Withコロナで、インフルエンザ対策はどうするべき? 赤ちゃんもかかるの?

新型コロナ対策でマスク着用や手洗いを徹底しているからか、例年にくらべてインフルエンザの患者数は低下しているようです。一方で、同時感染の症例もあり、心配はつきません。特に風邪、コロナ、インフルエンザは違いがわかりにくいため、言葉をしゃべれない赤ちゃんへの対策はきちんとしておきたいですよね。今回はインフルエンザへの備え方をご紹介します。

インフル

そもそも赤ちゃんもインフルエンザにかかる?

新生児から3ヶ月ほどの赤ちゃんは、免疫をママからもらっています。
そのため、病気にはかかりにくいですが、まったくかからないわけではありません。

家族にインフルエンザウィルスを持っている人がいたり、人ごみにいったりした時は感染する可能性があります。
早ければ潜伏期間も短く、24時間以内に発症することもあるようです。

インフルエンザと新型コロナとの見分け方は?

インフルエンザと新型コロナ、そして、風邪の症状はとても似ていると言われています。

■共通する特徴
・発熱や悪寒
・咳
・息切れ
・疲れ
・喉の痛み
・鼻水や鼻づまり
・体の痛み
・頭痛
・嘔吐や下痢(子どもに多い)

このように風邪の症状ととてもよく似ています。

■新型コロナウイルスの特徴

新型コロナウィルスは発熱に加え、味覚障害や嗅覚障害があります。
そのほかの主な特徴は以下のとおりです。

・潜伏期間:1〜14日
・ウィルス排出期間:10日以内
・致死率:3〜4%

■インフルエンザの特徴

インフルエンザは急な高熱の出ることが多いです。
そのほかの主な特徴は以下のとおりです。

・潜伏期間:1〜2日
・ウィルス排出期間:5〜10日以内
・致死率:0.1%以下

赤ちゃんは予防接種を受けられる?

インフルエンザの予防接種は生後6ヶ月をすぎたら受けることができるとされています。
インフルエンザにかかったことがないと抗体がついていません。
1回では効果が期待できないため、感染を防ぐには2回接種しましょう。

6歳未満の子どもに対するワクチンの効果は20〜60%と言われています。
ワクチンを接種してもかかることはありますが、合併症のおそれは低くなります。

赤ちゃんがインフルエンザにかかったときの対処法は?

もし、インフルエンザと診断されたら、自宅では以下のようなケアをしましょう。

水分補給

たくさんの汗をかくので、ぬるま湯や赤ちゃん用のイオン飲料を飲ませてあげましょう。
母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんには、こまめに母乳などをあげるようにしましょう。

離乳食

食欲がなければ、無理に食べさせる必要はありません。
食べられそうならば野菜スープや柔らかく煮たうどんをあげましょう。

湿度調整

空気が乾燥していると、のどを痛めやすくなります。
なるべく湿度を保つようにしましょう。

服装調節

汗を吸う素材の肌着を着せて、熱を逃しやすくしてあげましょう。

換気

部屋を締め切っているとウィルスが充満してしまいます。
寒くなりすぎないように、こまめに換気しましょう。

風邪? インフル? コロナ? と迷ったら

新型コロナとインフルエンザが同時流行するかもしれない2020年。
日本感染症学会では、症状からできるかぎり両方の検査を行うことを推奨しています。
流行状況によっては、先にインフルの検査をし、陽性であればインフルエンザの治療を先に行い、様子を見ると言われています。

何らかの症状が出たら、慌てずに医療機関を受診するようにしましょう。

まとめ

今年は新型コロナとインフルエンザ、両方が心配されますね。
手洗いや除菌に加え、部屋の加湿などもして、赤ちゃんをウィルスから守ってあげてください。

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