスマホだけでなく、おむつや小さい哺乳瓶まで入ります。これさえあれば、手ぶらででかけられそうですね。 別売りのシングルショルダーを使うと、9通りの使い方ができるので便利です。
ヒップシートを収納して持ち運べるように再改良!
人気のベビーアムールが、ママたちの声に応じて製品を再改良。航空用のアルミニウム製フレームを中に入れたことで折りたためるようになりました。 フロントカバーはメッシュで通気性に優れているので、夏も快適。注目すべきは1万円に満たないこの値段。検討の価値ありです。
新生児から長く使えるからコストパフォーマンスも抜群
日本人の骨格に合わせて作られたヒップシート付きベビーキャリア。オーガニックコットンの生地を採用しているため肌にも優しく、カバー部分はメッシュ素材で通気性に優れています。新生児から使え、大きくなったらおんぶもできるように。 2つ目の抱っこひもとしても魅力。
成長に合わせた使い方ができるからプレゼントにもおすすめ
幅広く、頑丈な腰ベルトとクッションが入った肩パッドで長時間抱っこしていても疲れません。子どもの成長に合わせて正しい位置で抱っこできるように作られているので、まっすぐな姿勢を保つことができます。 このリーズナブルな価格でこれほどの機能は画期的。
日本の赤ちゃんのために作られたベビーキャリア
ヒップシートには厚みのあるシークレットクッションを入れて、パパやママのお腹の圧迫などを軽減。肩にかかる負担も最小限になるように作られています。 すべて洗濯機で洗えるというところが魅力。 別売りのパッドを使えば、新生児から使用できます。
ファスナーを開け閉めするだけで理想的な姿勢を実現
新生児から使え、オールシーズン対応なオールインワンベビーキャリア。 体積を最小化したヒップシートと軽量高機能素材のSUPPLEXナイロンを使っているので、抱っこひもじたいが軽いのです。シンプルなデザインなので飽きもこず、長く使えそうですね。
“ヒップシート”はいつから使える?
“ヒップシート”というのはごらんの通り、パパやママが巻く腰ベルトに赤ちゃんの椅子のような台座がついたもののことを指します。 抱っこをするときは腕で支えなくてはならないし、腰に負担がかかったり、背骨が曲がってしまったりしますよね。でも、ヒップシートを使えばその悩みが解消されるのです。 この場合、赤ちゃんを座らせる形になるので、生後7か月をすぎて、おすわりがしっかりできるようになってきた頃から使うといいでしょう。もちろん、商品によって対象月齢が違うので、しっかり確認してくださいね。
“ヒップシートキャリア”のメリットとデメリット
一般的に、ヒップシートに背当てや肩ひもがついたもののことを指す“ヒップシートキャリア”。つまり、見た目は抱っこひもで、お尻部分にしっかりとした台が入っているようなイメージです。 ここで“ヒップシートキャリア”の良い点と、ちょっと使いにくい……という点の両方を見ていきましょう。
- 背骨が曲がらないので肩や腰がラク
- 足を無理に開きすぎないので赤ちゃんも快適
- 一つあれば長く使える
- 対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶも可能(製品による)
- 密着しすぎないので涼しい
- 抱っこしたりおろしたりが簡単
- かさばるので持ち運びには不便
- 商品によってはヒップシート部分が出っ張るので距離感がわかりにくい
- 取り外してヒップシートだけで使うと、片手がふさがってしまう。
ヒップシートキャリアはいろいろな形に変えられるものが多いので、成長ごとの時のニーズに合わせて使い分けられるといいですね。
インスタに見るヒップシートキャリア の口コミ
https://www.instagram.com/p/Br4Xs6AD635/
まとめ
次世代の抱っこひもとも言えるヒップシートキャリア。 ママやパパの抱っこの負担を減らしてくれそうですね。 今、使っている抱っこひもだと腰や肩が痛い、これから買おうと思っているけれど、腰に負担をかけたくないなど悩んでいるパパママは、ぜひ一度検討してみてくださいね。