幼稚園の保育料・費用っていくらかかるの?

幼稚園は保育園と比べると費用がかかると言われていますが、実際にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
もちろん園によっても違いはありますが、「幼稚園でかかる費用を具体的に知りたい」「幼稚園への入園を検討している」という方のために、幼稚園の費用に関する事柄を解りやすく、詳しく解説していきます。

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そもそも幼稚園ってどんなところ?

そもそも幼稚園ってどんなところ?
幼稚園とは、学校教育法で定められている教育を行う施設の1つです。
保育を行う場所ではなく就学前の幼児が教育を受ける場所として運営されています。
幼稚園の特徴は以下のとおりです。

幼稚園の特徴

  • 基本は3歳~就学前までの3年保育(2歳からのプレ入園、2年保育もある)
  • 公立幼稚園は2年保育が主流
  • 9時ごろから14時ごろまで、4時間前後預けるケースが多い
  • 園によっては延長保育もある
  • 給食は義務付けられておらず、園によって決まりが違う

保育園に比べると比較的行事が多く、発表会などにも力を入れています。
日常的には英語やリトミックといった基本的な学習を行う時間が多く、保育園と比較すると座学をしっかりと行うケースも多いです。
園によって体育に力を入れていたり、音楽に力を入れていたり……とその特色は様々なものになっています。

幼稚園の公立・私立で費用はどれくらい違うの?

幼稚園は公立と私立に分けられますが、主な違いは以下のとおりです。

  • 公立……自治体が運営する施設
  • 私立……民間の学校法人などが運営する施設

となっていますが基本的なことは変わりありません。

ではどうして費用が違うの?

様々な違いはありますがざっくりとあげるならば、

私立幼稚園
通園バスが完備されていることがほとんどで、そのほか教育面でも特色のある園が多いため、費用が高いと言われています。
公立幼稚園
多くは2年保育を導入していて4歳児・5歳児で入園させることが出来る場合が多いです。


このようなイメージですね。

幼稚園の月々の保育料の目安

  • 公立幼稚園:数千円~2万円
  • 私立幼稚園:3万~4万円

公立幼稚園

公立幼稚園は保育園と比べても低価格の保育料で一般的には6,000円~8,000円前後というケースが多いです。

私立幼稚園

私立幼稚園では2015年から始まった「子育て支援新制度」が適応されている場合は、保育園と同様に収入に応じて保育料が設定されることになっています。
また、この制度が導入されている幼稚園では2人目は半額、3人目は無料となりとてもお得ですね。
現在はこの制度を取り入れている園とそうでない園の両方があります。制度が導入されている園の場合は保育料も低価格になります。

また、2019年10月から、「幼児教育・保育無償化」制度が導入されたことにより、
幼稚園や保育所に通う3〜5歳の全てのこどもの保育料がかからなくなりました。
そのほかに、教材費やバス代などかかる費用は、各幼稚園によって違いがあります。

保育料以外にも毎月かかる(絵本代や教材費・給食費など)

幼稚園によっては保育料を授業料とよぶところもあるようです。
幼稚園では保育料に加え、毎月の絵本代や教材費、給食費などが毎月必要になります。
保育料以外に毎月必要になる費用としては以下のものが挙げられます。

絵本代
公立私立共に絵本を毎月購読している園は多いです。月500円前後
教材費
園によって違いはありますが、月あたり500円~3,000円が目安
給食費
公立も私立も1食あたり300円前後が目安
バス代
通園バスがある園では、バス利用者は月2,000円~5,000円前後が必要
保護者会費
公立だと500円 私立だと1,000円~ 園によって様々
冷暖房費
夏冬の数か月間は、月当たり1,000円の費用がかかる


園によってかかるものとかからないものがありますし、金額も違います。園の募集要項にどのような費用が毎月かかるのか掲載されているのでチェックしておきましょう。

幼稚園に入園する際に必要な費用

月々の保育料以外で重要になるのが「受験料」と「入園料」です。
幼稚園はこの部分が非常に高額になるので注意をしておかなければなりません。その他にも入園する際に必要な制服などの費用もかかってきます。

公立幼稚園の場合

公立幼稚園は入園料がかからない場合もあります。必要であっても1万円程度の場合がほとんどです。

その他体操着や上履き、指定のカバンといった準備品が必要で、入園の際には2万円ほどかかることが多いと言われています。指定の制服があると準備品は合計で5万円ほどかかることもあります。

公立幼稚園の準備費用

入園料 0〜10,000円
体操着、上履き、指定カバン 約2万円
指定の制服 約3万円

計5万程度

私立幼稚園の場合

私立幼稚園では受験をするために必要な「受験料」、入園が決まったら「入園料」や「施設費(施設設備費)」などがかかります。
これらの費用の平均額は以下のとおりです。

公立幼稚園の準備費用

入園願書費用 1,000円~3,000円
受験料 約1万円
入園料 5万~10万円
指定の制服 5万円前後
施設費 7万~10万円(3年間)

受験:1万円以上
入園時:20万程度

私立幼稚園の場合は、受験をするだけでも1万円以上必要になります。そして入園が決まれば入園時に約20万程度のお金がかかることになります。上記でご紹介した金額はあくまでも平均です。
地方では入園料3万・施設料1万といった低価格の私立幼稚園も増えてきていますが、都市部の幼稚園やキリスト系の幼稚園は比較的費用が高くなる傾向にあります。

中には入園時に50万~100万程度の費用がかかるケースもあります。
その他、公立幼稚園と同様に制服や体操服といったものの費用がかかります。公立幼稚園と比べると制服なども高額になることが多いので見学会等で何が必要になるのか、どのくらいかかるかという点をチェックしておきましょう。
一般的には5万円前後が目安となります。

まとめ

幼稚園は公立と私立で費用が大きく異なります。倍以上の費用がかかると言われることも多いですが、入園金や施設費などを含めた入園児の費用を見れば数十倍になることもあります。

公立幼稚園の場合は費用もとても安く通うことができますが、受験は競争が激しく定員数も少ないので入園するのが難しくなります。また、2年保育になるという点や親が行事等で参加する割合が多いこと、働いていると入園出来ないことが多いといったデメリットもあります。

私立幼稚園は高額な印象がありますが、幼児教育・保育無償化制度により、保育料を負担してくれるようになりました。保育料以外の部分で金額の差が出てくることになるので、しっかり調べておきましょう。

幼稚園への入園を計画している方は地域の園のホームページの募集要項などに記載されている費用欄をチェックしておきましょう。

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