栃木県茂木町「休校取りやめ」学童に集中するなら学校の方が健康・安全

このニュースの概要
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の休校要請を受け、小中学校の臨時休校を決めていた栃木県茂木(もてぎ)町が方針を撤回し、通常通り授業を実施することを決めた。「児童生徒の精神衛生上、学校で過ごすことが最適であると判断した」と保護者に通知した。

この記事への反応

突然の休みがこれから40日間つづくことの負の側面を、教育関係者はいま大いに気にかけています。外に出かけること、仲間に会うことを抑制され、家の中でじっと待機していることの負荷は大きいでしょう。
ただし、学校でいつもと同じような、多くの子どもが一堂に集合しての活発な動きや、音楽の授業で歌を歌うようなことは、極力避けたほうがよいのではないかと思います。
今後地域によっては、臨時休校の副作用を考慮に入れつつ、さまざまな工夫のもと、従来の学校生活に近い生活を何とか送ることができないかということについて、もっと積極的に検討されてもよいのではないでしょうか。

独自の判断があっていい。
特に都会では、結局子どもたちはやることもなく、街に繰り出している。
先日専門家会議の意見で、若者がウイルスを媒介しているのとしか考えられないと、北海道のまん延に関し報道されていたが、この一斉休校措置で、出歩いている子たちを悪者扱いにする風潮が生まれないことを祈る。

すごくしっかりと考えた上での措置でいいと思う。
1番衛生が自分で出来ない幼児は通園し、まだ留守番が難しい小学生が孤立し、中高生は学校以上に不特定多数が集まる空間へ排出されているのが休校の現状では?
休校にしたらどうなるか、先の先まで考えて対策してこそ、休校の効果があると思う。
出来ないのなら休校にすべきでは無い。
中高生なんて特に、学校に行かせたほうが感染予防になると思うけど?

免疫力の弱い子供達の感染を予防するための休校要請。
茂木や田舎だと市街地外れると過疎地域ばかり…家に祖父母とか親のどちらかとか保護者となる人がが在宅していれば子供を家にいさせられるけど、それが出来ない家庭で子供だけで家にいさせると何が起きるか不安ですよね。
これは親としては学校の判断がありがたいかな。
休校要請前に学校休ませろとか言っていたマスコミや自称コメンテーターはなんの考えもなく視聴者の不安を煽るのはいい加減やめて欲しい。

昨日、カラオケ店の前を通ったら中高生くらいの子達が、何組も順番待ちをしていた。ドリンクバーのあるファミレスも溜まり場になってた。家にいてくれなきゃなんの意味もない。ディズニーとかは休みにしてくれてて良かった。やってたら絶対に行ってるよ。

こういう判断がもっとあっていい。
やみくもに開けるわけではなく、「町内や近隣市町で感染者が出た場合には臨時休校とする」。
また、「予防のため、登校しない場合でも欠席扱いにはしない」。
本当に子どもたちのことを考えた方策。患者のいない県や地方はこれでいいんだと思う。北海道や首都圏は別として。

休み時間ごとに先生指導のもと
念入りにしっかり手洗い
教室の除菌掃除 マメな換気
運動場での適度な運動
バランスのとれた栄養食 らを徹底して
子供たちを守ってあげてほしい

地域によって状況は異なるので,自治体の責任者,地域の教育の責任者が知恵を絞って,リスクを総合的に考慮して出した判断を尊重したい。
東京のメディアに軽々に評価してほしくない。

茂木町には不特定多数の人間が様々な地域から訪れる施設がありますが、ほとんど移動は車(幸か不幸か公共交通機関は非常に不便)だし、宿泊施設が少ないから、町内滞在者も少ない。
地元の子供たちがいるようなコミュニティに近寄らないのであれば、感染リスクも少ないでしょう。妥当な判断だと思います。

地域によって感染拡大の対策が異なるのは納得ですね。学校にいる方がむしろ安全というケースもあるでしょう。親もほっとしたと思います。子供たちの健全な生活を取り戻すために一日も早い終息を祈ります。

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