妊娠線の予防はいつから?おすすめ妊娠線予防クリーム&オイル10選

妊娠線は妊娠中のお悩みの一つ。一度できてしまったら、なかなか消すことはできません。
「早くケアした方がいいよ」と言われても、早くっていつから? どういうものを使えばいい? といろいろ迷ってしまうのでは?
今回は妊娠線のケア方法とおすすめの予防クリームをご紹介します。
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なぜ妊娠線はできてしまうの?

妊娠線というのは、おなかや太もも、おしりなど柔らかい場所にできる赤紫色の線のこと。
肌が伸びるということで、ストレッチマークとも呼ばれてます。
この原因の1つは、皮膚が急激に伸びることがあげられます。
週数が進むにつれて子宮も大きくなりますので、皮下脂肪と皮膚の表面の間にある真皮にひび割れが入ってしまうのです。

同時にコラーゲンが減少するからという理由もあります。
コラーゲンが少なくなると、肌の弾力が失われてしまうことになります。
その結果、妊娠線ができることが多いので、ケアが大切になってくるのです。

妊娠線を予防する3つの方法

では、どうしたら妊娠線ができないようになるのでしょうか。
その方法をご紹介します。

体重を急に増やさない

急激にお腹などが大きくなることで肌がダメージを受けるのであれば、急に増やさないように注意すればいいのです。
特につわりが終わったあとは食欲が増え、反動で体重が増えてしまうこともあるので気をつけましょう。

日頃から腹筋を鍛えておく

すでに妊婦さんならば、主治医に相談して、ウォーキングやマタニティヨガ、マタニティスイミングなどで脂肪を燃やすのがおすすめ。
妊活中の方ならば、今から腹筋を鍛えておけば、妊娠した時も、急激な皮膚の伸びを抑えることができます。

ボディケアをしっかりする

皮膚が硬いと妊娠線ができやすくなります。
バスタイムや入浴後、ボディクリームやオイルを塗るようにしましょう。
ただ、妊娠中は使用を避けた方がいいものもあるので、なるべく妊婦さん向けのクリームやオイルを使うようにするのがおすすめ。
つわりがおさまり、お腹のふくらみが目立つようになってきたら、たっぷり保湿をするようにしましょう。

妊娠線予防クリームを選ぶ4つのポイント

妊娠線を予防するからといって、やみくもにクリームを塗っても効果がありません。
以下のポイントを必ずチェックしましょう。

保湿だけでなく、保水もできるかどうか?

保湿は「肌のうるおいをキープする」ことですが、保水は「肌にうるおいを与える」ことです。
保湿しかできないと、もともと水分量が少ない乾燥肌の人には効果が出にくくなってしまいます。
保湿力の高いセラミドやアミノ酸、グリセリン、コラーゲン、スクワラン、ヒアルロン酸などが含まれているかどうかを確認しましょう。

刺激が少ないかどうか

デリケートな時期でもあるので、合成成分や石油系の成分が配合されているものはできるだけ避けるようにしましょう。

伸びがいいかどうか

予防のクリームやオイルでお腹をマッサージしなければなりません。
できるだけ摩擦をかけないようにできる伸びのいいものを選びましょう。

どのような香りかも確認

妊娠中は香りにも敏感です。事前に香りがあるかどうかも確認しておきましょう。

妊娠線予防におすすめのクリーム&オイル10選

ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム 150g

妊娠線予防の定番とも言えるクリーム。
スーパーヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸など保湿成分がたっぷり配合されています。
無香料なので香りを気にせずに使えます。

NOCOR ノコア アフターボディトリートメントクリーム150g×2

ノコアのトリートメントクリームは、なんと「すでにできてしまった」妊娠線に働きかけてくれます。
アルコールや合成界面活性剤を使っておらず、天然由来成分にこだわっています。
肌が敏感な人にもおすすめ。

MAMA BUTTER(ママバター) フェイス&ボディクリーム 無香料 25g

ナチュラルシアバター100%、添加物を使っていない保湿クリーム。
体だけでなく、顔などにも使えるのでこれ1つで万能です。
一瞬、固いかな? と思いますが、肌に乗せると溶けてなじんでくれます。

マタニティクリーム ママニック 妊娠線クリーム

5種類のオーガニック成分で保水も保湿もばっちりしてくれます。
肌の刺激になるような合成保存料も使っていません。
べたつきもないので、これ1本で大満足です。

エルバビーバ ストレッチマーク クリーム / STMクリーム 125ml

人気の高いオーガニックの妊娠線予防クリーム。
ママだけでなく、赤ちゃんの保湿クリームとしても使えるので、買いだめしておく人も。
柑橘系のやさしい香りでリラックスできます。

ヴェレダ WELEDA マザーズ ボディ オイル 100mL

助産師さんと共同開発したオイルで、肌に柔軟性と潤いを与えてくれます。
高品質のアーモンドオイルやビタミンEも配合されているので、肌にハリを与える効果もあります。

バイオイル Biooil 60ml

世界124カ国で使われているというロングセラーのオイル。
「すでにできた妊娠線」にも効果があるとされていて、お腹だけでなく、顔など全身に使えます。
オイルなのにベタつかないのがいいところ。

キャリネス ボディオイル(100ml)【キャリネス】

3種類のオイルや美容成分の入ったマタニティラインケア専用オイル。
オイルとはいっても、ジェル状でさらっとした使用感です。

ストレッチライン マッサージクリーム ポンプタイプ 260g

クリームというよりは乳液のような伸びのよさが特徴。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分がたっぷり入っています。
もちろん、無香料、無着色なので安心して使えます。

妊娠線ケアクリーム Anges マミィ

マタニティブランドとオーガニックコスメブランドがコラボ!
保水も保湿力も抜群ながら、コスパもよいのが嬉しいところ。
セラミドやヒアルロン酸などうるおい成分がたっぷり入っています。香りもほとんど残らないのでつわり中でも安心です。

まとめ

できてしまってからでは、なかなか消えにくい妊娠線は予防が一番!
毎日、保湿ケアを楽しみながら、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとってくださいね。

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