子供と一緒に読みたい七夕の絵本☆七夕の由来や意味を知って伝統行事に親しもう

7月7日は七夕☆短冊に願い事をかいて飾るのを子供は楽しみにしています。こちらでは親子で楽しめる七夕の絵本をご紹介。七夕の意味や由来を知ることでもっと楽しく伝統的な行事に親しむことができますね。

七夕の由来・意味

7月7日の七夕の日は、天の川を隔てて会えなくなってしまった織姫と彦星が一年に一度だけ会うことができるとてもロマンチックで特別な日。短冊には、織物や裁縫が上手な織姫のようになにかを上達したい、目標を達成したいといった願い事を書くのが正しいとされています。「〇〇が欲しい!」というような願いはNGかも!?折り鶴は長寿を願い、漁網を模した網飾りは大漁を願うなど七夕飾りにはそれぞれ違った意味があるというのも興味深いですね。

親子で読みたい七夕の絵本8選

みんなのおねがい (はじめての行事えほん 七夕) [ すとう あさえ ]

著者:すとうあさえ
うさぎのうーちゃんは、おかあさんといっしょに、七夕の笹かざりをつくります。輪つなぎのかざりは「おねがいが、おほしさまにとどきますように」と長く長くつなげるのです。ねずみくんやくまくんもいっしょに、短冊に絵を描いてかざりました。日本の伝統行事を、2~3歳児の発達に合わせて、シンプルな物語絵本にしました。巻末には、ミニ解説がついています。(出版社より)
 

たなばたのねがいごと [ 村中 李衣 ]

作者:村中 李衣
「こわれたり なくなったり しない もの?  じかんが たっても  だいじな もの?  それって、なんだろう?」七夕の日、あおいは一生懸命考えました。あおいが短冊にこめた願いとは…?おばあちゃんと孫の“家族のつながり”を描いた、珠玉の絵本。世代を超えて、深く味わえる一冊です。七夕の行事絵本として、読み聞かせにもおすすめ。(出版社より)

たなばたものがたり (行事の由来えほん) [ 舟崎克彦 ]

作者:舟崎克彦
この絵本のお話は、中国で生まれた伝説です。七夕は、日本の「棚機女」という行事に、織女星と牽牛星の伝説、そして中国から伝わった「乞巧奠」という行事があわさったものといわれています。(「BOOK」データベースより)

10ぴきのかえるのたなばたまつり (PHPにこにこえほん) [ 間所ひさこ ]

作者:間所ひさこ
たなばたのきせつがやってきました。10ぴきのかえるはささをさがしにでかけます。「ぶじをいのるぞ」「いってくるぴょ~ん!」。(「BOOK」データベースより)

たなばたまつり (講談社の創作絵本) [ 松成 真理子 ]

作者:松成真理子
願いは、きっとかなう。七夕の夜、短冊に書かれた願いの言葉たちは、夜の空へとのぼっていって……。心あたたまる七夕のおはなし。親子で楽しむ、季節と行事のよみきかせ絵本(出版社より)

たなばたセブン (ワンダーおはなし絵本) [ もとしたいづみ ]

作者:もとしたいづみ
「子どもたちが集中して聞きました」と、幼稚園・保育園で大人気を博した絵本が、市販化されました。たなばたの由来とされる「おりひめとひこぼし」のお話が、なぞの新ヒーロー<たなばたセブン>を通して、伝えられます。たなばたの夜の空が晴れるようにと、てるてるぼうずを作る<たなばたセブン>を見て、子どもたちもてるてるぼうず作りに参加。みんなの願いはかなうでしょうか? 読み聞かせなら3歳から、ひとりで読むなら6歳から。(商品説明より)

たなばたウキウキねがいごとの日! [ 増田裕子 ]

作者:増田裕子
いっしょにあそぶおともだちがいないたぬきのポコくん。たなばたの日ポコくんは、あるおねがいをたんざくにかきます。でも、たんざくはかぜにとばされひらひらひらー。とどいたさきは…?たのしいおはなしはもちろん、おりひめとひこぼしの伝説や、親子でたのしめる料理のレシピまで、たなばたにまつわるいろんなことがわかる絵本。(「BOOK」データベースより)

きつねのたなばたさま (ワンダーおはなし絵本) [ 正岡慧子 ]

作者:正岡慧子
やまじゅうをあるきまわり、やっとみつけたのは、やまいものはです。こぎつねは、つるごとはをかみきると、のあざみのはなのしるをあしにぬり、はのうえに、くっきりとあしあとをのこしました。「おかあさんがかえってきますように」こぎつねはいのりました。(「BOOK」データベースより)

まとめ

七夕は親子で楽しめる人気の行事。願いを込めて飾りつけをしたり、特別なお料理を作ったり。絵本を通してもそんな七夕の特別感やわくわくする気持ちを感じることができます。七夕が近づいたら読んであげたい1冊をぜひみつけてください。

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