赤ちゃんの乾燥対策に!おすすめの保湿剤10選と選び方

赤ちゃんの肌はとても敏感。少しの空気の変化でも乾燥してしまうので、部屋の湿度をあげるなどの対策をすることも大切ですが、スキンケアや保湿をすることはもっと大切です。
でも、赤ちゃんの保湿剤はたくさんの種類がありますよね。今回は保湿剤の選び方とおすすめのものをご紹介していきます。
ただ、肌には個人差があるので、赤ちゃんに保湿剤をつける前は使う前にママが試してみたり、赤ちゃんの内ももに少し付けて様子を見たりするなど、気をつけてくださいね。
 新生児の保湿

塗りやすくて手軽なベビーローション

化粧水や乳液タイプのベビーローションは種類も豊富。どんな肌の状態でも比較的、塗りやすいです。

アロベビー ミルクローション

ポンプ式で塗りやすい、99%天然素材の純国産オーガニックローション。
保湿はもちろん、肌トラブルを防止したり、炎症などをケアしてくれる天然成分が配合されたりしているので、総合的に赤ちゃんの肌をすこやかに保ってくれます。
開発から生産まですべて国内で行われているので安心ですね。

ぬくもり ミルクローション

天然由来99%の無添加ボタニカルミルクローション。伸びがよくて塗りやすく、とてもサラサラとした仕上がりになります。頭皮の乾燥トラブルにも使えるところが魅力。
低刺激なので、新生児や敏感肌の赤ちゃんにもぴったりです。

ドルチボーレ ミルキーベビーローション

ベビーソープで有名なブランド「ドルチボーレ」のローション。馬油とシアバターでうるおいをしっかり守ってくれます。合成香料・着色料・鉱物油・アルコール/エタノール・パラベン・旧表示指定成分・フェノキシエタノール・シリコーンの8つの成分はすべて無添加なので、赤ちゃんにも安心して使えます。

保湿力が高いものが多いベビークリーム

チューブタイプ、ポットタイプの容器が多いベビークリーム。質感は様々ですが、乾燥が激しい場合におすすめです。

ママ&キッズ ベビーミルキークリーム

小児皮膚科医の協力で作られた低刺激スキンケアシリーズ「ママ&キッズ」のクリームです。ママの体内環境をお手本に胎脂や羊水に近い保湿成分が配合されています。ベタつかずさらっとしているのにしっとり肌を維持。新生児から使用できます。

アトピスマイルクリーム

酒造メーカーが作った薬用クリーム。日本で唯一「肌が本来持つ水分保持機能を改善する」と効果が認められた医薬部外品有効成分である「ライスパワー№11」を配合しています。肌のバリア機能を整え、根本から刺激に強い肌作りをサポートしてくれます。

サンホワイトP-1 高品質の白色ワセリン

皮膚科でも処方されるワセリンですが、この商品は一般的に発売されているものより純度が高く、トラブルが発生しにくいです。おむつかぶれなど清潔にしたあとで塗ってあげるのがおすすめ。ひび割れてガサガサになってしまったお肌にも使えるので安心です。

ローション+クリームタイプの保湿剤

独自路線でもこもこの泡が出てくる商品。一度使ってみては?

ファムズベビー

母子手帳の副読本にも掲載されているブランドで、トラブルの原因をシャットアウトし、肌のバリア機能を高めて補うバリアスキンケア製品でもあります。
新生児から全身に使え、8時間効果が続くところが魅力の一つ。もちろんママも使えます。プレゼントや出産祝いにも人気です。

肌に薄い膜を張るベビーオイル

植物系から石油系まで様々あるベビーオイル。保湿だけでなく、耳や鼻の掃除や、おへそのケアなどにも使えます。

ヴェレダ カレンドラ ベビーオイル

ヴェレダは農薬と殺虫剤を使わず、自然の中で育ったハーブを収穫し、製品を作っているブランド。オーガニック配合率は95%で、さらさらのつけ心地です。プレママの妊娠線ケアから赤ちゃんまで、長く使える商品ですね。

ウェリナ ベビーマッサージオイル

無農薬の植物性ベビーマッサージオイルだから、新生児にも敏感肌の方の保湿保護としても使用できます。植物成分はもちろんのこと、使用する水にまでこだわったこの製品だからこそ、お肌をしっとりと保ってくれそうですね。

ママバター フェイス&ボディオイル

天然由来保湿成分であるシアオイルに加え、オリーブオイルやホホバオイルをブレンドしたマルチオイル。べたつかず、すっと肌になじむので、マッサージにも最適です。植物そのものの力が最大限に生かされているので、新生児から使えます。

赤ちゃんに使う保湿剤の選び方のポイント

赤ちゃんに保湿剤を塗る乾燥したお肌に使うので、保湿効果がしっかりあるものを選ぶのは当然ですが、そのほかにも選ぶポイントがあります。
買う前にちょっと注意してチェックしてみてくださいね。

必要のない成分が入っていないこと

合成の香料や着色料は色や香りなどをプラスするものなので、なるべく含まれていないものを選びましょう。

塗りやすいこと

赤ちゃんには手早く塗れるのが一番。キャップの形状やサラサラの質感かどうかなども見て選びましょう。外出時に持っていくなら、コンパクトなものが便利ですね。

安全なこと

基本的に赤ちゃん向けの保湿剤は考えて作られていますが、一応、なめてしまっても大丈夫かどうかは確認しましょう。

肌の状態にあっていること

乾燥しているか、カサカサした状態は一部か広がっているか、湿疹がでてしまっているかなどによって、クリームタイプかオイルタイプかなどを使い分けましょう。もちろん肌トラブルがある場合は皮膚科で薬を処方してもらってくださいね。

まとめ

赤ちゃんの乾燥肌対策は小まめにしたいものですね。
特にお風呂上がりは急激に水分が失われがちなので、着替えをする前にしっかり保湿をしましょう
少し冷たさを感じる時は、ママの手でしっかりと温めてから塗ってあげてくださいね。

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